愛犬とごちそう

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愛犬とごちそう
Feast
監督 パトリック・オズボーン英語版
脚本 Nicole Mitchell
Raymond S. Pers
製作 Kristina Reed
製作総指揮 ジョン・ラセター
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年6月10日
日本の旗 2014年12月20日
上映時間 6分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
日本語
製作費 $165,000,000[1]
興行収入 $221,460,265[1] アメリカ合衆国の旗
89.6億円[2] 日本の旗
$632,786,000[1] 世界の旗
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愛犬とごちそう』(原題:Feast )は、2014年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーションロマンティック・コメディ映画である。パトリック・オズボーン英語版の初監督作品。

長編作品『ベイマックス』と同時上映された。

概要[編集]

本作は、ディズニー・アニメーション・スタジオ内の全社員から短編のアイデアを募り、社内コンペを経て誕生した[3][4]。パトリック・オズボーンはこれまでに『ボルト』、『塔の上のラプンツェル』、『シュガー・ラッシュ』、『紙ひこうき』にアニメーターとして参加し、『ベイマックス』ではアニメーション・チーフを務めていたが、監督を務めるのは本作が初めてとなる[3][5][4]

オズボーンは、キャラクターのデザインをシンプルで美しいものにすることで、観客がストーリーに集中できるように配慮して製作したと語っている[3]

あらすじ[編集]

ある男性がくれたフライドポテトに釣られて拾われ、飼われるようになったボストン・テリア[6]の仔犬・ウィンストンは、飼い主と一緒に食べるピザトルティーヤ・チップスポップコーンといったジャンクフードが大好物だった。

だが、飼い主があるレストランでウエイトレスをしている女性と恋に落ちたことを機に、ウィンストンの食生活は一変する。食べ物は女性が作る野菜が主体の健康的な料理だらけになり、飼い主も女性を見てばかりでウィンストンをかまわなくなった。ウィンストンは特に、女性が食事に乗せるパセリが大嫌いだった。

その後、飼い主と女性が破局したためにウィンストンは再び大好きなジャンクフードを食べさせてもらえるようになったが、以前ほど美味しく感じない。パセリをつまんで見つめ、憔悴しきった飼い主の顔を見ていたウィンストンは、大嫌いだったパセリを飼い主の指先から奪ってくわえながら家の外へ駆け出す。ローブ姿で追いかける飼い主を連れて、ウィンストンは女性の働いているレストランへ駆け込む。まもなく飼い主と女性は仲直りを果たし、やがて結婚した。

月日は流れ、ウィンストンは飼い主夫婦の子供が投げるミートボールを大口を開けて食べるのだった。

受賞[編集]

脚注[編集]