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聊城市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華人民共和国 山東省 聊城市
聊城山陝会館
聊城山陝会館
聊城山陝会館
山東省中の聊城市の位置
山東省中の聊城市の位置
山東省中の聊城市の位置
簡体字 聊城
繁体字 聊城
拼音 Liáochéng
カタカナ転写 リャオチェン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
山東
行政級別 地級市
面積
総面積 8,714 km²
人口
総人口(2004) 563 万人
経済
電話番号 0635
郵便番号 252052
ナンバープレート 魯P
行政区画代碼 371500
市樹
市花
公式ウェブサイト http://www.liaocheng.gov.cn/

聊城市(りょうじょう-し)は中華人民共和国山東省に位置する地級市。使われる方言は冀魯官話石済片

地理

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山東省の西部に位置し、徳州市済南市泰安市河北省河南省と接する。

歴史

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1997年8月29日に設立。

行政区画

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2市轄区・1県級市・5県を管轄する。

聊城市の地図

年表

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この節の出典[1][2][3]

平原省聊城専区

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山東省聊城地区

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  • 1952年11月15日 - 平原省の分割により、平原省聊城専区が山東省聊城専区となる。(17県1鎮)
  • 1953年7月2日 - 観城県・朝城県が合併し、観朝県が発足。(16県1鎮)
  • 1954年8月7日 - 臨清鎮が市制施行し、臨清市となる。(1市16県)
  • 1956年2月24日 - 徳州専区徳州市夏津県武城県徳県平原県禹城県恩県斉河県を編入。(2市23県)
  • 1956年3月6日 (2市17県)
    • 濮県が范県に編入。
    • 博平県が茌平県に編入。
    • 恵民専区徳平県の一部が徳県に編入。
    • 恩県が平原県・武城県・夏津県に分割編入。
    • 観朝県が范県・莘県・寿張県に分割編入。
    • 堂邑県が聊城県・冠県に分割編入。
    • 清平県が高唐県・臨清県に分割編入。
    • 范県の一部が寿張県に編入。
  • 1956年5月 - 泰安専区長清県の一部が斉河県に編入。(2市17県)
  • 1958年4月18日 (2市17県)
    • 臨清県の一部が館陶県に編入。
    • 斉河県の一部が泰安専区歴城県に編入。
  • 1958年11月 (2市24県)
  • 1958年12月20日 (3市12県)
    • 聊城県が市制施行し、聊城市となる。
    • 莘県が冠県・范県に分割編入。
    • 館陶県が冠県に編入。
    • 臨清県が臨清市に編入。
    • 陽穀県が寿張県に編入。
    • 東阿県が寿張県・茌平県に分割編入。
    • 禹城県が高唐県・斉河県に分割編入。
    • 徳県が徳州市・平原県に分割編入。
    • 楽陵県が商河県に編入。
    • 済陽県が臨邑県に編入。
    • 平陰県が東平県に編入。
    • 武城県が夏津県に編入。
  • 1960年1月4日 - 商河県が楽陵県に改称。(3市12県)
  • 1960年3月28日 (3市11県)
    • 東平県の一部が分立し、済南市平陰県となる。
    • 東平県の残部が済寧専区汶上県に編入。
    • 済南市長清県の一部が肥城県に編入。
  • 1960年4月2日 (3市8県)
    • 肥城県が済南市に編入。
    • 楽陵県・臨邑県が淄博専区に編入。
  • 1961年9月28日 - 徳州市・斉河県・平原県・夏津県が徳州専区に編入。(2市5県)
  • 1961年10月5日 (2市9県)
    • 高唐県の一部が分立し、徳州専区禹城県となる。
    • 范県・冠県の各一部が合併し、莘県が発足。
    • 冠県の一部が分立し、館陶県が発足。
    • 寿張県の一部が分立し、陽穀県が発足。
    • 茌平県・寿張県の各一部が合併し、東阿県が発足。
  • 1963年3月16日 (11県)
    • 聊城市が県制施行し、聊城県となる。
    • 臨清市が県制施行し、臨清県となる。
  • 1964年2月29日 (10県)
    • 范県の一部が莘県に編入。
    • 范県が河南省安陽専区に編入。
    • 寿張県の一部が河南省安陽専区范県に編入。
  • 1964年6月16日 (10県)
    • 莘県の一部(前任屯村・後任屯村)が河南省安陽専区南楽県に編入。
    • 河南省安陽専区南楽県の一部(楊寨村・東節村・寨節村)が莘県に編入。
  • 1964年10月31日 - 寿張県が陽穀県、河南省安陽専区范県に分割編入。(9県)
  • 1965年3月12日 (8県)
    • 館陶県の一部が臨清県・冠県に分割編入。
    • 館陶県が河北省邯鄲専区に編入。
    • 臨清県の一部が分立し、河北省邢台専区臨西県となる。
  • 1967年2月 - 聊城専区が聊城地区に改称。(8県)
  • 1983年8月30日 (2市6県)
    • 聊城県が市制施行し、聊城市となる。
    • 臨清県が市制施行し、臨清市となる。
  • 1997年8月29日 - 聊城地区が地級市の聊城市に昇格。

聊城市

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  • 1997年8月29日 - 聊城地区が地級市の聊城市に昇格。(1区1市6県)
  • 2019年6月27日 - 茌平県が区制施行し、茌平区となる。(2区1市5県)

交通

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脚注

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外部リンク

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