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ボストン・テリア
原産地
アメリカ合衆国
特徴
体重
6–25 lb (3–11 kg)
体高
9–15 in (23–38 cm)
外被
短く、滑らか
毛色
ブリンドル、密閉する、白と黒
出産数
1-7 匹
寿命
11-13 年
主要畜犬団体による分類と標準
FCI
Group 9 Section 11 Small Molossian Dogs #140
標準
AKC
Non-sporting
標準
ANKC
Group 7 (Non-Sporting)
標準
CKC
Group 6 - Non-Sporting
標準
KC (UK)
Utility
標準
NZKC
Non-sporting
標準
UKC
Companion Breeds
標準
イヌ (Canis lupus familiaris )
ボストン・テリア (英 : Boston terrier )は、アメリカ合衆国 原産の小型犬。数少ないアメリカ原産の犬で、誕生の記録がしっかりとある犬の種類は珍しいとされている。1800年頃にアメリカのマサチューセッツ州ボストン地域でブルドッグ とブル・テリア 、ホワイト・イングリッシュ・テリア 等をかけあわせ誕生した。たった4頭から始まったボストンテリアは当初はかなりの大型だったが、ブリーダー達による改良と努力を重ね、現在のコンパクトでスクエアな洗練された体型となった。日本では2016年1月から2016年12月の間に登録された頭数では、約2,100頭程がジャパンケネルクラブ (JKC)に登録されている。アメリカ・ケネル・クラブ(AKC)5,566頭、イギリス・ケネル・クラブ(KC)2,031頭。
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短毛(スムース)、立った耳と短い尻尾、短い鼻を持った小型の犬である。
毛色はブリンドル(ボストンカラー)で、首、胸、口吻のまわり、目の間にマーキングが入る。胸、首の周り、前脚の下半分、後足の飛節 から下、口吻と目と目の間が白いことが望ましいが、白毛の部分が目に接しているのは望ましくないとされている。耳は断耳する場合もある。
体高は♀♂28~38cm、体重は♀6.8~9kg未満 ♂9~11.35kg。アメリカではライト6.8kg未満、ミディアム6.8~8kg、ヘビー9~11.35kgと3つの大きさに分類される。小型ながら体つきはがっしりとしている。
小型化するにつれ、ブルドッグやブルテリアのような闘争本能は影をひそめ、ユーモアある表情、知能は高く、温厚な性格となった。活発だがお行儀が良いため、その毛色から、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれている。
皮毛の手入れはトリミング要らずでとにかく楽だが、暑さと寒さに弱く、特に夏場の温度管理には注意が必要である。
運動は毎日必要だが、短時間でよい。
呼吸器に負担がかかるような激しい運動は避ける。
価格 ペットタイプ約20万~ ショータイプ約37万円~
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