今村等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

今村 等(いまむら ひとし、1892年3月23日[1] - 1979年11月1日)は、日本の政治家衆議院議員(4期)。労働運動家

経歴[編集]

熊本県玉名郡八嘉村(現:玉名市)出身[1]。小学校卒業後、炭鉱夫として働き、友愛会に入る[1]1920年、香焼炭鉱争議を指導し、検挙され投獄される[1]。出獄後の1929年日本大衆党から長崎市議となる[2][1]。その後は国家社会主義に転向し、長崎県議となる[2]

1946年第22回衆議院議員総選挙で長崎県から日本社会党公認で立候補して初当選。翌1947年第23回衆議院議員総選挙でも再選された。しかし、再選直後に公職追放となる[1][3]1951年に追放解除[4]。追放解除後の1952年第25回衆議院議員総選挙で右派社会党から立候補したが落選。翌年の総選挙でも落選。1955年第27回衆議院議員総選挙で当選した。1960年民主社会党が結成されるとこれに参加[1]。同年の第29回衆議院議員総選挙で落選。その後は2回続けて立候補したが落選し、政界を引退した。1979年死去。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』76頁。
  2. ^ a b 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』79頁。
  3. ^ 公職追放の該当事項は「好戦的国家主義の鼓舞」。(総理庁官房監査課編 『公職追放に関する覚書該当者名簿』 日比谷政経会、1949年154頁。NDLJP:1276156 
  4. ^ 『毎日新聞』1951年8月7日二面。

参考文献[編集]