広電宮島口駅
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広電宮島口駅 | |
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ひろでんみやじまぐち Hiroden-miyajima-guchi - | |
◄M38広電阿品 (1.5km) | |
所在地 | 廿日市市宮島口一丁目 |
駅番号 | M39 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
所属路線 | 宮島線 |
キロ程 | 16.1 km(広電西広島(己斐)駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
5,627人/日 -2008年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)2月1日 |
乗換 |
山陽本線(JR西日本)JR宮島口駅 JR西日本宮島フェリー宮島連絡船 宮島松大汽船 |
備考 | 当駅と広電阿品駅との間に、宮島競艇開催中のみ臨時停車する(臨)競艇場前駅がある。 |
広電宮島口駅(ひろでんみやじまぐちえき)は、広島県廿日市市宮島口一丁目にある広島電鉄宮島線の駅。駅番号はM39。この項目では、宮島松大汽船の宮島口桟橋についても記述する
駅構造
頭端式2面3線のホームを持つ地上駅である。自動券売機が設置されており、売店とトイレもある。駅係員の配置時間帯は運賃収受が駅改札で行われる。当駅から競艇場前駅まで本線に並行した留置線が3本ある。
以前、駅に隣接する形で宮島口車庫が存在した。現在は留置線として使われている。
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コンコース
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ホーム
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留置線
松大汽船 宮島口桟橋
宮島口桟橋 | |
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みやじまぐちさんばし | |
◄宮島桟橋 (1.8km) | |
所在地 | 廿日市市宮島口一丁目 |
所属事業者 | 宮島松大汽船 |
所属路線 | 宮島航路 |
ホーム |
旅客用桟橋 自動車用桟橋 |
乗換 |
山陽本線(JR西日本)JR宮島口駅 JR西日本宮島フェリー宮島連絡船 広島電鉄宮島線広電宮島口駅 |
広電宮島口駅から道路を挟んだ位置に、宮島松大汽船の宮島口桟橋がある。旅客用桟橋と少し離れた位置にカーフェリー桟橋がある。桟橋に直結する形で、広電グループの広電宮島ガーデンが運営する「宮島口もみじ本陣」がある。
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改札口
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桟橋
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宮島口もみじ本陣
駅周辺
駅東側すぐに瀬戸内海が迫る。宮島に渡るための桟橋があり、その周辺には多数のみやげ物店、いくつかのホテル・旅館が並ぶ。その他に住宅も立ち並ぶ。駅すぐ西には国道2号が走り、それを越えるとJR宮島口駅があり、その西側は対厳山・宮島口ニュータウンという広大な住宅街が対厳山山麓に広がる。
接続する鉄道路線・航路
利用状況
- 広電宮島口駅
廿日市市統計書に基づくデータである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
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1998年 | 5,702 |
1999年 | 4,726 |
2000年 | 5,142 |
2001年 | 4,910 |
2002年 | 4,846 |
2003年 | 4,828 |
2004年 | 4,637 |
2005年 | 4,832 |
2006年 | 4,976 |
2007年 | 5,328 |
2008年 | 5,627 |
- 松大汽船 宮島口桟橋
宮島駅#利用状況を参照。なお、このデータは宮島上陸者の数で、復路の宮島口上陸者の数と同数になる性格の物では無い。
歴史
- 1931年(昭和6年)2月1日 - 新宮島 - 電車宮島(現在の広電宮島口)間が開業し全通。電車宮島として開業。
- 1961年(昭和36年)6月1日 広電宮島に改称。
- 2001年(平成13年)11月1日 広電宮島口に改称。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本全国縦断ロケ - 西部警察 PART-IIの広島編の舞台の一つになる