古江駅
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古江駅 | |
---|---|
広電宮島口方面ホーム | |
ふるえ Furue | |
◄M21 高須 (0.7 km) (0.8 km) 草津 M23► | |
所在地 | 広島市西区古江新町4-26[1] |
駅番号 | ●M22 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
所属路線 | ■宮島線 |
キロ程 | 2.1 km(広電西広島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,587人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)8月22日 |
1日当たりの乗車人員は、年間乗車人員を日数で除することで算出した参考値 |
古江駅(ふるええき)は広島県広島市西区古江新町にある広島電鉄宮島線の駅である。駅番号はM22。
歴史
[編集]古江駅は、1922年(大正11年)に宮島線が開業した際に開設された。開業当時の路線は己斐町から草津町までの2.8キロメートルほどで、当駅は高須駅とともに線内に設けられた中間駅の1つだった[2]。
年表
[編集]駅構造
[編集]2面2線の地上駅[5]。互いのホームは斜向かいに位置している[5][6]。路線の起点から見て手前に広電西広島駅方面へ向かう上りホームが、奥に広電宮島口駅方面へ向かう下りホームがあり[5][6]、両ホームの間には踏切が置かれている。
利用状況
[編集]以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。1日平均乗車人員データは、年度毎の乗車総数を365(閏年は366)で割った値を小数点2位を丸めて小数点1位の値にした物である。広島電鉄のデータは1,000で丸めて提供されているので、1年毎ではプラスマイナス500の誤差があり、1日当たりでは1.4人程度の誤差が発生する。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1年毎 乗車総数 |
1年毎 定期 |
1年毎 定期外 |
出典 |
---|---|---|---|---|---|
1998年(平成10年) | 3,260.3 | 1,190,000 | 396,000 | 794,000 | [統計 1] |
1999年(平成11年) | 3,142.1 | 1,150,000 | 388,000 | 762,000 | [統計 1] |
2000年(平成12年) | 3,016.4 | 1,101,000 | 370,000 | 721,000 | [統計 1] |
2001年(平成13年) | 2,857.5 | 1,043,000 | 340,000 | 703,000 | [統計 2] |
2002年(平成14年) | 2,827.4 | 1,032,000 | 316,000 | 716,000 | [統計 3] |
2003年(平成15年) | 2,836.1 | 1,038,000 | 311,000 | 727,000 | [統計 4] |
2004年(平成16年) | 2,660.3 | 971,000 | 304,000 | 667,000 | [統計 5] |
2005年(平成17年) | 2,852.1 | 1,041,000 | 315,000 | 726,000 | [統計 6] |
2006年(平成18年) | 2,931.5 | 1,070,000 | 334,000 | 736,000 | [統計 7] |
2007年(平成19年) | 2,914.3 | 1,067,000 | 332,000 | 735,000 | [統計 8] |
2008年(平成20年) | 2,928.8 | 1,069,000 | 327,000 | 742,000 | [統計 9] |
2009年(平成21年) | 2,791.8 | 1,019,000 | 324,000 | 695,000 | [統計 10] |
2010年(平成22年) | 2,882.2 | 1,052,000 | 330,000 | 722,000 | [統計 11] |
2011年(平成23年) | 2,904.4 | 1,063,000 | 326,000 | 737,000 | [統計 12] |
2012年(平成24年) | 2,882.2 | 1,052,000 | 320,000 | 732,000 | [統計 13] |
2013年(平成25年) | 2,843.8 | 1,038,000 | 307,000 | 731,000 | [統計 14] |
2014年(平成26年) | 2,857.5 | 1,043,000 | 317,000 | 726,000 | [統計 15] |
2015年(平成27年) | 2,856.4 | 1,045,000 | 311,000 | 734,000 | [統計 16] |
2016年(平成28年) | 2,926.0 | 1,068,000 | 316,000 | 752,000 | [統計 17] |
2017年(平成29年) | 2,802.7 | 1,023,000 | 307,000 | 716,000 | [統計 18] |
2018年(平成30年) | 2,657.5 | 970,000 | 311,000 | 659,000 | [統計 19] |
2019年(令和元年) | 2,587.4 | 947,000 | 308,000 | 639,000 | [統計 20] |
駅周辺
[編集]周囲は住宅街で、中層住宅が多く見受けられる[5]。JR古江駅(仮称)を新設する構想がある[7]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]本文
[編集]- ^ “路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月13日閲覧。
- ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』広島電鉄、2012年、67頁。
- ^ 長船友則『広電が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、150-157頁。ISBN 4-533-05986-4。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1922年8月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』 第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、14・86頁頁。ISBN 978-4-06-295157-9。
- ^ a b 川島令三『全国鉄道事情大研究』 中国篇 2、草思社、2009年、118頁。ISBN 978-4-7942-1711-0。
- ^ 「JR、広島圏に3つの新駅構想」『中国新聞』2006年1月4日。オリジナルの2006年1月10日時点におけるアーカイブ。2024年8月25日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b c 『広島市統計書』平成13年版
- ^ 『広島市統計書』平成14年版
- ^ 『広島市統計書』平成15年版
- ^ 『広島市統計書』平成16年版
- ^ 『広島市統計書』平成17年版
- ^ 『広島市統計書』平成18年版
- ^ 『広島市統計書』平成19年版
- ^ 『広島市統計書』平成20年版
- ^ 『広島市統計書』平成21年版
- ^ 『広島市統計書』平成22年版
- ^ 『広島市統計書』平成23年版
- ^ 『広島市統計書』平成24年版
- ^ 『広島市統計書』平成25年版
- ^ 『広島市統計書』平成26年版
- ^ 『広島市統計書』平成27年版
- ^ 『広島市統計書』平成28年版
- ^ 『広島市統計書』平成29年版
- ^ 『広島市統計書』平成30年版
- ^ 『広島市統計書』令和元年版
- ^ 『広島市統計書』令和2年版
参考文献
[編集]- 広島市企画総務局編 『広島市統計書』各年版
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 古江 | 電車情報:電停ガイド - 広島電鉄