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中野電車区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
構内

中野電車区(なかのでんしゃく)は、東京都中野区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部運転士が所属する組織である。

かつては、中央・総武緩行線用(カナリア色)の車両が配置されていたこともあったが、国鉄末期の区所統合に伴い全車が三鷹電車区に転属となり、車両配置がなくなった。

配置車両の車体に記されていた略号

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東カノ」→「西カノ」…東京鉄道管理局を意味する1969年以降は東京西鉄道管理局を意味する西と、中野を意味するカノから構成されていた。

歴史

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その他

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  • 現在は10両編成に対応した電留線(留置線)が12線と、引き上げ線が配置されている[1]
  • 中央・総武緩行線で運用されていた201系中央線快速系統のような分割・併合を行う運用はなかったが、6両+4両の分割編成で投入された。これは当区の検査線の有効長が10両に満たず、検査時に編成を分割するためであった。
  • 2010年~2015年、11月に「働く車両大集合」と称した公開イベントが行われた(事前抽選による入場限定制)。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』2006年4月号特集「201系・203系電車」内「中央線電車区ものがたり」pp.41 - 45。

参考文献

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  • 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』2006年4月号特集「201系・203系電車」内「中央線電車区ものがたり」pp.41 - 45

関連項目

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座標: 北緯35度42分19.8秒 東経139度40分13.8秒 / 北緯35.705500度 東経139.670500度 / 35.705500; 139.670500