津高地域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
津高地域
つだか
日章旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
自治体 岡山市
行政区 北区
旧自治体 御津郡津高町
面積
49.28km²
世帯数
8,836世帯
総人口
20,036
登録人口、2018年7月31日現在)
人口密度
406.57人/km²
隣接地区 市内:
北区本庁管内(津島)・足守一宮御津
岡山市北区役所津高地域センター
岡山市北区役所津高地域センター
北緯34度43分36.8秒 東経133度54分23.07秒 / 北緯34.726889度 東経133.9064083度 / 34.726889; 133.9064083座標: 北緯34度43分36.8秒 東経133度54分23.07秒 / 北緯34.726889度 東経133.9064083度 / 34.726889; 133.9064083
所在地 〒701-1144
岡山県岡山市北区栢谷1682番地
リンク 津高地域センター公式ページ
津高地域の位置(岡山県内)
津高地域
津高地域
テンプレートを表示

津高(つだか)は、岡山県岡山市北区にある広域地域である。かつての御津郡津高町(つだかちょう)にあたる。本項では同町についても記す。

概要[編集]

地域としての津高は、岡山市北区役所津高地域センター管轄の区域を指す(津高、津高台一丁目 - 四丁目、富原、横井上、田益、栢谷、菅野、高野、吉宗、田原、富吉、日応寺、三和)。岡山市街地から4 - 8kmの位置にあり、市北部郊外ベッドタウンとなっている。

大字の津高は津高地域センター管轄の区域としては最も南に位置し、津高台団地造成時に該当区域が津高台一丁目 - 四丁目に改称した。北は横井上、東は宿(陸上自衛隊三軒屋駐屯地)、西は富原、南で首部、津島笹が瀬、津島西坂三丁目、津島本町、津島と接している。

地域内には岡山空港山陽自動車道岡山インターチェンジがあり、岡山の空と陸の玄関口となっている。

産業では、1875年(明治8年)に大森熊太郎と山内善男が栢谷の官林の払い下げを受けて始めた温室ぶどう栽培が盛んであり、現在では岡山県が全国生産量で約95%のシェアを誇るマスカット・オブ・アレキサンドリアの主要生産地となっている。

地理[編集]

地域の南東部は平坦地で岡山平野の一部となっているが、中・北部は標高200 - 300mの吉備高原となっている。河川は笹ヶ瀬川が日応寺付近に源を発し、北から南へ当地域の中央部を貫流し児島湖へ注いでいる。

歴史[編集]

つだかちょう
津高町
廃止日 1971年1月8日
廃止理由 編入合併
津高町一宮町高松町 → 岡山市
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
御津郡
団体コード 33304-2
面積 49.59km2.
総人口 8,471
(昭和45年国勢調査、1970年
隣接自治体 岡山市
御津郡一宮町、御津町
吉備郡足守町
津高町役場
所在地 岡山県御津郡津高町栢谷
座標 北緯34度43分36.85秒
東経133度54分22.95秒
 表示 ウィキプロジェクト

津高地域は、古くは大部分が備前国津高郡津高郷に属した。応仁文明の頃から松田氏が支配し、1600年慶長5年)には小早川秀秋1603年(慶長8年)には池田忠継岡山藩主に封ぜられ、以後池田氏の所領となり明治維新に至った。

1889年明治22年)6月1日の町村制施行により、野谷村・馬屋上村・横井村が発足した。1953年昭和28年)にこれら3村の合併が検討されたが実現には至らず、1955年(昭和30年)に野谷村と馬屋上村が合併して津高村が発足した。その後、岡山市への編入を前提として津高村と横井村との合併が協議され、1959年(昭和34年)に津高町が発足した。

1971年1月8日、津高町は岡山市に編入合併され、町制時の12大字のうち中原は津高と改称して他の11大字とともに同市の大字に継承された。

沿革[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日 町村制施行。
    • 栢谷村・吉宗村・菅野村が合併して津高郡野谷村が発足。
    • 三和村・富吉村・田原村・日応寺村が合併して津高郡馬屋上村が発足。
    • 中原村・富原村・横井上村・田益村が合併して津高郡横井村が発足。
  • 1900年(明治33年)4月1日 津高郡が御野郡と合併して御津郡となる。
  • 1953年(昭和28年)7月1日 野谷村に御津町高野の一部を編入。
  • 1955年(昭和30年)3月1日 野谷村と馬屋上村が合併して津高村が発足。
  • 1959年(昭和34年)2月1日 津高村と横井村が合併して津高町が発足。
  • 1971年(昭和46年)1月8日 津高町が岡山市に編入される。
  • 2009年(平成21年)4月1日 岡山市が政令指定都市に移行し、津高の行政区は北区となる。

人口[編集]

1950年 8,610人
1955年 8,510人
1960年 8,369人
1965年 8,108人
1970年 8,471人
総務省統計局 / 国勢調査1970年

主な施設[編集]

教育[編集]

交通[編集]

空港[編集]

道路[編集]

放送[編集]

ケーブルテレビ

地上波テレビ放送(アナログ)

この地域は岡山本局が置かれている金甲山の山影に当たり良好に受信できないため、岡山北中継局が設置されている。なお、この中継局は倉敷市中庄~下庄地区でも受信されている。

局名 NHK岡山
総合
NHK岡山
教育
RSK OHK RNC KSB TSC 出力 偏波面 中継局所在地
岡山北 43ch 41ch 57ch 59ch 14ch 16ch 38ch 10W 水平 鳥山

AMラジオ放送(NHK岡山山陽放送)、FMラジオ放送(NHK岡山、FM岡山レディオモモ)は岡山局を受信する。周波数は各ページ参照。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

  • 苫田温泉
  • 旧陸軍墓地
  • 津高ふれあいマスカットまつり

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 岡山市と周辺市町村合併の記録(1971年)

外部リンク[編集]