高松地域 (岡山市)

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高松地域
たかまつ
日章旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
自治体 岡山市
行政区 北区
旧自治体 吉備郡高松町
面積
24.02km²
世帯数
6,559世帯
総人口
17,869
登録人口、2010年9月30日現在)
人口密度
743.92人/km²
隣接地区 市内:
北区足守一宮吉備

市外:
倉敷市総社市
岡山市北区役所高松地域センター
北緯34度41分8.9秒 東経133度49分17.35秒 / 北緯34.685806度 東経133.8214861度 / 34.685806; 133.8214861座標: 北緯34度41分8.9秒 東経133度49分17.35秒 / 北緯34.685806度 東経133.8214861度 / 34.685806; 133.8214861
所在地 〒701-1334
岡山県岡山市北区高松原古才247
リンク 高松地域センター公式ページ
高松地域の位置(岡山県内)
高松地域
高松地域
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高松(たかまつ)は、岡山県岡山市北区にある広域地区である。高松地域センター(旧 高松支所)の管轄する地域。かつての吉備郡高松町(たかまつちょう)に相当する。1971年1月8日に岡山市に編入された。本項では吉備郡高松町、同町の町制前の名称である賀陽郡・吉備郡高松村(たかまつむら)についても述べる。

概要[編集]

岡山市中心部から西へ約12kmの所に位置する農村地帯であり、近年はベッドタウン化が進んでいる。中央部は平坦地が広がっており、北東部と南西部は丘陵地である。西部を足守川が貫流し、下流で笹ヶ瀬川と合流して児島湖へ注いでいる。

岡山県の観光エリアである吉備路に属し、日本三大稲荷の一つであり初詣には岡山県下最大の参拝客が訪れる最上稲荷羽柴秀吉の水攻めの舞台となった備中高松城址前方後円墳としては全国で4番目に大きい造山古墳桃太郎のモデルと言われる吉備津彦命を祀る吉備津神社(本殿・拝殿は国宝)など史跡が多い。

地域[編集]

高松地域は岡山市北区役所高松地域センター管内の以下の大字が該当する。

高松 高松稲荷 高松田中 高松原古才 大崎 平山 和井元 立田 吉備津 下土田 門前 小山 三手 高塚 福崎 加茂 津寺 新庄上 新庄下 惣爪


歴史[編集]

たかまつちょう
高松町
廃止日 1971年1月8日
廃止理由 編入合併
高松町一宮町津高町 → 岡山市
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
吉備郡
団体コード 33501-1
面積 24.13km2.
総人口 11,518
(昭和45年国勢調査、1970年
隣接自治体 総社市
吉備郡足守町
御津郡一宮町
都窪郡吉備町庄村山手村
高松町役場
所在地 岡山県吉備郡高松町原古才247番地
高松ふれあいプラザ(旧・高松町役場)
座標 北緯34度41分8.9秒
東経133度49分17.35秒
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高松地域は、古くは備中国賀陽郡板倉郷・生石郷・足守郷と都宇郡加茂郷のそれぞれ一部を形成していたが、「高松」の地名はまだ現れていなかった。1870年(明治3年)、江戸時代に中島村と称されていた高松城付近の地名が、正式に高松村となった。

1875年(明治8年)、大崎村・平山村・和井元村・高松村・原古才村・稲荷村・立田村が合併して高松村をつくったが1881年(明治14年)に分村。1889年(明治22年)の町村制施行で7村が再び合併して高松村が発足し、1915年(大正4年)には町制施行して高松町となった。

1951年(昭和26年)頃から吉備郡高松町・真金町・生石村と都窪郡加茂村との間で合併気運が高まり、真金町を除く3町村が合併して1955年(昭和30年)に新・高松町が発足した。その後、真金町は1957年(昭和32年)2月に県知事から高松町への合併勧告を受け、1960年(昭和35年)2月まで合併協議が続けられた結果、同年4月1日に高松町へ編入し、吉備郡高松町吉備津と改称した。

1971年1月8日、高松町は岡山市に編入合併され、稲荷・田中・原古才の3大字は「高松」を冠した上で他の17大字とともに同市の大字に継承された。

沿革[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日 町村制施行。
    • 大崎村・平山村・和井元村・高松村・原古才村・稲荷村・立田村が合併して賀陽郡高松村が発足。
    • 下土田村・門前村・小山村・三手村・高塚村・福崎村・田中村が合併して賀陽郡生石村が発足。
    • 賀陽郡真金村が発足。
    • 津寺村・加茂村・新庄上村・新庄下村・惣爪村が合併して都宇郡加茂村が発足。
  • 1900年(明治33年)4月1日 賀陽郡と下道郡が合併して吉備郡に、都宇郡と窪屋郡が合併して都窪郡になった。
  • 1904年(明治37年)11月15日 中国鉄道吉備線が開業。吉備津駅・稲荷駅(現・備中高松駅)・足守駅が設置される。
  • 1911年(明治44年)5月1日 中国鉄道稲荷山線が開業。平山停留場・稲荷山駅が設置される。
  • 1915年(大正4年)11月10日 吉備郡高松村が町制施行して高松町が発足。
  • 1944年(昭和19年)1月10日 中国鉄道稲荷山線廃止。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 吉備郡高松町・生石村と都窪郡加茂村が合併して新・高松町が発足。
  • 1960年(昭和35年)4月1日 吉備郡真金町を編入。
  • 1971年(昭和46年)1月8日 高松町が岡山市に編入される。
  • 2003年(平成15年)5月6日 岡山市役所高松支所(現・高松地域センター)が旧町役場からJA岡山高松支所 Aコープ「味彩館」2階に移転。
  • 2009年(平成21年)4月1日 岡山市が政令指定都市に移行し、高松地区の行政区は北区となる。
  • 2017年(平成29年)5月 岡山市北区役所高松地域センターが現在地(旧高松支所→旧高松ふれあいプラザ跡地)に新築移転。

教育[編集]

交通[編集]

鉄道

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]