大和田悠太
![]() |
おおわだ ゆうた 大和田 悠太 | |
---|---|
生年月日 | 1981年9月25日(43歳) |
出生地 |
![]() |
身長 | 169 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 2004年 - |
配偶者 | あり |
著名な家族 |
大和田伸也(父) 五大路子(母) 大和田健介(弟) 大和田獏(叔父) 岡江久美子(叔母) 大和田美帆(従妹) 岩岡洋志(伯父) |
事務所 | 株式会社TMエンタテインメント |
公式サイト | 大和田悠太公式ウェブサイト |
大和田 悠太(おおわだ ゆうた、1981年9月25日 - )は、日本の俳優である。
神奈川県横浜市生まれ。桐朋学園芸術短期大学卒業[1]。 株式会社TMエンタテインメント所属。東映の「次世代を担う俳優養成プロジェクト」(指導・石橋蓮司)で対象者3人の中のひとりに選ばれた[2]。
人物・エピソード
[編集]幼少期、祖母の影響で始めた詩吟、中学生時代の放送委員長の経験などから、演劇に興味と楽しみを感じ、現・桐朋学園芸術短期大学演劇科に入学。その後、舞台を中心に自身のユニット企画やNAOーTA!プロデュース(作TARAKO)などに参加。
2008年東映「次世代を担う俳優養成プロジェクト」対象者3人の中の1人に選ばれ数々の東映作品に出演。2016年からは生放送J:COM横浜『デイリーニュース横浜』番組キャスター・生ナレーションを4年間務めレポーターやイベント司会も担当。ショートフィルムLife works Vol.11『ロカビリーさん』(脚本・監督:利重剛)で主演、引きこもりから立ち直る内気な青年を演じた。
声の出演では、NHKラジオ放送『朗読「となりの嫁・春の潮」』、FMシアター『夕凪の街 桜の国』『富士へ』『ブラザー・ラプソディー』『冬の曳航』、青春アドベンチャー『シンクホール』『優しい死神の飼い方』など。朗読劇『真昼の夕焼け』上演や朗読出演も近年は力を入れている。
野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」の大ファン。音楽では「ずっと真夜中でいいのに。」の大ファン。神社や古代史好きから神社検定2級取得。
家族
[編集]父は俳優の大和田伸也。母は女優の五大路子。弟は俳優の大和田健介。叔父(伸也の弟)は俳優の大和田獏。義叔母は女優の岡江久美子。従妹(獏、久美子の実娘)は女優の大和田美帆。また、新横浜ラーメン博物館創業者で社長の岩岡洋志は叔父(路子の弟)である。
2014年に一般女性と結婚[3]。
出演
[編集]映画
[編集]- 理由(2004年)
- 長州ファイブ(2006年)
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年)
- 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦(2009年) - 釣り人役
- 今度は愛妻家(2010年)
- ナチュラル・ウーマン(2010年)
- 孤高のメス(2010年)
- 君が踊る、夏(2010年)
- ごくつま刑事(2010年)
- 手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-(2011年) - 伝令役 ※声の出演
- はやぶさ 遥かなる帰還(2012年2月11日)
- 僕達急行 A列車で行こう(2012年3月24日)
- BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅-(2014年) - マハーナーマ役 ※声の出演[4]
- ふしぎな岬の物語(2014年10月11日)
- ショートフィルム 利重剛プロデュース LIFE WORKS vol.11ロカビリーさん(2015年10月31日)
- マリッジカウンセラー(2023年1月13日)- 川原直樹役
舞台
[編集]- REPLAY NAO-TA! プロデュース(2007年 演出:永井寛孝 作:TARAKO)
- ribbon NAO-TA! プロデュース(2008年 演出:中尾隆聖 作:TARAKO)
- 開港150周年 横浜大衆芸能史劇『猫、あるいは夢の女』 横浜夢座(2007年 原案構成:福田善之 脚本:嶽本あゆ美)
- ジャンジャン花月園 あの日、握りしめていた夢のコト・・ 横浜夢座(2010年 作:中島淳彦)※2011年再演
- Poco a Poco NAO-TA! プロデュース(2011年 演出:中尾隆聖 作:TARAKO)
- 〜ドリームランドへの手紙〜俣野町700番地 夢の国 横浜夢座(2013年)
- 兄弟ノート 劇団ヨロタミ(2013年9月4日~9月8日
- おわりのつづき 劇団レトロノート(2015年11月18日~23日演出 :中村公平 作:小林佐千絵)
- ミュージカルしあわせのタネ(2018年11月9日~作:坂口理子 演出:増澤ノゾム)主演・新山誠役
- 劇団レトロノート『真新しい夜の下』(2019年9月3日~8日 演出 :中村公平 作:小林佐千絵)
- Hauptbahnhof Gleis9『回復』(2022年6月23日~27日 作・演出:金田一央紀)
- ネオゼネレイター・プロジェクト『Silent Blue~Farewell Song~』(2022年11/9(水)~13(日) 作・演出:大西一郎)
テレビドラマ
[編集]- プレミアA 運命の舞台裏X 企業再生〜吉野家再建に賭けた男達(2003年、フジテレビ)
- 臨場 第4話(2009年10月15日、テレビ朝日)
- みこん六姉妹2(2008年3月3日 - 、テレビ朝日) - 吉井都夢役
- 警視庁捜査一課9係 第6話(2009年8月12日、テレビ朝日)
- 土曜ワイド劇場 新聞記者・鶴巻吾郎 天女伝説殺人事件(2009年8月29日、テレビ朝日)
- 浅見光彦シリーズ 第36作「鐘」(2010年1月8日、フジテレビ)
- 夏の恋は虹色に輝く 第4話(2010年8月9日、フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場 100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜5(2011年10月15日、テレビ朝日) - 坂本刑事役
- 土曜ワイド劇場 デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理5(2012年8月25日、テレビ朝日)
ラジオドラマ
[編集]CM
[編集]- 『ユーキャン 熱血サラリーマン編』2010年1月 -〜
- 『都道府県民共済 中身を見極める編』 2022年6月~
- 『JR東海 会いにいこうフルバージョン』 2023年2月〜
- 『サントリー タコハイ タコ派だよ篇』2024年3月〜
ケーブルテレビ
[編集]- デイリーニュース横浜(毎週月・火・水担当 2016年4月 - J:COM)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「ボクらの時代」2011年1月9日放送
- ^ 東映映画大学が発足!略して“トーダイ”校長には俳優の石橋蓮司シネマトゥデイ 2008年10月2日
- ^ “大和田伸也の長男・悠太、昨年結婚していた さんまに報告も「何年持つかな?」”. ORICON (2015年7月8日). 2015年7月8日閲覧。
- ^ 「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-」 公式サイト キャスト
- ^ “放送ライブラリー /「FMシアター 夕凪の街 桜の国」(2006年8月5日・NHK-FM)”. BPCJ 公益財団法人 放送番組センター. 2022年10月11日閲覧。
“NHK FMシアター 2006年 放送済みの作品 /『夕凪の街 桜の国』(2006年8月5日 初回放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年9月14日閲覧。 - ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / FMシアター「富士へ」(2007年5月26日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
“NHK FMシアター 2007年 放送済みの作品 /『富士へ』(2007年5月26日 放送)”. 日本放送協会. 2022年9月24日閲覧。 - ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「ブラザー・ラプソディ」(2016年3月19日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
- ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / FMシアター「冬の曳航」(初回放送:2017年1月14日)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
- ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「シンクホール」(2021年1月18日 - 29日放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
- ^ “NHK 青春アドベンチャー『優しい死神の飼い方』(2022年7月11日 - 22日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年10月7日閲覧。
- ^ “『ストーリーボックス ザ・マネー』”. NHK. 青春アドベンチャー. 日本放送協会 (2025年1月8日). 2025年2月18日閲覧。
- ^ “NHKアーカイブス NHKクロニクル / 朗読 - 伊藤左千夫作品集 - 第1回 (2012年3月7日放送・全15回)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。
“NHKアーカイブス NHKクロニクル / 朗読 - 伊藤左千夫作品集 - 第15回 (終) (2011年3月25日放送・全15回)”. NHK 日本放送協会. 2022年11月3日閲覧。