紀伊駅

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紀伊駅
駅舎
駅舎
きい - Kii
山中渓 (8.1km)
(3.9km) 六十谷
所在地 和歌山県和歌山市北野441
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 阪和線
キロ程 53.3km(天王寺起点)
電報略号 キイ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
4,088人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1930年昭和5年)6月16日
備考 直営駅
窓口営業時間5:45~23:00
みどりの窓口
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駅前

紀伊駅(きいえき)は、和歌山県和歌山市北野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線である。

北隣の山中渓駅とは駅間距離が8.1kmも離れており、阪和線では最も長い。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を持つ、待避設備を備えた地上駅駅舎と二つのホームとはみな同じ高さにあり、この三つを結ぶ跨線橋がある。のりばは駅舎側から1番のりば、2番のりば、3番のりば、4番のりばである。

駅舎やホームはみな駅前の道路などから見ると少し高い場所にあり、そのため駅舎と駅前とは階段で結ばれている。駅舎は狭い敷地に建てられているためL字型をした変わった構造である。トイレは改札内にあり、男女別の水洗式となっている。

和泉砂川駅が管理している直営駅で、阪和線としては、和歌山県の最北端にある駅である。2012年に和歌山駅から移管された。みどりの窓口も設けられ、ICカード乗車券ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・2 R 阪和線 下り 和歌山方面
3・4 上り 日根野天王寺大阪方面
  • 2番・3番のりばが主本線、1番・4番のりばが待避線である。

利用状況[編集]

岩出市在住の和歌山府民(新住民)の利用が突出して多いのが特徴。当駅からバスで東へ約10分程度で岩出市に入り、有力な代議士や会社経営者の大きな屋敷や邸宅が建ち並ぶ高級住宅街「紀泉台」や中規模住宅地が開発されている。これは、市街の中心部にあるJR岩出駅和歌山線沿線であり、大阪へ行くには一旦和歌山駅を経由するため遠回りなのに対し、当駅を利用すれば乗り換えなしで大阪の中心地に行けるからである。

和歌山県統計年鑑[3][4]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 3,972
1999年 3,967
2000年 3,955
2001年 3,895
2002年 3,873
2003年 3,910
2004年 3,924
2005年 3,980
2006年 4,007
2007年 4,029
2008年 4,112
2009年 4,104
2010年 4,179
2011年 4,246
2012年 4,286
2013年 4,280
2014年 4,088

駅周辺[編集]

この辺りには紀伊国の国府があった。駅の西にある府守神社は国府の跡と伝わり府中の地名も残っている。

路線バス[編集]

和歌山バス(紀伊駅前)
和歌山バス那賀

和歌山バス那賀紀伊打田線紀の川市役所方面

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
R 阪和線
快速・直通快速・紀州路快速(朝の一部)
和泉砂川駅 - 紀伊駅 - 六十谷駅
紀州路快速・B快速・区間快速(上りのみ運転)・普通
山中渓駅 - 紀伊駅 - 六十谷駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、12-13頁。
  2. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
  3. ^ 和歌山県統計年鑑 - 和歌山県
  4. ^ 平成26年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]