冴えない彼女の育てかた

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冴えない彼女の育てかた
ジャンル ラブコメディ
小説
著者 丸戸史明
イラスト 深崎暮人
出版社 KADOKAWA 富士見書房
レーベル 富士見ファンタジア文庫
刊行期間 2012年7月20日 -
巻数 既刊9巻
(長編:7巻、短編:2巻)
漫画
漫画
原作・原案など 丸戸史明(原作)
深崎暮人(キャラクター原案)
作画 守姫武士
出版社 KADOKAWA 富士見書房
掲載誌 月刊ドラゴンエイジ
レーベル ドラゴンコミックスエイジ
発表号 2013年2月号 -
発表期間 2013年1月9日 -
巻数 既刊4巻(2015年2月現在)
漫画:冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜
原作・原案など 丸戸史明(原作)
深崎暮人(キャラクター原案)
作画 にぃと
出版社 KADOKAWA 角川書店
掲載誌 ヤングエース
レーベル カドカワコミックス・エース
発表号 2013年3月号 - 2014年6月号
発表期間 2013年2月4日 - 2014年5月2日
巻数 全3巻
漫画:冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム
原作・原案など 丸戸史明(原作)
深崎暮人(キャラクター原案)
作画 武者サブ
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊ビッグガンガン
レーベル ビッグガンガンコミックス
発表号 2013年 Vol.9 -
発表期間 2013年8月24日 -
巻数 既刊3巻(2014年12月現在)
アニメ
原作 丸戸史明
監督 亀井幹太
シリーズ構成 丸戸史明
脚本 丸戸史明
キャラクターデザイン 高瀬智章
音楽 百石元
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 冴えない製作委員会
放送局 フジテレビほか
放送期間 2015年1月 - 3月
話数 全13話
ゲーム
対応機種 PlayStation Vita
発売元 MAGES.
メディア PS Vitaカード
プレイ人数 1人
発売日 2015年4月30日
レイティング CEROB(12才以上対象)
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

冴えない彼女の育てかた』(さえないヒロインのそだてかた)は、丸戸史明による日本ライトノベルイラスト深崎暮人が担当している。単行本はKADOKAWA 富士見書房より、富士見ファンタジア文庫の書き下ろしの長編として2012年7月から既刊7冊(2014年12月現在)が刊行されている。また、短編も2冊刊行されている。

概要[編集]

丸戸史明のライトノベルデビュー作。略称は「冴えカノ」[1]

月刊ドラゴンエイジ(富士見書房)、月刊ヤングエース角川書店)、月刊ビッグガンガンスクウェア・エニックス)でコミカライズ連載されている。

2015年1月より3月までテレビアニメが放送された。詳細はテレビアニメ節を参照。

あらすじ[編集]

第1巻
春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。
それほどまでに印象が薄い恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか。筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、恵の協力でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始める。
第2巻
合わないスケジュール、乏しい予算、仲が悪いメンバーに四苦八苦しながら、倫也達はゲーム製作を進める。
詩羽は恵に準じたキャラクターをメインヒロインに据えた伝奇系ゲームのプロットを作る。倫也は一抹の疑問を感じてそれを受け入れられないが、明確な理由を示せない。そのまま過ぎていく日々に、英梨々と詩羽は不満を漏らす。
恵を伴ってショッピング施設を訪れた倫也は、詩羽のプロットに日常に戻る結末が足りないことに気づく。過去、詩羽の作品を詩羽と語り合うようになっていた時期がある倫也だったが、詩羽の求めを拒絶したことをきっかけに、数ヶ月間、音信不通になったことがあり、その再発を防ぐため、プロットの不足点を早急に詩羽に告げようと、恵を置き去りにして詩羽の元に出向いた。
プロットの不足点について倫也から説得を受けた詩羽は、過去を捨てて日常に戻る結末も選べる変更作業を倫也とともに行い、恵に準じた薄いキャラの描写に苦労しながらも倫也とのモノ作りの楽しさを再確認し、倫也をクリエイターとして認めて歓迎した。
一方、中途半端にキャラが薄い恵の特徴をなかなか掴めずキャラクターデザインに苦戦してきた英梨々は、置き去りにされた恵が不満顔を見せたのを捉え、特徴を掴んだ。
第3巻
一学期の終業式の日、倫也は二学年下の波島出海と再会した。かつて倫也がオタクな精神や知識を叩き込んで愛弟子と呼び、それに応えてゲームやアニメ三昧の人生を送るようになった出海は、個人サークルで夏のコミケに参加しようとしていた。
そんな中、出海の兄が率いる大手サークル『rouge en rouge』が、英梨々の引き抜きを図るが、英梨々はそれを拒否し、自分のサークルの同人誌作成の合間を縫って、倫也達とのゲームの原画作成を続ける。
夏のコミケが始まり、自らのサークル設営のために参加した英梨々は、その日、島中で参加して完売した出海の作品を見て、倫也がその作品の凄さを高く評価していることに嫉妬し、過去のいじめをきっかけとした倫也との仲違いを思い出して涙を見せ、倫也と距離を取ろうとする。
コミケの後、恵と詩羽などからの協力で、いじめを受けていた頃の倫也の本音を知った英梨々は、倫也から、絵描きとしての速さ、上手さ、安定を評価され、更に凄さを求められていることを知り、その「凄さ」を身につけ、倫也を自身の信者にした時に仲直りできると考えるようになり、出海に“宣戦布告”した。
倫也達はサークル名を『Blessing software』に決め、冬のコミケに申し込む。
第4巻
原画とシナリオの進捗に伴い、倫也がスクリプト作成と音楽担当探しを始めた頃、倫也の従姉妹でバンド『icy tail』に属する氷堂美智留が、両親からバンド活動を反対されて家出し、倫也の家へ転がり込んできた。オタクに無理解ながらアニソンやゲーソン風の曲を作る美智留を気に入った倫也は、美智留を『Blessing software』へ誘う。しかし、美智留は、自らのバンド活動継続の危機に倫也が誘うオタク活動に興味を持てず拒否。逆に、両親からバンド活動継続の条件として、お目付役としてのマネージャーをつけることを提示され、両親からの信頼が厚い倫也をバンドのマネージャーとして誘い、倫也の同意を得た。
その後、倫也が『icy tail』のマネージャーとして設定した初ライブの開始直前、美智留は他のメンバーが全員オタクで初ライブもアニソンゲーソンライブであることを知り、動揺するが、結局は、それを受け入れ、バンド活動継続と、『Blessing software』への参加に同意する。
第5巻
詩羽は、1つのゲーム内に共存困難な2つのシナリオを完成させ、どちらを使うかの選択を倫也に迫る。
その頃、『rouge en rouge』が冬のコミケに向けて『Blessing software』と同ジャンルのゲームを作っていて、その原画担当が出海であることが知らされる。
シナリオの選択に困った倫也は、恵などからの助言と協力でそれらのシナリオをゲームに組み込んだテストプレイを行い、どちらを選んでもゲームのシナリオとしては大きな問題があることを知り、改善案をまとめる。詩羽は、倫也からの指摘とテストプレイを通じて、それらの問題点を認め、数日の徹夜を伴う大幅な修正作業を行い、両方のシナリオをゲームに盛り込むことにした。加えて、倫也が書くことになった主要登場人物全員に脱落者が出ずに大団円となる別のシナリオの監修をし、それも含めたシナリオを確定版とした。
第6巻
確定が遅れた上に増えたシナリオへの対応と、追加シナリオに適した新しい描画手法の試行錯誤のため、自らをカンヅメにして、締切直前まで原画作成に取り組んだ英梨々は、作業完了直後に倒れる。英梨々の看病に訪れた倫也は、その原画の「凄さ」を高く評価し、英梨々と仲直りを果たす。
倫也が英梨々の看病を優先させたために『Blessing software』は出展規模を縮小せざるをえなくなったものの、なんとか冬のコミケでゲーム『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』の頒布を行い、大きな反響と高い評価を得た。しかし、英梨々が倒れた際の倫也の対応を巡って、倫也と恵の間に亀裂が入る。
英梨々は、ゲーム完成後、新しい描画手法を再現できず、スランプに陥る。
第7巻
ゲーム作り終盤に力尽きた英梨々がトラウマになった倫也は、依然としてスランプから立ち直れない英梨々に、スランプ脱出を強く求められないでいた。
そんな中、倫也は、『cherry blessing』が自分の作りたかった内容から離れて英梨々や詩羽に引きずられた作風になっていて、恵をゲームのヒロインにできなかったことに気づく。そして、原点に帰って、恵を自分が求めるメインヒロインにするための新作ゲーム『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた(仮)』の企画書を作成し、恵に対して、英梨々が倒れた際の自身の対応を詫びるとともに、新作作りへの参加を求める。
一方、自身のクリエーターとしての成長を求める英梨々は、詩羽経由でもたらされた大手ゲームメーカーからのオファーをきっかけにスランプからの脱出を果たす。そして、そんな英梨々と組みたい詩羽は、英梨々とともにそのオファーを受け入れ、倫也とのゲーム作りから離れる決断をする。倫也と恵は、1年前と同じ桜の舞う坂道で、英梨々と詩羽なしでも新作を作ることを決意する。
3年に進級した倫也と恵は、『rouge en rouge』を辞めた出海が自分達と同じ豊ヶ崎学園に進学してきたことを知る。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

安芸 倫也(あき ともや)
声 - 松岡禎丞
本作の主人公。『Blessing software』の代表でプロデューサー兼ディレクターであり、スクリプト作成とシナリオ作成も一部担当している。『icy tail』では、マネージャー。
豊ヶ崎学園2年B組、進級後は3年F組。誕生日は12月18日。筋金入りのオタクで、学校でそれを公言している。好きなゲームやアニメのBDのためならば、バイトもいとわない。成績と運動は平均程度。入学早々、学校からアルバイトの許可を得るため、職員室で担任教師とやりあったことがある。1年の学園祭でアニメ上映会を行った際は、学校から上映の許可を取るために、毎日のように職員室に通い、教頭ともやりあって注目を集めた結果、学校で5本の指に入る有名人となった。
アニメ鑑賞会や『Blessing software』の活動で視聴覚室を使うことがあり、替わりに教師から視聴覚室関連の教材や機材の運用とトラブル対応を手伝わされている。
どこに行っても物怖じしないので、オタク仲間に限らず溶け込める。恵から「コミュ力の高いオタク」と評されている。
目の前の人物をギャルゲーの典型的登場人物と比較して評することがある。
恵と出会った坂道を上った場所にある家で両親と暮らしていて、度々、両親だけでの泊まりの外出や旅行がある。部屋は2階にあり、そこで『Blessing software』の活動をすることもあり、時に徹夜になる。
新聞配達のアルバイト中、桜舞う坂道で帽子を拾ってあげた少女に運命的な出逢いを感じ、その少女をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム作成を目指す。その少女が、可愛いくて会話が弾むが印象が薄くキャラが立っていないクラスメイトの恵であることを知った後も、ゲーム作りを諦めなかった。そして、内容に乏しい企画書を作り、恵と英梨々と詩羽をゲーム作りに誘った。
TAKI
倫也が運営している『恋するメトロノーム』の熱狂的なファンサイトにおいて、倫也が管理人として名乗っているハンドルネーム。それを知る人は少ない。
霞詩子で検索すると最初に表示されるのはそのファンサイト。『恋するメトロノーム』を気に入り、寝食を忘れるほど何度も読み返すようになった倫也が、主人公へ感情移入しながら、愛に溢れる熱い記事を掲載している。
『Blessing software』
倫也が同人ゲーム作成を目的に立ち上げたサークル。 立ち上げ時の他のメンバーは恵、英梨々、詩羽。後に美智留が加入した。ゲーム頒布後の春、英梨々と詩羽が辞めた。
『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』
『Blessing software』が作成し、冬のコミケで頒布した伝奇系の同人ゲーム。
頒布数が事前の予定の十分の一以下になったが、短時間で完売した。また、翌月に行った委託販売では、冬のコミケの10倍の数量を即日で完売し、委託業者からより量が増えた追加注文が来るなど、大きな反響を得た。
『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた(仮)』
『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』の次作として『Blessing software』が企画中の同人ゲーム。タイトルは仮題。
アッキー
倫也の『icy tail』での呼び名。
美智留は、昔からの習慣で、倫也を「トモ」と呼んでいるが、「トモ」だと時乃の呼び名の「トキ」と被るので、美智留以外のメンバーは倫也を「アッキー」と呼んでいる。
しかしそれは表向きの理由で、本当は高度なガールズコミュニティ的な判断から。
澤村・スペンサー・英梨々(さわむら・スペンサー・えりり)
声 - 大西沙織
イギリス人の父と、日本人の母を持つハーフの小柄な美少女。豊ヶ崎学園2年G組、進級後は3年F組。誕生日は3月20日[2]。身長:158cm、スリーサイズ:B 79.9/W 56/H 86。『Blessing software』でキャラクターデザインと原画と背景担当を務めた後、サークルを辞めた。
美術部所属でエース。入学直後の市の展覧会で入選している。金髪ツインテールで瞳が青く肌が白い。家は金持ちだが、学校ではそれを鼻にかけず、誰にでも優しく、お嬢様のような可憐な言動をとり、見た目も良いので、人気が高い。強度の近眼で、学校ではコンタクトレンズを使っている。いわゆるツンデレな女の子。
一方で、学校関係者にほとんど知られずに、オタクな新進同人イラストレーターとして活動していて、その事情を知る者へは高慢な本性を見せる。倫也が原稿作成を手伝ったことがある。
倫也の部屋の西窓から見える高台の大きな屋敷にオタクな両親と住んでいる。倫也の幼なじみで、家族ぐるみで倫也をオタクに引き込んだ。小学校と中学校も倫也と同じ。倫也の家の予備の鍵の隠し場所を知っている。
英梨々がオタクな同人イラストレーターであることを倫也が恵に伝えた際、恵を口止めするために、イギリス高級ブランドのリボンを恵に贈った。また、「お嬢様」的なキャラを偽装するため、同級生を「さん」付けで呼んでいて、当初、恵とも「加藤さん」「澤村さん」と呼び合っていたが、後に名前で呼び捨てしあうようになった。
詩羽を敵視しているが、作家としての実力は評価している。また、同じクリエイターとして意気投合することもある。ただし、共通の敵(恋敵)が現れた際は一瞬で手を組んで相手を貶す。
小学3年生の時、『リトルラブ・ラプソディ』をプレゼントするなどオタクな話題を共有して仲が良い倫也とともにいじめにあった。それに対して、オタクをやめたフリをしてオタクと接点がない女友達を作ることで切り抜けた結果、それまで以上にオタクを公言していじめを乗り切った倫也を、疎遠にせざるを得なくなった。そのため、倫也と会話しなくなり、互いの家の行き来もなくなった。その後、いじめを見返すため、多くの学校関係者に隠れて、隠れオタクとして創作活動を始め、努力を重ねた結果、コミケに壁サークルとして参加するまでになった。
倫也に対して好意を抱いているようだが、上記の経緯のため倫也に近づく接点がサークルを除けば「幼馴染」という点くらいしかない。しかも、その唯一のアドバンテージすらも美智留の登場で瓦解し、詩羽に「パチモンの幼馴染」という罵倒を切り返すこともできずに放心していた。
柏木 エリ(かしわぎ エリ)
英梨々がイラストレーターとして同人活動をする時のペンネーム。ほとんどの学校関係者に知られていない。
『egoistic-lily』
柏木エリが同人活動する際のサークル名。過去、ほぼ毎月、同人イベントに参加してきていて、夏のコミケにも参加したが、柏木エリが『Blessing software』に注力するため、それより後のイベントに申込んでいない。
イベントの際は、英梨々の父が売り子と売上管理と確定申告をしている。
また、英梨々の父がサークルのサイトを運営していて、柏木エリのイラストとサークルのイベント参加予定を掲載している。イラストは基本的に毎日更新され、過去のイラストも閲覧可能。日当たりの閲覧数は数万を超える。一部イラストは、閲覧者が18歳以上であることを確認後に表示される。
霞ヶ丘 詩羽(かすみがおか うたは)
声 - 茅野愛衣
長く艶やかな黒髪を持つ美女。誕生日は1月31日[2]。身長:168cm、スリーサイズ:B 89/W 61/H 88。『Blessing software』でシナリオ担当を務めた後、サークルを辞めた。
豊ヶ崎学園3年C組、後に早応大学へ進学。豊ヶ崎学園に入学以来、卒業まで常に学年一位を誇る優等生で、下級生が憧れる存在。ほとんど表情を変えない。普段は無口で物静かだが、一度しゃべりだすと問題発言を多く口にするため、それを耳にする同級生や教師などに恐れられている。倫也と自身を対象にした爆弾発言や下ネタを多用することもある。自他ともに認めるヤンデレでもある。
一方で、学校関係者にほとんど知られずに、不死川書店のファンタスティック大賞に選ばれて新進ライトノベル作家としてデビューし、活動している。書店で自分の著作を目立つ場所に並び替えることがある。また、物語のプロットを書く時、自らが作った登場人物に憑依されたような言動をすることがある。
演劇部のゲスト脚本を書いて厳しく演技指導をしたことがあり、それに耐えられなかった演劇部員がいた。
英梨々を敵視しているが、イラストレーターとしては評価していて、「柏木エリの熱狂的ファン」で「信者」。
物語開始前年、霞詩子として初めてサイン会を開いた時、会場に一番乗りした倫也と初めて言葉を交わし、自身の初めてのファンと認識する。以後、たびたび倫也と会って『恋するメトロノーム』について語り合うようになり、倫也が語る妄想や要望に対して後続の巻で答えるなど、倫也に向けた作品作りをするようになっていく。その後、発売前の最終巻の原稿を読んで感想を言うよう倫也に求めるが拒絶され、一夜を共に過ごすことを求めるが冗談扱いされ、倫也を「倫理(りんり)君」と呼ぶようになった。そして、物語開始時までの3ヶ月以上、倫也と音信不通状態を続けた。
落ち込んでいる倫也に後から抱きついたり、学園祭で倫也とフォークダンスを踊ったり、マルズに向かう際に見送りに来た倫也にキスするなど、時に大胆なアプローチをしていて、今尚倫也への想いは消えていない模様。そのため、他の女性との関係が発覚したときはナイフのような言葉で倫也を攻撃する。
霞 詩子(かすみ うたこ)
詩羽のライトノベル作家としてのペンネーム。ほとんどの学校関係者に知られていない。
『恋するメトロノーム』
霞詩子のデビュー作となるライトノベルで、和合市を舞台にしたラブコメ
不死川書店のファンタスティック文庫から全5巻が刊行され、合計売上部数50万部を超える。
詩子は1巻発売時から全5巻のプロットを作っていたが、その時点では重版になる気配がなかったため、ファンタスティック文庫編集部は3巻での打ち切りを検討していた。2巻発売以降の売上増で予定通りの全5巻の発売にこぎつけた。ファンタスティック文庫編集部は、TAKIのファンサイトの影響でネット通販ランキングラノベ部門一位を達成し、売上が3割は伸びたと分析している。
倫也に薦められて全5巻を借りた恵は、気に入って全巻を一気に読んだ。
『純情ヘクトパスカル』
『恋するメトロノーム』の次作として霞詩子が執筆した新作ライトノベルで、新しいヒロインが毎巻のように登場する学園ハーレムコメディー。『恋するメトロノーム』と同じ和合市を舞台とし、同じ時間軸で違う登場人物が予定されていて、1巻では金髪でツインテールな人物が登場し、2巻ではセクシーな格好で家の中を歩き回る従姉妹が登場する予定。『恋するメトロノーム』登場人物との若干の絡みも検討されていて、和合市の街を挙げての支援を得て、1巻から和合市とタイアップ予定。
雑誌書き下ろしの短編と、コミカライズの予定がある。
挿絵を柏木エリに依頼したが、断られた。
詩子が『Blessing software』でのシナリオ作成作業に重点を置いたため、1巻の発売が予定より遅れることになった。
TAKI UTAKO
『Blessing software』のゲーム限定の、詩羽と倫也の合作としてのペンネーム。
加藤 恵(かとう めぐみ)
声 - 安野希世乃
豊ヶ崎学園2年B組、進級後は3年A組。誕生日は9月23日。身長:160cm[2]、スリーサイズ:B 84/W 57/H 83。『Blessing software』では、メインヒロイン担当であり、スクリプト作成も一部担当していて、後に副代表。なお、メインヒロイン担当が何を意味するかは明確にされていないが、倫也の彼女という意味ではない。
目鼻立ちが整っていて、可愛いと綺麗が中途半端に同居した容姿。物語開始時の髪型は、特徴のない黒髪のボブカット、後にポニーテールを経て、ロングの後、ボブカットに戻した。外出の誘いなどに気安く応じ、会話は弾むが、ギャルゲーなどのフラグに相当する展開に対して、特段とそれを意識する様子を見せずに、フラグを折る言動をする。手空きの時に、スマートホンをいじる。
印象が薄いため、恵が倫也に名乗り出るまで、倫也はバイト中に出会った相手が恵であることに気付いていなかったどころか、恵の名前すら知らなかった。一方で、1年の時、倫也と別のクラスだった恵は、当時から倫也のことを知っていた。
倫也曰く、「嫌な安心感」「女子クラスメイトその二」「男女の緊張感皆無」「オタク心をくすぐらない」「注目を浴びない」「何があってもドラマにならない」「疑惑があっても心配いらない」「安心感のある救済キャラ」。
オタクについての知識が薄く、倫也が多用するオタクネタをまったく理解できなかったり、ドン引きすることがあるが、それを理由に倫也を疎遠にしようとしないでいる。後に、カンペに頼りながらではあるが、ある程度のオタクネタに対応できるようになった。また、倫也にギャルゲーやライトノベルを薦められることがあり、それらをやってみたり読んでみたりした上で受け入れている。出海が気に入っている『リトルラブ・ラプソディ』を、自らやってみたこともある。
『Blessing software』の活動などで倫也の家で徹夜になる際は、英梨々の家に居たかのように家族に伝えている。
休日に倫也と会う際、毎回のように違う私服で現れる。倫也はそれを服持ちでお洒落と評する一方、ゲームやアニメのキャラクターと比較して、衣服を頻繁に替えることでキャラクター性が薄れているとも考えている。
倫也の誘いを受け、あまり深く考えずに自分をメインヒロインとしたゲームをいっしょに作ることにした。詩羽と英梨々が納得できる企画書作成に倫也が難儀している時、主体的に動いてやる気を見せ、詩羽と英梨々も参加させることに成功した。その後も、美智留の勧誘が膠着状態になった倫也を助けるためにスクリプト作成を手がけたり、美智留以外の『icy tail』メンバーがオタクであることを見抜くきっかけを作ったり、詩羽の作った2つのシナリオでのテストプレイを提案して作業を手伝ったり、追加されたシナリオでのBGM配置を美智留と考えるなど、倫也が手詰まりになった時に解決の後押しをしたり、ゲームをより良くするために行動している。また、夏のコミケで出海の作品をきっかけに表面化した倫也と英梨々の確執の沈静化を助けたり、2つのシナリオを作った詩羽とどちらかだけを選ぶつもりのない倫也の衝突が大きくならないようにするなど、サークル内の人間関係が壊れないような配慮もしている。デフォルトで対人関係の潤滑能力が高く、倫也の無遠慮に失礼な台詞を素早く切り返したり邪魔にならないように素早く席を変えたりできる。
ゲーム作りに参加した当初は、倫也の家での徹夜を学校で話題にしても倫也との男女関係を疑われることはなかったが、後に、圭一に倫也が恵の恋人だと誤解されたり[注 1]、知り合った直後の出海と美智留に同様の誤解をされるなど、周りから見た倫也との距離は、徐々に縮まっている。あまり表立って見せることはないものの、他二人との対応の差について意見した際に「加藤ごときと比べるのは失礼」と言われて即答で切り返さなかったり、美智留の存在を知って見栄を張って無関心を装っている様子であったり[注 2]など、気がないわけではない模様。
波島 出海(はしま いずみ)
声 - 赤﨑千夏
倫也の後輩の短めのお団子ツインテールの女の子。中学3年生、後に豊ヶ崎学園に進学し1年C組。誕生日は5月5日[2]。身長:157cm[2]、スリーサイズ:B 88/W 58/H 86。
倫也と英梨々のそこそこ近所に住んで嶋村小学校とは別の小学校に通っていた頃、倫也と友達になり、『リトルラブ・ラプソディ2』をプレゼントされ、オタクに引き込まれた。その後、中学に入る前に名古屋に引っ越し、中学3年の夏に、再度、東京に引っ越してきて、倫也と再会した。
倫也曰く「愛弟子」「自分の見込んだ後継者」。
夏のコミケに島中で参加し、『リトルラブ・ラプソディ3』の主人公と幹也とのカップリングを描いた二次創作本100冊の頒布を行った。サークルチケットをプレゼントした倫也と、それに同行した恵の助けを得て、買えなかった数十人の行列を残して完売し、それが自身の初めての完売となった。倫也と英梨々は、凄みがある一方、商品として成り立っていない欠点が多い作品と評している。
夏のコミケの後、保存用に残していた最後の1冊を英梨々に渡した際、倫也の家で英梨々の徹夜作業がありえることを知り、自身でもよくわからない煮え切らない想いを抱いて彼女へライバル意識を燃やす。その後、英梨々と競うために伊織の提案にのって『rouge en rouge』に参加し、冬のコミケで頒布したギャルゲーの原画を手掛けた。
『ファンシーウェーブ』
出海が、『rouge en rouge』に属する前の同人活動時のサークル名。
氷堂 美智留(ひょうどう みちる)
声 - 矢作紗友里
都と隣接県の女子校に通うバンド好きな背が高くスタイルの良い少女。身長:173cm[2]、スリーサイズ:B 86/W 56/H 84。誕生日は倫也と同じ12月18日。『Blessing software』では、音楽担当。『icy tail』では、ギター兼ボーカルで、作曲も行う。
美智留の父と倫也の母が兄妹であり、美智留は倫也の従姉妹にあたる。倫也と同じ生年月日で、同じ病院で産まれ、生後、しばらくの間、父方の実家に預けられた際、同様に母方の実家に預けられた倫也と共に育てられた[注 3]。以後も、親類が集まる場で、定期的に倫也と顔を合わせていて、仲の良い友人付き合いをしてきた。倫也を「トモ」と呼んでいて、倫也の裸を見ても平然とし、手元に露出度が高い服しかなければ、それを着て倫也の前に出て普通に振る舞う。
オタクではなく、オタクを毛嫌いはしないが理解できないでいて、『Blessing software』への参加前は倫也のオタク趣味を止めさせようとしていた。
勉強以外では多才だが、飽きっぽく、過去に所属したバレー部、演劇部、バスケット部のいずれでも活躍したが、どれも長続きしなかった。その後、偶然、耳にした同級生3人の演奏に惹かれ、彼女らとのバンド活動に没頭するようになった。
ライブデビュー前まで由来を知らずにアニソンやゲーソンをバンドで演奏してきたため、作曲時に影響を受けていて、それが倫也が美智留の曲を気に入った一因になっている。
『Blessing software』へ参加当初は、ギリギリのスケジュールで嫌々関わっていたが、追加されたシナリオも含めたテストプレイ後は、場面に合わせたBGM配置を考えたり、主題歌を作詞作曲して歌うなど、積極的に関わるようになった。
3年に進級する際、倫也達と同じ豊ヶ崎学園へ編入を図るも、失敗する。
ミッチー
美智留が所属しているバンド『icy tail』での呼び名。
『icy tail』
美智留が所属するバンド。
バンド名は、ミッチーの姓にちなんでいる。また、発音が近いカナで表記すると「アイシテイル」になり、それをネタにすることも考慮している。
最初のメンバーはトキ、エチカ、ランコ。後にミッチーが加入し、バンド名が決まった。マネージャーはアッキー。
初期の3人のメンバーはオタクであり、元々はアニソンやゲーソンを音楽室だけで演奏するアニソン同好会だったが、曲の由来を知らないミッチーの途中加入をきっかけに、オタクに関連しないバンド活動をするようになった。後に、(倫也によって美智留に無断で)初期の方向性へ戻し、秋葉原のライブハウスでのアニソン・ゲーソンライブで、ライブデビューを果たす。
『Blessing software』が詩羽の作った2つのシナリオをテストプレイできるよう作業する際、半ば強引に手伝わされた。

その他の主要人物[編集]

波島 伊織(はしま いおり)
声 - 柿原徹也
出海の兄。男にしては微妙に高めで、透き通った声を持つイケメン。毎月美容院に通い、茶髪のフワフワパーマをしている。
倫也と同学年で、中学1年生の春に嶋村中学校で倫也と出会った。倫也以上のオタクで、大物同人作家や有名商業漫画家・アニメーター・監督などに、多くの知り合いがいて、同人界を牛耳りたいと考えている。出会った当初の倫也は、同人、商業ともに大きな人脈を持つ中学で初めてのオタク仲間として伊織に傾倒したが、後に、自分の目的に使える人間と使えない人間を差別し、作品を金儲けや人集めの手段に躊躇なく使って自身に箔をつけるという本質に気付き、決別した。それらの伊織の正体と倫也との決別は、出海に対して伏せられていた。
英梨々のペンネームが柏木エリであることを知っていて、「もう完成している、あの若さで」と評している。
夏のコミケ後と冬のコミケ前の英梨々に関するトラブルの解決を助けたり、詩羽のシナリオが持つ潜在的な問題点や紅坂朱音による柏木エリと霞詩子の引き抜きを倫也に示唆するなど、『Blessing software』に力を貸したことがある。
夏のコミケの後、自身がプロデューサーとして出海につくことを提案し、それを受け入れた出海を『rouge en rouge』の原画家にし、冬のコミケの後、出海とともに、『rouge en rouge』を辞めた。
『rouge en rouge』
伊織が代表を務めていた超大手の同人サークル。コミケでは10年前からシャッター前の壁サークルを続けている。伊織は二代目の代表。
夏のコミケは『egoistic-lily』の隣のスペースだった。
『永遠(とわ)と刹那のエヴァンジル』
冬のコミケで『rouge en rouge』が頒布した同人ゲーム。『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』の数十倍の数量を、昼過ぎまでに完売した。
ジャンルは、出海の希望により、『Blessing software』のゲームと同じ伝奇系。

主要人物の家族と親類[編集]

加藤 圭一(かとう けいいち)
声 - 斉藤壮馬
恵の従兄弟。城北医大の4年生。
倫也を恵の恋人と誤解している。
英梨々の父
イギリス出身の外交官でオタク。名前は未詳。英梨々は「パパ」と呼ぶ。倫也は「スペンサーのおじさん」と呼ぶ。
英梨々を私立ではなく公立の小中学校に通わせた。
駐日英国大使や外務次官などと家族ぐるみの付き合いがある。
いじめをきっかけにした英梨々と倫也の仲違いを心配してきた。
澤村 小百合(さわむら さゆり)
声 - 中原麻衣
英梨々の母親で腐女子の日本人。
英梨々の父同様に、英梨々と倫也の過去の仲違いを心配してきていて、その仲直りのために、英梨々の父、友人らとともに、力を貸した。

不死川書店の関係者[編集]

町田 苑子(まちだ そのこ)
声 - 桑島法子
不死川ファンタスティック文庫の編集部に所属している霞詩子の担当編集者で、後に副編集長。早応大学出身。
化粧薄め、ヒール低め、ショートカットで、見た目は30歳を微妙に超えている。
詩子を「詩ちゃん(しーちゃん)」と呼び、煽るような会話をする。
当初、TAKIと名乗る管理人のファンサイトを、詩子自身が作っていると考えていた。TAKIの実在を知り、TAKIと顔を合わせる機会を持った際、TAKIに対してファンタスティック文庫とファンサイトを連動させたステルスマーケティングや公式ファンサイト化を持ちかける。
詩子のTAKIへの想いに気付いていて、ホテルジェファーソン和合の一室で詩子とTAKIが一夜を過ごせるよう手配した。
『純情ヘクトパスカル』の1巻の原稿が大きく遅れた際、今後、同種の遅延を許さない旨、詩子に伝えている。
詩子と柏木エリが紅坂朱音に引き抜かれた際、倫也にメールで詫びて、マルズへの打ち合わせに行く二人を倫也が見送りできるようにした。

『icy tail』の関係者[編集]

姫川 時乃(ひめかわ ときの)
声:鈴木絵理
『icy tail』のギター担当で、メンバーからは「トキ」と呼ばれている。美智留がメンバーになる前は、ボーカルも兼任していた。
メンバーの中で一番小柄で、髪型はサイドポニー。声は少し高めで早口。
初ライブ開始直前までミッチーには隠してきたが、実は、声優オタクで、声優ライブの常連。オタ芸もこなし、将来の夢は、声優のバックバンド。
水原 叡智佳(みずはら えちか)
声:田辺留依
『icy tail』のベースギター担当で、メンバーからは「エチカ」と呼ばれている。
髪はショートで、そばかす顔で、お調子者。
初ライブ開始直前までミッチーには隠してきたが、実は、ニコニコ動画のファンで、彼氏はVOCALOIDで楽曲製作していると噂されている。ミッチーの歌を、ニコニコ動画に投稿したいと考えている。
詩羽の作った2つのシナリオをテストプレイできるよう『Blessing software』を手伝った際、デートのキャンセルを強いられた。
森丘 藍子(もりおか らんこ)
声:大地葉
『icy tail』のリーダーでドラム担当。メンバーからは「ランコ」と呼ばれている。
長髪をおさげにし、冷静で口数が少ない。
初ライブ開始直前までミッチーには隠してきたが、実は、アニメオタク。バンドもののアニメにはまった時、気に入った登場人物がドラムを担当していたので、自分もドラマーを目指すようになった。

『rouge en rouge』の関係者[編集]

紅坂 朱音(こうさか あかね)
早応大学在学中に『rouge en rouge』を創設した初代の代表者。町田苑子と同年代の女性で、ともにコミケに参加したことがある。
デビュー作がヒットしてアニメ化され、以降も単行本が出版される度に大ヒットしている超売れっ子の漫画家であり、複数の作品がアニメ化されている。
『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』を高く評価している。
自らが企画することになった『フィールズ・クロニクル』の最新作のために、柏木エリと霞詩子を引き抜いた。

作中作の登場人物[編集]

『恋するメトロノーム』の登場人物[編集]

直人(なおと)
声-水島大宙
主人公。沙由佳と真唯と三角関係になり、最終巻で真唯を選ぶ。
沙由佳(さゆか)
声-米澤円
1巻から登場。帖文堂書店で直人と出会った。その時点ではメインヒロインと目されていた。
詩羽をモデルにキャラクター造型されている。
真唯(まゆい)
2巻から登場するヒロイン。

『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』の登場人物[編集]

安曇 誠司(あずみ せいじ)
主人公。16歳。前世の記憶を受け継いでいる。
丙 双真(ひのえ そうま)
誠司の前世で、曾祖父。瑠璃の実兄。18歳。
叶 巡璃(かのう めぐり)
メインヒロイン。16歳。前世の記憶を受け継いでいる。
外観はポニーテールの恵に準じてデザインされていて、恵が担当する。
丙 瑠璃(ひのえ るり)
メインヒロイン。巡璃の前世で、曾祖母。双真の実妹で病弱。12歳。
外観は髪をおろした恵に近く、恵が担当する。
一方で、考え方や行動パターンは詩羽をモデルにしている。
河村・スパイダー・きらり(かわむら・スパイダー・きらり)
サブヒロイン。
雲雀ヶ丘 歌穂(ひばりがおか かほ)
サブヒロイン。
炎藤 美晴留(えんどう みはる)
サブヒロイン。

『リトルラブ・ラプソディ』の登場人物[編集]

セルビス
1作目に登場する攻略キャラ。主人公と幼なじみ。個別ルートでは王女を守る聖騎士という立場から疎遠になるが祭りの花火大会で結ばれる。
エラル
1作目に登場する攻略キャラ。主人公の義理の兄。個別ルートでは、主人公が王位継承権を巡る陰謀に振り回されながらも一途な恋を貫く展開になっている。
ジーアス
1作目に登場する攻略キャラ。隣国の王子。個別ルートでは主人公の恋が実り嫁ぐものの、故郷との戦争に巻き込まれてしまう。
シンフォーリュ
1作目に登場する攻略キャラ。盲目の吟遊詩人。個別ルートでは国と地位を捨てた主人公が彼の目となり世界を放浪する。
幹也(みきや)
3作目に登場する男性。

用語[編集]

豊ヶ崎学園
倫也たちが通う、創立10年に満たない新しめの私立高校。中高一貫ではなく、大学付属でもない。都内にあるが、都心というほどではない。
視聴覚室
他の教室を2つ繋げたくらいの大きさで、大型液晶ディスプレイ、プロジェクター、電動式スクリーンなどの設備があり、放送室兼視聴覚準備室が隣接している。
『Blessing software』は、ここでゲーム作りをしている。
学園祭
11月に3日間の日程で行われる。
最終日の後夜祭でフォークダンスが行われる際、女子生徒が意中の男子生徒を誘う伝統がある。
嶋村小学校
倫也と英梨々が通っていた公立の小学校。倫也の家の近くの坂道の下にある。
嶋村中学校
倫也と英梨々と伊織が通っていた公立の中学校。倫也の家の近くの坂道の下にある。
ジャージは緑色。
早応大学
東京都内にある大学。詩羽の進学先。
和合市
都と隣接した県にある。倫也と恵の近くの駅から電車で1時間以上、六天場モールから1時間半かかる位置にある。駅前にありふれた繁華街がある。
詩羽は小中学校時代、この和合市に住んでいた。
ホテルジェファーソン和合
和合駅から徒歩3分にある、周辺で一番高級な宿泊施設。
詩羽が和合市で宿泊する際の常宿。
帖文堂書店和合市駅前店
和合駅前の通りの先にある書店。
名前未詳のイギリス高級ブランド
スペンサー家が昔から贔屓にしているブランド。ショップには単価が五桁を下回る商品がない。
六天場モールにも出店している。
六天場モール
玉崎市にあるカップルやファミリー向けで中世ヨーロッパをイメージした外観のショッピングモール。倫也と恵の近くの駅から電車とシャトルバスを乗り継いで2時間近くかかる。
100を超えるブランドを集めたショッピング街と、30を超える有名店を集めたレストラン街と、シネコンが併設された巨大施設。開設したばかりで、とても混雑している。
詩羽が作ったプロットの問題点を見つけるため、倫也は恵とここで過ごしたことがある。
不死川書店
文庫レーベルとしてファンタスティック文庫を持つ出版社。霞詩子の『恋するメトロノーム』とその次作は、ここから出版される。
ファンタスティック大賞を主催している。
『リトルラブ・ラプソディ』
大手ゲームメーカーのソナーが発売している乙女ゲーム。略称は『リトラプ』『LLR』など。
作品ごとに世界観が違うシリーズとして第3作まで発売されていている。累計200万本を超える。
1作目は西洋ファンタジーで、エルドリア王家の血を引く主人公の少女を操作し、3年間のプレイ期間で攻略を行う恋愛シミュレーションゲーム。
これ以降、和風ファンタジー、学園ファンタジーと続き、4作目の舞台は芸能界と噂されている。
『フィールズ・クロニクル』
大手ゲームメーカーのマルズが発売しているロールプレイングゲームシリーズ。シリーズの累計売上は1000万の単位を超える。
毎年のように新作が発売されているコンシューマーゲーム業界の風物詩。マルズの屋台骨を支えている。
最新作は、紅坂朱音が企画・ストーリー原案・キャラクター原案などを手掛け、脚本は霞詩子、キャラクターデザインは柏木エリが予定されている。
『ジライヤーズ』
大ヒットした往年のアニメ。初回の放映は、倫也が生まれる前。
5期に渡って放映されていて、加えて数本の劇場版がある。
美智留のバンド加入のきっかけは、同級生3人によるこのアニメの主題歌の演奏であり、『icy tail』のライブデビュー時の1曲目も、同じ曲だった。

作風[編集]

担当編集者などから「お題」と称された課題が出され、それに答える形で製作が進められている[3]

倫也の一人称で記述されていて、倫也が登場しない場面のほとんどで、地の文が存在しない。

設定上オタクとなっている人物が発する会話文に、アニメやギャルゲー・アダルトゲームなどのオタクネタが多い。また、地の文や章のタイトルにもオタクネタが多い。

本文で途中までしか説明がなく挿絵で残りを表現している場面や、本文で記述が飛ばされた場面を描いた台詞入りのカラーイラストがあるなど、本文とイラストで表現を分担している箇所がある。

ゲームのシナリオライターでもある丸戸史明が、実際にゲーム会社に提出しているのと同じ書式の企画書がある[4]

既刊一覧[編集]

本編[編集]

  1. 『冴えない彼女の育てかた』、2012年7月25日発行 2012年7月20日発売[5] ISBN 978-4-04-071078-5
  2. 『冴えない彼女の育てかた 2』、2012年11月25日発行 2012年11月20日発売[6] ISBN 978-4-04-071081-5
  3. 『冴えない彼女の育てかた 3』、2013年3月25日発行 2013年3月19日発売[7] ISBN 978-4-04-071090-7
  4. 『冴えない彼女の育てかた 4』、2013年7月25日発行 2013年7月20日発売[8] ISBN 978-4-04-071091-4
  5. 『冴えない彼女の育てかた 5』、2013年11月25日発行 2013年11月20日発売[9] ISBN 978-4-04-712956-6
  6. 『冴えない彼女の育てかた 6』、2014年4月25日発行 2014年4月19日発売[10] ISBN 978-4-04-070096-0
  7. 『冴えない彼女の育てかた 7』、2014年12月25日発行 2014年12月20日発売[11] ISBN 978-4-04-070425-8

短編集[編集]

  1. 『冴えない彼女の育てかたFD』、2014年8月25日発行 2014年8月20日発売[12] ISBN 978-4-04-070282-7
    1. 第1.5話[注 4]『食えない彼女のおだてかた』(初出 ドラゴンマガジン 2012年9月号 通巻315号、富士見書房、2012年9月20日発行 2012年7月20日発売)
    2. 第2.5話『眠たい彼女のあやしかた』(初出 ドラゴンマガジン 2013年1月号 通巻317号、富士見書房、2013年1月20日発行 2012年11月20日発売)
    3. 第3.3話『退かない媚びない省みない彼女の倒しかた』(初出 ドラゴンマガジン 2013年5月号 通巻319号、富士見書房、2013年5月20日発行 2013年3月19日発売)
    4. 第3.7話『妄想する霞詩子』(初出 ドラゴンマガジン 2013年11月号 通巻322号 別冊付録、富士見書房、2013年11月20日発行 2013年9月20日発売)
    5. 第4.5話『非オタな彼女の染まりかた』(初出 ドラゴンマガジン 2013年9月号 通巻321号、富士見書房、2013年9月20日発行 2013年7月20日発売)
    6. 第5.3話『冴えない半年のまとめかた』(初出 ドラゴンマガジン 2014年1月号 通巻323号、富士見書房、2014年1月20日発行 2013年11月20日発売)
    7. 第5.7話『冴えない座談会の進めかた』(書き下ろし)
  2. 『冴えない彼女の育てかた Girls Side』、2015年2月25日発行 2015年2月20日発売[13] ISBN 978-4-04-070520-0
    1. 冴えない竜虎の相見え方 (初出 ドラゴンマガジン 2014年5月号 通巻325号から2014年9月号 通巻327号までの各号と、ドラゴンマガジン 2015年1月号 通巻329号 別冊付録、富士見書房)
    2. そして竜虎は神に挑まん(書き下ろし)

単行本未収録作品[編集]

  • 『愛と青春の下準備』(ドラゴンマガジン 2015年5月号 通巻331号、富士見書房、2015年5月20日発行 2015年3月20日発売)

漫画[編集]

冴えない彼女の育てかた[編集]

月刊ドラゴンエイジ(富士見書房)2013年2月号より連載開始。作画は守姫武士が担当している。

本編に準じてコミカライズされている。

  1. 冴えない彼女の育てかた 1 2013年8月9日発売[14] ISBN 978-4-04-712893-4
  2. 冴えない彼女の育てかた 2 2014年4月9日発売[15] ISBN 978-4-04-070081-6
  3. 冴えない彼女の育てかた 3 2014年9月9日発売[16] ISBN 978-4-04-070340-4
  4. 冴えない彼女の育てかた 4 2015年1月9日発売[17] ISBN 978-4-04-070341-1

冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜[編集]

ヤングエース(角川書店)2013年3月号から2014年6月号まで連載された。作画はにぃとが担当している。全3巻。

主に本編の1巻から4巻と同じ出来事を英梨々からの視点で描いているが、一部、本編と内容が異なっている箇所がある。例えば、徹夜で企画書を作って倒れた倫也に対して、本編では恵が介抱しているが、このコミカライズでは英梨々が介抱している。また、短編の出来事の一部が含まれている。

  1. 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (1) 2013年7月4日発売[18] ISBN 978-4-04-120784-0
  2. 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (2) 2013年12月4日発売[19] ISBN 978-4-04-120999-8
  3. 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (3) 2014年6月4日発売[20] ISBN 978-4-04-121089-5

冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム[編集]

月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)2013年Vol.09号より連載開始。作画は武者サブが担当。

詩羽をメインにコミカライズされていて、倫也が詩子の担当編集者になるなど、本編と内容が異なっている。

  1. 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 1巻 2014年4月19日発売[21] ISBN 978-4757542969
  2. 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 2巻 2014年8月20日発売[22] ISBN 978-4757544024
  3. 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 3巻 2014年12月20日発売[23] ISBN 978-4757545205

テレビアニメ[編集]

2015年1月から3月まで、フジテレビノイタミナ』枠にて放送された。1クール11話が基本の『ノイタミナ』枠では異例の1クール13話(最終週は2話連続放送)で放送された。同年5月3日には、続編の制作が発表された[24]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「君色シグナル」
作詞 - 春奈るな、増谷賢 / 作曲・編曲 - 増谷賢 / 歌 - 春奈るな
エンディングテーマ「カラフル。」
作詞・作曲・歌 - 沢井美空 / 編曲 - TATOO
挿入歌
「M♭」(第3話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲 - 奥井康介 / 編曲 - 奈良悠樹 / 歌 - 加藤恵(安野希世乃
「Blooming Lily」(第9話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲・編曲 - 奥井康介 / 歌 - 澤村・スペンサー・英梨々(大西沙織
空色デイズ」(第12話)
作詞 - meg rock / 作曲 - 齋藤真也 / 編曲 - 小森茂生 / 歌 - 氷堂美智留(矢作紗友里
「Cherish you」(第12話)
作詞 - 稲葉エミ / 作曲 - 藤末樹 / 編曲 - 小森茂生 / 歌 - 氷堂美智留(矢作紗友里)

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
#0 愛と青春のサービス回 亀井幹太 高瀬智章
#1 間違いだらけのプロローグ 亀井幹太 小川優樹 奥田佳子
#2 フラグの立たない彼女 神戸守
亀井幹太
柴田彰久 梅津茜、瀬川真矢
荒川絵里花、広尾佳奈子
長尾祐希子
#3 クライマックスはリテイクで 山崎雄太 高橋英俊 長坂慶太
#4 予算と納期と新展開 福田道生 横田一平 明珍宇作、中西和也
#5 すれ違いのデートイベント 神戸守 岩月甚 栗原優
#6 二人の夜の選択肢 亀井幹太 川越崇弘 吉井弘幸
#7 敵か味方か新キャラか こでらかつゆき 徳本善信 清水博幸
#8 当て馬トラウマ回想モード 誌村宏明 曽我準 仁井学、荒川絵里花
梅津茜
#9 八年ぶりの個別ルート こでらかつゆき 小川優樹 田村里美、長坂慶太
#10 思い出とテコ入れのメロディ 室井ふみえ 高島大輔 中西和也、野田康行
#11 伏線回収準備よし 福田道生 川越崇弘 吉井弘幸、栗原優
#12 波乱と激動の日常エンド 亀井幹太 田村里美、長坂慶太
荒川絵里花、仁井学
梅津茜、永江彰浩

放送局[編集]

フジテレビ系列 / 放送期間および放送時間[25]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [26] 備考
2015年1月9日 - 3月27日[注 5] 金曜 0:50 - 1:20(木曜深夜) フジテレビ 関東広域圏 製作委員会参加
岩手めんこいテレビ 岩手県
さくらんぼテレビ 山形県
金曜 1:10 - 1:40(木曜深夜) テレビ愛媛 愛媛県
金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) テレビ静岡 静岡県
金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) 秋田テレビ 秋田県
金曜 1:35 - 2:05(木曜深夜) 福島テレビ 福島県
金曜 1:40 - 2:10(木曜深夜) 新潟総合テレビ 新潟県
金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) テレビくまもと 熊本県
金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) テレビ新広島 広島県
仙台放送 宮城県
金曜 2:05 - 2:35(木曜深夜) テレビ西日本 福岡県
東海テレビ 中京広域圏 1/30(金)(木曜深夜)より放送時間変更。
金曜 2:10 - 2:40(木曜深夜) 鹿児島テレビ 鹿児島県
金曜 2:58 - 3:28(木曜深夜) 関西テレビ 近畿広域圏 製作委員会参加
2015年1月10日 - 土曜 0:50 - 1:20(金曜深夜) サガテレビ 佐賀県
2015年1月21日 - 水曜 1:45 - 2:15(火曜深夜) 長野放送 長野県
水曜 1:50 - 2:20(火曜深夜) 岡山放送 岡山県・香川県
日本国内 インターネット配信 / 放送期間および放送時間[27]
配信期間 更新時間 配信サイト
2015年1月9日 - 3月27日 金曜 12:00 更新 フジテレビオンデマンド

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
1 2015年3月4日 第0話 ANZX-11481/2 ANZB-11481/2
2 2015年4月1日 第1話 - 第2話 ANZX-11483/4 ANZB-11483/4
3 2015年5月13日 第3話 - 第4話 ANZX-11485/6 ANZB-11485/6
4 2015年6月3日予定 第5話 - 第6話 ANZX-11487/8 ANZB-11487/8
5 2015年7月1日予定 第7話 - 第8話 ANZX-11489/90 ANZB-11489/90
6 2015年8月5日予定 第9話 - 第10話 ANZX-11491/2 ANZB-11491/2
7 2015年9月2日予定 第11話 - 第12話 ANZX-11493/4 ANZB-11493/4

CD[編集]

発売日 タイトル 規格品番
2014年12月3日 冴えない彼女の育てかた キャラクターイメージソング 澤村・スペンサー・英梨々 SVWC-70037
冴えない彼女の育てかた キャラクターイメージソング 霞ヶ丘詩羽 SVWC-70038
冴えない彼女の育てかた キャラクターイメージソング 加藤恵 SVWC-70039
2015年1月28日 君色シグナル SECL-1632/3(初回限定盤)
SECL-1634(通常盤)
SECL-1635/6(期間限定盤)
カラフル。 SRCL-8676/7(期間限定盤)
SRCL-8678(通常盤)

Webラジオ[編集]

冴えないラジオの育てかた』のタイトルで、2014年12月24日より音泉にて配信されている。毎週水曜日更新。パーソナリティは安野希世乃(加藤恵役)、大西沙織(澤村・スペンサー・英梨々役)[28]

ゲスト[編集]

  • 第1回(2014年12月24日) - 茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽 役)
  • 第2回(2015年1月7日) - 茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽 役)
  • 第11回(2015年3月11日) - 赤﨑千夏(波島出海 役)
  • 第13回(2015年3月25日) - 矢作紗友里(氷堂美智留 役)
  • 第16回(2015年4月15日) - 茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽 役)

ゲーム[編集]

冴えない彼女の育てかた -blessing flowers-
PlayStation Vita用ソフトとして、5pb.MAGES.)より2015年4月30日に発売。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ その後、誤解が解けたかどうかは明記されていない。
  2. ^ 美智留登場の少し前では否定していた「(見栄を張って)いつも通りに振舞うヒロインの笑顔」の使用を直後に改めて進言している他、漫画版では装っていると思しきシーンで表情が隠されている。
  3. ^ 時間的にも場所的にも血縁的にも付け入る隙がないので、詩羽に「原始の幼馴染み」と言われた。
  4. ^ あとがきによると、話数は、本編との時系列を示していて、例えば、第1.5話は本編1巻と2巻の間の出来事を意味する。
  5. ^ 最終回は2話連続放送

出典[編集]

  1. ^ 『冴えない彼女の育てかたFD』あとがき 富士見書房 2014年8月25日発行 p.284。また、TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』Twitter(@saenai_heroine)で、ハッシュタグとして#saekanoを使っている。
  2. ^ a b c d e f ドラゴンマガジン 2014年1月号 通巻323号、富士見書房、p.6-12。
  3. ^ ドラゴンマガジン 2013年5月号 通巻319号、富士見書房、p.29。
  4. ^ 『冴えない彼女の育てかた 2』あとがき、富士見書房、2012年11月25日発行、p.250-251。
  5. ^ 冴えない彼女の育てかた角川書店角川グループ、2014年8月20日閲覧。
  6. ^ 冴えない彼女の育てかた 2、角川書店・角川グループ、2014年8月20日閲覧。
  7. ^ 冴えない彼女の育てかた 3、角川書店・角川グループ、2014年11月23日閲覧。
  8. ^ 冴えない彼女の育てかた 4、角川書店・角川グループ、2014年11月23日閲覧。
  9. ^ 冴えない彼女の育てかた 5、角川書店・角川グループ、2013年11月20日閲覧。
  10. ^ 冴えない彼女の育てかた 6、角川書店・角川グループ、2014年4月19日閲覧。
  11. ^ 冴えない彼女の育てかた 7、角川書店・角川グループ、2014年12月20日閲覧。
  12. ^ 冴えない彼女の育てかたFD、角川書店・角川グループ、2014年8月20日閲覧。
  13. ^ 冴えない彼女の育てかた Girls Side、角川書店・角川グループ、2015年2月20日閲覧。
  14. ^ 冴えない彼女の育てかた 1、角川書店・角川グループ、2013年8月25日閲覧。
  15. ^ 冴えない彼女の育てかた 2、角川書店・角川グループ、2014年4月10日閲覧。
  16. ^ 冴えない彼女の育てかた 3、角川書店・角川グループ、2014年9月10日閲覧。
  17. ^ 冴えない彼女の育てかた 4、角川書店・角川グループ、2015年1月9日閲覧。
  18. ^ 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (1)、角川書店・角川グループ、2013年8月25日閲覧。
  19. ^ 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (2)、角川書店・角川グループ、2013年12月4日閲覧。
  20. ^ 冴えない彼女の育てかた〜egoistic-lily〜 (3)、角川書店・角川グループ、2014年6月6日閲覧。
  21. ^ 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 1巻、スクウェア・エニックス、2014年4月19日閲覧。
  22. ^ 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 2巻、スクウェア・エニックス、2014年8月20日閲覧。
  23. ^ 冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 3巻、スクウェア・エニックス、2014年12月20日閲覧。
  24. ^ 「冴えない彼女の育てかた」続編制作決定!”. TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』公式サイト. 2015年5月4日閲覧。
  25. ^ 放送情報”. TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』公式サイト. 2014年12月3日閲覧。
  26. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引員会. p. 2 (2009年10月9日). 2014年8月19日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2014年8月19日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会 (Dpa). 2014年8月19日閲覧。
  27. ^ 冴えない彼女の育てかた”. フジテレビオンデマンド 公式サイト. 2015年3月17日閲覧。
  28. ^ 冴えないラジオの育てかた”. 音泉. タブリエ・コミュニケーションズ. 2014年1月4日閲覧。

外部リンク[編集]

フジテレビ ノイタミナ 第1部
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冴えない彼女の育てかた
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