私、能力は平均値でって言ったよね!
私、能力は平均値でって言ったよね! | |
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ジャンル | 異世界、ハイ・ファンタジー、コメディ |
小説 | |
著者 | FUNA |
イラスト | 亜方逸樹 |
出版社 | アース・スター エンターテイメント |
レーベル | アース・スターノベル |
刊行期間 | 2016年5月 - |
巻数 | 既刊11巻(2019年7月現在) |
漫画 | |
原作・原案など | FUNA、亜方逸樹 |
作画 | ねこみんと |
出版社 | アース・スター エンターテイメント |
掲載サイト | コミック アース・スター |
レーベル | アース・スターコミックス |
発表期間 | 2016年8月5日 - |
巻数 | 既刊3巻(2018年6月現在) |
漫画:私、日常は平均値でって言ったよね! | |
原作・原案など | FUNA、亜方逸樹 |
作画 | 森貴夕貴 |
出版社 | アース・スター エンターテイメント |
掲載サイト | コミック アース・スター |
発表期間 | 2019年7月11日 - |
アニメ | |
原作 | FUNA |
監督 | 太田雅彦 |
シリーズ構成 | あおしまたかし |
キャラクターデザイン | 渡辺奏 |
音楽 | 三澤康広 |
アニメーション制作 | project No.9 |
放送局 | 未定 |
放送期間 | 2019年10月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル・漫画 |
ポータル | 文学・漫画 |
『私、能力は平均値でって言ったよね!』(わたしのうりょくはへいきんちでっていったよね、英名:Didn't I Say to Make My Abilities Average in the Next Life?!)は、FUNAによる日本のライトノベル。イラストは亜方逸樹が担当。小説家になろうにて2016年1月14日よりWeb版の連載を開始。同サイトにて四半期ランキング第2位となり、同年5月にアース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)より書籍化、刊行されている。出版元による略称は「のうきん」[1]。著者のFUNAは「平均値」とも呼んでいる。
メディアミックスとして、ねこみんと作画によるコミカライズ版と[2]森貴夕貴によるスピンオフ4コマ漫画『私、日常は平均値でって言ったよね!』が『コミック アース・スター』にて配信されている[3]ほか、2019年10月にはテレビアニメが放送予定[4]。
シリーズ累計は2019年7月の時点で55万部を突破した[5]。
あらすじ
平均よりも『出来る子』であった少女栗原海里は高校の卒業式が終わった後、自転車で転倒した少女を大型車から救い、それと引き換えに死亡する。もう戻らないはずの意識を取り戻すとそこには創造主が立っており、海里は彼らが管理する「世界」について説明される。海里が救った少女は人類が他の恒星系へ行くために必要な技術の基礎理論を作り上げることになる予定であったため、重要人物を死から救ったことに対する創造主からの礼として異世界転生の話を持ちかけられる。海里は生前、周囲に期待の目で見られ続け窮屈な生き方を強いられてきたため、能力を「平均値」にするように願う。転生先の世界に散布されているナノマシンと、その応用技術である魔法について説明を受けた後、海里はアデル・フォン・アスカムとして生まれ変わる。 アスカム子爵家に生を受けたアデルは前世のことを思い出すこともなく過ごしていたが、10歳の誕生日に激しい頭痛と共に突然記憶を取り戻す。平均値にするようにと願った能力は、創造主の勘違いか思いやりかは不明だが、全生物の平均値ではなく(中央値や最頻値でもない)、「古竜種や神を含む全存在のなかで、その分野ごとの最低値と最大値の平均」であり、一人間としては破格のものだった。アデルは「普通の女の子」として生きたい一心で家出を決意し、Cランクハンター「マイル」として力を隠しつつ生活する。
登場人物
声の項は特記がない限りテレビアニメ版の声優を示す。
赤き誓い
物語の主要人物。ハンター養成学校で知り合い、卒業後はCランクパーティーとして活動している。
- マイル / アデル・フォン・アスカム
- 声 - 和氣あず未[5] / 小出ひかる[6][7](CM)
- 本作の主人公。銀髪の長髪にピンクのリボンを付けている。ハンター養成学校入学時12歳。前世は日本人の栗原海里(くりはらみさと)であり、日本での18歳時に少女をかばって事故に合い、転生してアデル・フォン・アスカムとしてアスカム子爵家に生を受ける[8]。生まれてからの約10年間は前世の記憶が存在しなかったが、10歳になったある日に強烈な頭痛と共に全てを思い出す[8]。転生時に出会った創造主によってナノマシンの存在を知らされており、学園入学前にはナノマシンと会話できることに気付く[8][9]。その際、アデル自身の思念波出力がこの世界で最大出力の古竜種の半分くらいで、魔力を有する人間の平均値の約6800倍であることを知る。さらにナノマシンを利用できる権限レベルが5(通常の生物は基本的にレベル1、創造主がレベル10)になっている[注 1]ことを知らされる[9]。
- それでも「普通の女の子」として生きるという理念のもとエクランド学園に入学するが、能力を隠しきれず失敗に終わる[9]。そのまま学園にしばらく通うが、とある事件をきっかけに、この国の第三王女であるモレーナからの謁見の要望が来たため、逃亡の計画を立て、即時実行する[10]。母国を離れ地方都市でマイル[注 2]と名乗り、ハンター登録する[11]。その後ハンター職員の推薦でハンター養成学校へ入学し、今の「赤き誓い」のメンバーと出会う[12]。
- 魔力や権限レベルが規格外なだけあってその能力は凄まじく、赤き誓いのメンバーからは剣術や魔法の師匠のような扱いをされることもあるが、本人は普通の少女として生きたいと願っているので、その実力を公にすることは少ない。ただし、自分や仲間の命に関わる事態の場合は全力を出す。彼女との付き合いが浅い者からは、収納魔法の能力(実際はアイテムボックス)が圧倒的なことから収納少女と呼ばれることもある。
- 前世の記憶が蘇る以前(アデルとしては8歳前後の頃)に祖父と母親を簒奪を目論む入り婿である父親の陰謀で亡くしている。その後、父親によって子爵邸に入り込んだ後妻とその連れ子のプリシーによって子爵家は乗っ取られ、アデルは入学するまで無視されるか苛められる境遇を送る。後に彼らのお家乗っ取りが明るみとなり、父親と後妻は捕えられて処刑され、プリシーは子供であることから情状酌量で父方の実家の養子となって平民になったため、アデルが事実上の子爵家当主となる。
- 「ミアマ・サトデイル」[注 3]のペンネームで物語の執筆もしており、出版社から原稿料も貰っている。
- レーナ
- 声 - 徳井青空[5] / 中島由貴[13](2016年8月刊CM)
- 魔術師の少女。赤髪で「赤のレーナ」の異名を持つ。ハンター養成学校入学時15歳。攻撃魔法(特に炎魔法)が得意。赤き誓いの中で唯一人を殺した経験がある。
- 実際のリーダーはメーヴィスであるが、前に立ってメンバーを取り仕切るなど、実質的に「赤き誓い」のリーダー的な態度を取ることが多い。マイルの破天荒な行動による被害を受けることが特に多く、時として尿意が限界を突破してしまうという事態に陥ることがある[注 4]。
- ハンターになる前は父親と行商の旅をしており、10歳になったある日、盗賊に父親を殺される。その際、レーナを助けたパーティー「赤き稲妻」に入ることになる。その後14歳になったある日には、悪質な商人に自身を盗賊に引き渡されそうになり、自分以外の赤き稲妻のメンバーが殺されてしまう。その際の激しい憎悪によって攻撃魔法の才能に目覚め、襲いかかった盗賊を焼き尽くした。大切な人を二度も奪われたことから盗賊には深い恨みがあり、ハンターとして初の護衛任務では、本来の目的である行商人の護衛よりもとにかく盗賊を殺すことに執着していたが、それを赤き誓いのメンバーに咎められる。「盗賊は絶対悪」という価値観こそ変わらなかったが、盗賊を皆殺しにするという思想を改め、今度こそ大切な仲間を守ることを心に誓った。
- ハンターになる前は、生活が少し充実する程度の補助魔法しか使えなかったが、「赤き稲妻」が盗賊に殺された際に骨をも焼き尽くすオリジナルの炎魔法・赤き炎獄を使えるようになった。マイルの指導を受けてからは、炎以外の攻撃魔法や水を沸かす程度の威力に抑えた炎魔法のコントロールも可能になった。
- メーヴィス・フォン・オースティン
- 声 - 内村史子[5]
- 「赤き誓い」のリーダーで、オースティン伯爵家の末っ子にして長女。金髪で短髪。ハンター養成学校入学時17歳。身長はパーティー内で一番高い。真面目な性格で曲がったことを嫌う。
- シスコンの兄が3人と自分のことを溺愛する父がいる。自分を過保護にする家族に感謝はしているものの内心では辟易しており、騎士になることを目指して家族の反対を押し切って家を飛び出している。マイルの指導で既に剣の腕前は父や兄達を凌駕している。
- 剣技だけを鍛えていたため、当初魔法は使えなかったが、マイルの特訓を受けたことで、身体能力強化の魔法や剣を媒介に風の刃を飛ばす風魔法を使えるようになった。また、剣も折れた際にマイルにチートクラスの性能にして直してもらっている。
- ポーリン
- 声 - 田澤茉純[5]
- 気の弱そうなふわふわ少女。ハンター養成学校入学時14歳。他のパーティーメンバー三人と比べて圧倒的に胸が大きい。
- とある商人の愛人の娘。正確にいうと愛人の連れ子で、実の父は有名かつ有力な商人であった。しかし当時父の部下で番頭であった現養父の盗賊への依頼による強盗に見せかけた事件で実の父を殺害され、店までも奪われたという過去を持つ。そんな経歴がある事と父の仇を討つといった執念からなのか、そのおっとりとした外見とは裏腹に腹黒い。兄弟にはアランという同母同父の弟がいる。「赤き誓い」の経済に関することを担っており、金銭絡みのことになると凄まじい交渉能力や商魂を発揮する。
- 治癒魔法が得意とする反面、複雑な工程の攻撃魔法は不得手だったが、マイルの指導を受けた結果、生活に困らない程度の水魔法や簡単な攻撃魔法などを使えるようになり、治癒魔法の腕前も最高クラスに向上した。戦闘の際は攻撃魔法の他、熱湯や香辛料を混ぜた水を使った魔法(通称・ホット魔法)をぶつけて相手を無力化している。
- 後に父の命を奪い商会長となった元番頭に対し、群衆の目の前でこれまでの悪行三昧を弾劾するという作戦を決行。元番頭と共に数々の悪事を働いていた領主である子爵までも巻き込んだ壮大な報復劇を展開する。元番頭や子爵がマイルやポーリンに刺客を差し向けていたことに激怒した国王の命令もあり、店や家族を奪っていた者達を一掃する。その後は取り戻すことができた大切な母や弟に店を任せ、皆と共に旅を続けることにする。
ブランデル王国
アデルの出身地。アデルが領主のアスカム領がある。
ワンダースリー
アデル(マイル)のエクランド学園時代の女友達3人組。アデル(マイル)にとって前世・現世を合わせて人生で初めてできた友人である。アデルがブランデル王国から逃亡した後、3人はアデルがハンターとして生活していると考え、彼女と再会するためにパーティーを組み、Dランクハンター・「ワンダースリー」を結成してハンターとして活動するようになる。
- マルセラ
- 「ワンダースリー」の1人。男爵家の三女。高慢に見られやすいが本当は面倒見が良い。
- 魔法の才能は「家事に便利」程度であったが、アデルに魔法のコツを教わり攻撃魔法ができるようになった。これにより、愛人か後妻になるしかなかったところをある程度縁談を選べるほどになった。
- 特技はアデルの思考を先読みし、彼女の行動を把握するアデルシミュレーターで、透明人間になって自分の近くにいるアデルの居場所を正確に当てている。
- モニカ
- 「ワンダースリー」の1人。商人の娘(次女)。
- 元々は魔法を使えなかったが、アデルに魔法のコツを教わり実用レベルの魔法が使えるようになった。これにより、有力者の愛人にされるかもしれなかったところを、独立した商家への嫁入りが狙えるようになった。
- オリアーナ
- 「ワンダースリー」の1人。平民の娘。
- モニカと同じく元々は魔法を使えなかったが、アデルに魔法のコツを教わり「家事に便利」程度の魔法が使えるようになった。一般入学よりも倍率の高い奨学金入学で、学園に入った。「ワンダースリー」の中で一番頭が良い。
エクランド学園
マルセラ、モニカ、オリアーナについては「ワンダースリー」を参照。
- ケルビン・フォン・ベイリアム
- 貧乏男爵家の五男。正妻の子ではなく、侍女の子3人のうちの1人。経済的な問題で、アードレイ学園ではなくエクランド学園に通っている。騎士志望で、特技と趣味も剣。
- エクランド学園でトップになろうとするが、運動能力測定でアデルが手を抜きながら自分に匹敵する記録を出したため、彼女を強くライバル視している。
- バージェス
- アデルのクラスの担任教師。武術の訓練教官も務める。
- かぎしっぽ
- アデルのエクランド学園時代、アデルに懐いていた猫。餌を貰いに度々アデルの部屋を訪れていた。「かぎしっぽ」以外にも「虫取り器」など様々な名前がつけられている。
王宮
- モレーナ
- 王国の第三王女。アデルのことを女神の依り代と信じ込み、友達になりたいと思っている。
- 国王
- 第一王子アダルバート、第三王女モレーナ、第二王子ヴィンスの父親であり、現国王。女神の御加護があるアデルを、どうしても手に入れたいと思っている。
- アダルバート
- 王族の長男であり、第一王子。モレーナの兄。ワンダースリーと話す機会が多い。
- ヴィンス
- 王族の次男であり、第二王子。モレーナの弟。ワンダースリーと話す機会が多い。とくに最近はマルセラに気がある模様。
- バーグル
- 王宮の護衛隊長。アデルの逃亡を許してしまった張本人。国王からアデル探索の命を受けている。
ティルス王国
アデルがブランデル王国を去った後についた国。ハンター登録もこの国で行った。赤き誓いが出会ったハンター養成学校がある。
- ラウラ
- ハンターギルドの受付。マイルには「ラオウ」と呼び間違えられる。
転生前の世界
- 栗原 海里(くりはら みさと)
- マイルの前世。二人姉妹の長女として、ごく普通の家庭に生まれる。平均より優れた面が多かったため、周囲に期待の目で見られ続け窮屈な生き方を強いられてきたという背景がある。部屋着として着ぐるみ風衣装を愛用する。
- 生前は父親の部屋で昔の白黒画像時代のアニメを視聴したり、ファミコンなどのレトロゲームで遊んだりしており、それが転生後のマイルの繰り出すパロディネタや「日本フカシ話」に繋がっている。
- 栗原 経緯子(くりはら けいこ)
- 海里の妹。身だしなみに無頓着な海里の髪型を代わりに整えるなど、世話を焼いている。家族でひとりだけ古いアニメやゲームのネタを知らないため、ときおり家族内の会話で仲間外れになっている。
その他
- 創造主
- 海里がアデルとして転生するときに出会った存在。見かけ上は20歳前後の青年とされる。「『天国』のようなもの」に存在し「『神』に相当する立ち位置」であると自身で述べている。
用語・世界観
- 転生後の世界
- 栗原海里がアデルとして転生した世界。過去に幾度かの文明の崩壊を迎えており、創造主が救済策と実験を兼ねて通常ではやらない大規模な手出しをしたが、ナノマシンの万能性が故に文明の進歩が停滞してしまっている。1週間が6日間で6週間(36日)で1か月、10か月と年末年始の祝日5日間で365日の1年となっている。貨幣は銅貨(日本円にして十円相当)、小銀貨(同百円)、銀貨(同千円)、小金貨(同一万円)、金貨(同十万円)、他に金貨の10倍相当の価値を持つオリハルコン貨がある。
- ナノマシン
- 実験ケースとしての大規模な干渉として、「魔法」を実現するために創造主が散布したもの。一定濃度になるまで自動的に増殖するようになっており、生物の思念波に反応して化学変化や物理変化などの様々な現象を起こす。会話することも能力的には可能だが、存在を知るものはマイルを除きほとんど存在しない上にナノマシンを利用できる権限レベルが3以上の者でないと会話をすることが許されていない。ちなみにマイルが和食を再現しようとした際、納豆菌などの細菌・ウィルス兵器の生産は権限レベル7必要であると拒否した。
- アイテムボックス
- マイルだけが使える異次元空間。ナノマシンとコミュニケーションがとれる権限レベル3以上であることが使用できる前提条件。一定数使える者がいる収納魔法と違い、空間内では時間が流れず、容量に制限がない。
- マイルは収納魔法ということにして使っており、時間が停止しているため収納した食物が劣化していない点については「冷却魔法をかけ続けている」と誤魔化している。それでも周りは違和感を持つこともある。赤き誓いの仲間は時間停止とまでは気づいていないが、取り出した食材が冷たくないことなどから通常の収納魔法に冷却魔法の組み合わせではないことには気づいている。
- 収納魔法
- 物体を収納する魔法。各国に2桁程しか使える者がおらず、珍しく、貴重とされる。マイルのみが使えるアイテムボックスと違い、空間内でも時間が流れ、維持には常に魔力が必要とされる。そのため収納容量も魔力(=思念波出力)に依存する。収納する物の容積と重量には相関関係があり、軽くても容積の大きいものや、小さくても重量の重いものは収納限界に大きく負荷をかける。
- ハンター
- 魔物の討伐や護衛などの依頼を受ける人々。個人的に直接依頼を受けることもできるが、多くの場合は「ハンターギルド」を経由して依頼を受ける。GからSまでの8つのランクがある。赤き誓いのメンバーは全員、最も人数の多いCランクに属する。Sランクに属するハンターはごく数名に限られる。
- 日本フカシ話
- マイルが前世の記憶を元にし、赤き誓いのメンバーに向けて作った物語のシリーズ。主に地球の童話や昔話、冒険譚やアニメ、ゲームの話をアレンジしたものになっている。世界フカシ話もあり、こちらも作家としてのマイル(ミアマ・サトデイル)の執筆のネタにもなっている。
既刊一覧
小説
- FUNA・亜方逸樹、アース・スター エンターテイメント〈アース・スターノベル〉、既刊11巻(2019年7月16日現在)
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!』2016年5月14日発売[ア 1]、ISBN 978-4-8030-0922-4
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!2』2016年8月15日発売[ア 2]、ISBN 978-4-8030-0949-1
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!3』2016年11月15日発売[ア 3]、ISBN 978-4-8030-0966-8
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!4』2017年3月15日発売[ア 4]、ISBN 978-4-8030-1025-1
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!5』2017年6月15日発売[ア 5]、ISBN 978-4-8030-1065-7
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!6』2017年10月17日発売[ア 6]、ISBN 978-4-8030-1121-0
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!7』2018年03月15日発売[ア 7]、ISBN 978-4-8030-1160-9
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!8』2018年07月14日発売[ア 8]、ISBN 978-4-8030-1210-1
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!9』2018年11月15日発売[ア 9]、ISBN 978-4-8030-1252-1
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!10』2019年3月15日発売[ア 10]、ISBN 978-4-8030-1281-1
- 『私、能力は平均値でって言ったよね!11』2019年7月16日発売[ア 11]、ISBN 978-4-8030-1314-6
漫画
- FUNA・亜方逸樹(原作)、ねこみんと(漫画) 『私、能力は平均値でって言ったよね!』 アース・スター エンターテイメント〈アース・スターコミックス〉、既刊3巻(2018年6月12日現在)
- 2017年3月15日発売[ア 12]、ISBN 978-4-8030-1009-1
- 2017年10月17日発売[ア 13]、ISBN 978-4-8030-1117-3
- 2018年6月12日発売[ア 14]、ISBN 978-4-8030-1200-2
テレビアニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2019年10月より放送予定[4]。
スタッフ
- 原作 - FUNA、亜方逸樹[5]
- 監督 - 太田雅彦[5]
- シリーズ構成 - あおしまたかし[5]
- キャラクターデザイン - 渡辺奏[5]
- 美術監督 - 松宮正純、宮本実生[5]
- 色彩設計 - 鈴木ようこ[5]
- CGラインディレクター - 濱村敏郎[5]
- 撮影監督 - 二村文章[5]
- 編集 - 小野寺絵美[5]
- 音響監督 - えびなやすのり[5]
- 音響制作 - ダックスプロダクション[5]
- 音楽 - 三澤康広[5]
- 音楽制作 - エイベックス・ピクチャーズ[5]
- アニメーション制作 - project No.9[5]
脚注
注釈
出典
- ^ “漂月先生×FUNA先生 スペシャル対談!”. アース・スター ノベル. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “「私、能力は平均値でって言ったよね!」マンガ化、アース・スターで開始”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年8月5日) 2018年2月27日閲覧。
- ^ “『私、能力は平均値でって言ったよね!』スピンオフ4コマ『私、日常は平均値でって言ったよね!』の連載が決定”. ラノベニュースオンライン. (2019年6月4日) 2019年7月16日閲覧。
- ^ a b “「私、能力は平均値でって言ったよね!」10月より放送、ビジュアルも公開”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年7月1日) 2019年7月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “私、能力は平均値でって言ったよね!:主人公の声優に和氣あず未 太田雅彦が監督 なろう系ラノベが原作のテレビアニメ”. MANTANWEB. (2019年7月25日) 2019年7月25日閲覧。
- ^ FUNA (2016年5月13日). “私、能力は平均値でって言ったよね! 78 閑話”. 小説家になろう. 2019年6月4日閲覧。
- ^ アース・スターノベル、大賞はじめました! [@es_novel] (2016年5月15日). "...FUNA先生とCMでマイル役の小出ひかるさん(ESD)のサイン色紙を一名様にプレゼント!..." X(旧Twitter)より2019年6月4日閲覧。
- ^ a b c 書籍1巻, 第一章 転生.
- ^ a b c 書籍1巻, 第二章 エクランド学園.
- ^ 書籍1巻, 第五章 女神顕現.
- ^ 書籍1巻, 第六章 新米ハンター.
- ^ 書籍1巻, 第七章 ハンター養成学校.
- ^ FUNA (2016年8月9日). “私、能力は平均値でって言ったよね! 107 全力”. 小説家になろう. 2019年6月4日閲覧。
書誌情報
以下の出典は『アース・スター エンターテイメント』内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!2”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!3”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!4”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!5”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!6”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!7”. アース・スター エンターテイメント. 2018年3月15日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!8”. アース・スター エンターテイメント. 2018年8月10日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!9”. アース・スター エンターテイメント. 2018年11月16日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!10”. アース・スター エンターテイメント. 2019年3月15日閲覧。
- ^ “アース・スターノベル|私、能力は平均値でって言ったよね!11”. アース・スター エンターテイメント. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “アース・スターコミックス|私、能力は平均値でって言ったよね!1巻”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターコミックス|私、能力は平均値でって言ったよね!2巻”. アース・スター エンターテイメント. 2018年2月27日閲覧。
- ^ “アース・スターコミックス|私、能力は平均値でって言ったよね!3巻”. アース・スター エンターテイメント. 2018年6月17日閲覧。