柳州市

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中華人民共和国 広西自治区 柳州市
Liuzhou collage.png
略称:
別称:龍城、壺城


広西チワン族自治区中の柳州市の位置
広西チワン族自治区中の柳州市の位置
中心座標 北緯24度19分 東経109度23分 / 北緯24.317度 東経109.383度 / 24.317; 109.383
簡体字 柳州
繁体字 柳州
拼音 Liŭzhōu
カタカナ転写 リュウヂョウ
チワン語 Liujcouh
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
自治区 広西
行政級別 地級市
建置 前111年
設市 1946年
面積
総面積 18,707.25 km²
市区 3555.75 km²
建成区(2015) 183.92 km²
人口
総人口(2015) 392.27 万人
市区人口(2015) 159.6 万人
経済
GDP(2016) 2,476.94 億元
市区GDP(2016) 2,042.50 億元
電話番号 0772
郵便番号 545001
ナンバープレート 桂B
行政区画代碼 450200
市樹 細葉榕 柳樹
市花 月季 三角梅
公式ウェブサイト http://www.liuzhou.gov.cn/

柳州市(りゅうしゅうし)は中華人民共和国広西チワン族自治区に位置する地級市

地理[編集]

柳州市は広西チワン族自治区中部に位置し、桂林市来賓市河池市に接する。西江の支流である柳江が流れる。

歴史[編集]

前111年元鼎6年)前漢により鬱林郡に設置された潭中県が行政区画設置の初見である。

621年武徳4年)、唐朝昆州を設置し、馬平竜城などの5県を管轄した。同年に南昆州と改称、634年貞観8年)には柳州と改称された。742年天宝元年に竜城郡とされたが、758年乾元元年)に再び柳州と改称されている。

五代十国時代になると927年天成2年)にの支配下に置かれ、950年乾和8年)に南漢の版図とされた。宋代になると柳州は広南西路の管轄とされ馬平、柳城竜江の3県を管轄した。元代になると1276年至元13年)に安撫使が設置、1276年(至元16年)には柳州路とされた。明代になると1368年洪武元年)に柳州府とされ広西行中書省(後に広西承宣布政使司と改称)の管轄とされた。清代になると柳州府は右江道に属したが、1683年康熙22年)に右江分巡道署に移管されている。

中華民国が成立すると1913年民国2年)の府制廃止に伴い柳州は廃止された。

行政区画[編集]

下部に5市轄区・3県・2自治県を管轄する。


柳州市の地図

年表[編集]

広西省柳州専区[編集]

  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国広西省柳州専区が成立。三江県武宣県中渡県融県象県榴江県柳城県雒容県来賓県柳江県遷江県が発足。(11県)
  • 1949年12月 (1市10県)
    • 柳江県の一部が分立し、柳州市が発足。
    • 遷江県が武鳴専区に編入。
  • 1950年6月 - 柳州市が地級市の柳州市に昇格。(10県)
  • 1952年8月11日 - 雒容県・榴江県・中渡県が平楽専区修仁県の一部と合併し、鹿寨県が発足。(8県)
  • 1952年8月 - 融県の一部が三江県に編入。(8県)
  • 1952年12月9日 - 三江県が桂西チワン族自治区宜山専区に編入。(7県)
  • 1953年3月7日 (7県)
    • 鹿寨県の一部が融県・柳城県・象県に分割編入。
    • 柳州市八区の一部が鹿寨県に編入。
    • 来賓県、桂西チワン族自治区宜山専区宜山県の各一部が柳江県に編入。
    • 柳江県の一部が象県に編入。
    • 武宣県の一部が容県専区桂平県に編入。
    • 融県の一部が桂西チワン族自治区宜山専区三江県・羅城県に分割編入。
    • 容県専区貴県、桂西チワン族自治区宜山専区忻城県の各一部が来賓県に編入。
  • 1953年3月24日 - 桂林専区永福県の一部が融県に編入。(7県)
  • 1953年3月31日 - 融県の一部が桂西チワン族自治区宜山専区羅城県に編入。(7県)
  • 1953年4月10日 (7県)
  • 1953年4月21日 - 鹿寨県の一部が柳江県・象県に分割編入。(7県)
  • 1953年4月23日
    • 鹿寨県が桂林専区に編入。
    • 武宣県・融県・象県・柳城県・来賓県・柳江県が桂西チワン族自治区宜山専区に編入。

広西省柳州市[編集]

  • 1950年6月 - 柳州専区柳州市が地級市の柳州市に昇格。一区から三区までの区が成立。(3区)
  • 1951年10月19日 - 市内行政区域の再編により、一区から八区までの区が成立。(8区)
  • 1953年3月7日 - 八区の一部が柳州専区鹿寨県に編入。(8区)
  • 1953年5月28日 - 桂林専区鹿寨県の一部が八区に編入。(8区)
  • 1953年11月3日 - 三区・四区・五区・六区・七区・八区が二区に編入。(2区)
  • 1954年12月31日 - 二区の一部が分立し、三区が発足。(3区)
  • 1955年9月2日 - 一区・二区・三区を廃止。(1市)
  • 1956年4月27日 - 桂西チワン族自治州宜山地区柳江県の一部を編入。(1市)
  • 1957年12月20日 - 広西チワン族自治区の成立により、広西チワン族自治区柳州市となる。

広西チワン族自治区柳州市(第1次)[編集]

  • 1958年7月25日 - 柳州市が柳州専区に編入。

広西チワン族自治区柳州地区[編集]

  • 1958年7月19日 - 宜山専区が柳州専区に改称。(12県3自治県)
  • 1958年7月25日 - 柳州市、桂林専区鹿寨県を編入。柳州市が県級市に降格。(1市13県3自治県)
  • 1958年8月8日 - 柳城県の一部が柳州市に編入。(1市13県3自治県)
  • 1958年12月 - 柳城県の一部が柳州市に編入。(1市13県3自治県)
  • 1960年5月30日 - 石竜県象州県に改称。(1市13県3自治県)
  • 1961年4月19日 - 来賓県の一部が南寧専区賓陽県に編入。(1市13県3自治県)
  • 1961年10月4日 (1市13県3自治県)
  • 1961年11月25日 - 柳州市が地級市の柳州市に昇格。(13県3自治県)
  • 1962年3月27日 - 象州県の一部が分立し、武宣県が発足。(14県3自治県)
  • 1965年5月18日 - 河池県・宜山県・天峨県・羅城県・南丹県・環江県が河池専区に編入。(8県3自治県)
  • 1966年4月8日 (8県3自治県)
  • 1971年 - 柳州専区が柳州地区に改称。(8県3自治県)
  • 1981年6月29日 - 来賓県の一部が分立し、合山市が発足。(1市8県3自治県)
  • 1983年1月17日 - 柳城県・鹿寨県の各一部が柳州市柳北区に編入。(1市8県3自治県)
  • 1983年10月8日 - 柳江県・柳城県が柳州市に編入。(1市6県3自治県)
  • 1984年7月17日 - 鹿寨県・象州県の各一部が金秀ヤオ族自治県に編入。(1市6県3自治県)
  • 2002年9月29日 - 柳州地区が地級市の来賓市に昇格。
    • 鹿寨県・融安県・融水ミャオ族自治県・三江トン族自治県が柳州市に編入。

広西チワン族自治区柳州市(第2次)[編集]

  • 1961年11月25日 - 柳州専区柳州市が地級市の柳州市に昇格。(1市)
  • 1967年12月 - 郊区を設置。(1区)
  • 1969年 - 郊区の一部が分立し、魚峰区城中区が発足。(3区)
  • 1972年 - 魚峰区・城中区が合併し、城区が発足。(2区)
  • 1974年 - 城区が郊区に編入。(1区)
  • 1979年3月5日 - 郊区が分割され、柳北区魚峰区城中区柳南区鵞山区が発足。(5区)
  • 1979年9月11日 - 鵞山区が柳南区に編入。(4区)
  • 1983年1月17日 - 柳州地区柳城県鹿寨県の各一部が柳北区に編入。(4区)
  • 1983年10月8日 - 柳州地区柳江県柳城県を編入。(4区2県)
  • 1984年6月23日 - 柳北区・柳南区・魚峰区の各一部が合併し、郊区が発足。(5区2県)
  • 1994年8月29日 - 柳城県の一部が郊区に編入。(5区2県)
  • 2002年6月22日 - 郊区が柳北区・魚峰区・柳南区・城中区に分割編入。(4区2県)
  • 2002年9月29日 - 柳州地区鹿寨県融安県融水ミャオ族自治県三江トン族自治県を編入。(4区4県2自治県)
  • 2011年1月2日 - 鹿寨県の一部が魚峰区に編入。(4区4県2自治県)
  • 2016年3月20日 - 柳江県が区制施行し、柳江区となる。(5区3県2自治県)

経済[編集]

上汽通用五菱汽車上海汽車ゼネラルモーターズ合弁会社)の本社および工場が所在する。

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

高速道路[編集]

姉妹都市[編集]

外部リンク[編集]