浦和麗明高等学校

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浦和麗明高等学校
過去の名称 浦和女子洋裁学校
浦和商業女学校
小松原女子高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人小松原学園
校訓 叡智・高志・協調
設立年月日 1936年
創立記念日 11月5日
創立者 小松原賢誉
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース
特進選抜コースI類
特進選抜コースII類
特進選抜コースⅢ類
特別進学コースI類
特別進学コースⅡ類
進学コース(廃止)
保育進学コース(廃止)
福祉進学コース(廃止)
調理・パティシエコース(廃止)
ペットマネジメントコース(廃止)
学期 3学期制
高校コード 11503H
所在地 330-0054
外部リンク 公式サイト
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浦和麗明高等学校(うらわれいめいこうとうがっこう)は、埼玉県さいたま市浦和区東岸町にある私立高等学校

概要[編集]

1936年学校法人小松原学園の創始者である小松原賢誉が浦和女子洋裁学校として創立した。創立80周年の節目を受けて、2015年(平成27年)に浦和を冠した浦和麗明高等学校と改称し、姉妹校の叡明高等学校とともに進学校としてスタートした。創立80年を越える歴史ある伝統校であり、「面倒見の良い学校」の校風、伝統が今も続いている。小松原女子高等学校時代の俗称は「薔薇女」で略称は「原女」「小松原」現在では単に「麗明」と呼ばれることが多い。生徒間では「UR」が略称として使われている。

特選コース、特進コースを設けて難関国公立大学・難関私立大学進学を中心に力を入れており、大手予備校講師が土曜講習で模試対策なども行っている。ここ数年はコース制度を含むカリキュラム制度の改革や合格基準の引き上げにより高水準の学力を有する生徒が多く入学しており、今後の大学合格実績に期待が高まっている。 また、映像授業や、DMM英会話などの外部の教育サービスも積極的に取り入れている。 過去には保育進学コースや福祉進学コースなどの専門コースが設置されていた。

文武両道を奨励しており、テニス部やチア・バトン部が全国レベルで活躍している。チア・バトン部は全国大会で金賞を近年連続で受賞している。また、テニスなどの分野でオリンピック有望選手に認定されている選手も在籍しており、全国レベルの強豪校である。その他の部活動でも、バドミントン部が関東大会に出場するなど、各部活動のレベルは高水準である。平成30年度共学化に伴い、男子部活動が設置され、テニス部では初年度から関東大会に出場するなど、期待が高まっている。

創立以来女子学校であったが、平成30年度(2018年)より男女共学となった[1]

沿革[編集]

  • 昭和11年4月- 浦和女子洋裁学校本科・研究科開設。
  • 昭和15年1月- 同校に浦和商業女学校併設認可
  • 昭和22年4月- 小松原中学校併設
  • 昭和23年4月- 小松原女子高等学校普通科・商業科設置認可
  • 昭和25年4月- 浦和女子洋裁学校から小松原女子実業学校に改称
  • 昭和26年3月- 学校法人設置認可
  • 昭和28年3月- 小松原女子実業学校廃止
  • 昭和33年11月- 木造2階建校舎完成
  • 昭和36年2月 - 木造2階建校舎完成
  • 昭和40年2月 - 冷暖房付鉄筋2階建校舎完成
  • 昭和41年5月- 冷暖房付鉄筋3階建校舎完成
  • 昭和46年4月- 普通科にコース制を採用する
  • 昭和51年3月- 全館冷暖房付鉄筋4階建校舎完成
  • 昭和57年3月- 会館冷暖房付鉄筋3階建校舎完成
  • 昭和62年4月- 金館冷暖房付鉄筋3階建校舎完成
  • 昭和62年10月- 冷暖房付鉄筋2階建校舎完成
  • 平成3年7月- 図書館完成
  • 平成5年4月- 商業科を経済科に改称
  • 平成15年4月- 普通科進学選抜、福祉進学開設
  • 平成15年8月- グルーミング実習室完成
  • 平成16年4月- 普通科特進選抜、進学選抜、福祉特選、総合進学開設
  • 平成18年3月- 商業科廃科
  • 平成20年4月- 普通科保育コース開設
  • 平成27年4月- 校名変更「浦和麗明高等学校」
  • 平成29年10月- 新体育館完成
  • 平成30年4月- 新校舎(鉄筋4階建)完成
  • 平成30年4月- 男女共学化

建学の精神・教育方針[編集]

建学の精神[編集]

みんなから愛される人

社会に役立つ人

勤労を尊び前進する人

教育理念[編集]

叡智・高志・協調

教育方針[編集]

自主自立の精神を養い、自ら学び自ら考える力をはぐくむ

確かな学力と規範意識に基づく豊かな社会性を養い、たくましく生き抜く力を育む

思いやりの心や個性を伸ばし、一人ひとりの夢や希望を育む

教育[編集]

3学期制で特進選抜コースは土曜講習を実施しているため週6日制。特別進学コースは週5日制である。授業時間は45分で、1日7時間授業を基本としている。両コース共に長期休暇講習は必修である。尚土曜講習は授業時間45分の3時間授業である。校内に全ての生徒が利用できる自習室が設置されており、早朝と放課後の学習環境が整えられている。

独自の取り組み[編集]

映像授業の活用

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/video-lesson/

先取り学習

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/prefetc-learning/

演習授業

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/general-exercise/

総合学習

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/general-learning/

DMM英会話

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/dmm-english/

Adapt to change[編集]

浦和麗明高等学校では、「変化に適応しよう。百年生き抜くために。」を合言葉として、学校が生徒に指針を示している。主に、変化に適応する力を養う・進むグローバル化社会に対応・百年生き抜く力を・想像を絶する22世紀の社会・少子高齢化問題の五つである。

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/

特選Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類[編集]

目標大学

Ⅰ類:難関国公立大学・早稲田大学慶應義塾大学

Ⅱ類:中堅国公立大学・上智大学東京理科大学

Ⅲ類:GMARCHレベル

長期休暇講習を利用して、先取り学習を実施し、3年5月までに3年間の課程を修了し、その後演習・過去問対策を行う。 土曜講習では、模試の過去問を集めた問題集を利用して、大手予備校講師による模試対策を実施する。 3年9月以降、国公立志願者はZ会の通信添削を利用した記述対策と放課後講習を行う。

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/course/course_sp/

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/course/course_spad/

進路指導[編集]

浦和麗明高等学校の進路指導では、生徒全員が3年間で最低10回の面談・進路行事の充実・最新のデータで志望校選択・模擬試験の有効活用・予備校不要の受験指導の5つのポイントが挙げられる。

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/guidance/flow.html

大学受験への進路指導の他にも、1年次では校内で行われる「キャリアアップセミナー」や「進路講演会」を通じて「職業とは何か」について学ぶ。文理選択のための職業選択と題して、知っている職業の数を増やすことで、将来の選択肢を広げる進路指導を行なっている。また、自分の性格に合った職業を探してみるという切り口から、自分の性格にあった職業にはどのようなものがあるかなども学んでいく。http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/education/adapt-change/effort/general-learning/

情報センター[編集]

情報センターでもある進路指導室は、生徒が自由に利用できるため、年間を通して多くの学生が利用している。進学雑誌や大学の過去問題集、大学のパンフレットや募集要項など進学のための資料が充実している。特に、過去5年間の模擬試験のデータや各大学の偏差値や合格の可能性などをセンター内に設置されているPCでいつでも見ることができる。「いつでも知りたいことを知ることができる」を理念としており、充実した進路指導環境が整っている。

高大連携プログラムの充実[編集]

浦和麗明高等学校では、1年間で前期・後期の2回校内にて複数の大学が行う講座を受講することができる。主に実施されている講座は ・語学系講座 ・医療系講座 ・文学系講座 ・経済経営学系講座 ・法学系講座 ・政治学系講座 ・ベンチャー起業講座 ・理学系講座 ・工学系講座 ・情報系講座等

その他にも、2年時には校内で実際に行われている大学の講義を体験することができる。また、年2回、大学・短大説明会として校内に60以上の大学・短大の入試担当の方による各学校の詳細な説明を受けることができる。

大学合格実績[編集]

平成25年度と比べて大学合格数、大学・短大合格数共に2倍以上になっており、これからますます高い進学実績が内外より期待されている。過去には、お茶の水女子大学防衛医科大学早稲田大学東京理科大学上智大学立教大学青山学院大学明治大学法政大学学習院大学順天堂大学群馬大学琉球大学信州大学都留文科大学釧路公立大学埼玉県立大学山梨県立大学釧路公立大学はこだて未来大学など。また、指定校推薦枠も立教大学を始めとして豊富な枠数を持っている。

平成29年度合格実績 国公立早慶上理 3 難関私大 17 中堅私大 51

年間行事[編集]

1学期[編集]

入学式

校外オリエンテーション(1年生)

球技大会

芸術鑑賞会(3年生)

夏期休暇期間[編集]

特選・特進合宿(1・2・3年生)

夏期講習Ⅰ・Ⅱ

進路夏期セミナー

夏期講習Ⅲ・Ⅳ

2学期[編集]

体育祭

文化祭

ブリティッシュヒルズ

合唱コンクール

冬期休暇期間[編集]

冬期講習Ⅰ・Ⅱ

センター入試対策

3学期[編集]

修学旅行(2年生)

フランスニュージーランド

卒業式

学校施設[編集]

平成30年度共学化に伴い、体育館・校舎共にリニューアルした。食堂も備えている。

第1・2グラウンド 体育の授業で利用しており、放課後はソフトテニス部・テニス部・ハンドボール部・ソフトボール部・陸上競技同好会が活動している。東浦和駅から徒歩5分。 第2グラウンドは硬式野球部・サッカー部の活動場所で、テニスハンドボールでも利用できる。東浦和駅から徒歩5分。

その他にも南浦和駅から徒歩10分の場所に川口グランドがある。これは全天候型グラウンドで、ハンドボールコートハードコート2面を備えたテニスコートは夜間照明も設置され、授業やクラブに活用されている。

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/life/campus_life.html

制服[編集]

平成28年度に創立80周年を記念して浦和麗明高等学校に校名を変更した際に制服を新しくしたが、平成30年度共学化に伴い再び新しくした。ブランドは高校生に人気のイーストボーイで、夏服・冬服共にオプション品を利用することで自分らしい着こなしが可能となっている。その他、靴下や鞄やコート(自由購入)も指定品となっている。靴は標準型の黒色のローファーを履くことが義務づけられている。

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/life/uniform.html

校歌[編集]

平成30年度共学化に伴い千の風になってを作成した新井満が作曲し、小松原学園5代理事長でもあり浦和麗明高等学校現校長の富樫強によって作詞された[心の翼を広げて]となった。

部活動[編集]

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/life/club.html

< 女子テニス >

◎ 女子シングルス

平成30年度 オリンピック有望選手認定

平成29年度 インターハイ準優勝 関東大会優勝

◎ 団体

平成30年度 関東大会出場(県 優勝)

平成29年度 関東大会出場(県 優勝)

< 男子テニス >

◎ 男子シングルス MUFGジュニアテニストーナメント2018 ベスト16

< チアダンス&バトン >

第45回バトントワーリング全国大会 ポンポン編成 金賞

第52回バトントワーリング関東大会 ポンポン編成 金賞・千葉県教育長賞

ジャパンカップ2017全国大会 高校団体ポンポン部門 2位

< 女子バドミントン >

平成30年度 関東大会埼玉県予選 団体第5位

平成29年度 埼玉県新人大会 団体ベスト4

< ハンドボール >

県大会ベスト16

< 卓球 >

女子シングルス県大会出場

< 合唱 >

平成29年度 埼玉県ヴォーカルアンサンブルコンテスト奨励賞

< 軽音楽 >

第4回新人戦優秀賞

運動部[編集]

文化部・同好会[編集]

アクセス[編集]

http://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/access/

脚注[編集]

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  1. ^ 平成30年度 入学式 - 浦和麗明高等学校 2018年4月10日公開 2018年5月3日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]