豊田車両センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
豊田車両センター
基本情報
鉄道事業者 東日本旅客鉄道
帰属組織 八王子支社
所属略号 八トタ
配置両数
電車 707両
貨車 8両
合計 715両
備考 2016年4月1日現在[1]
テンプレートを表示

豊田車両センター(とよだしゃりょうセンター)は、東京都日野市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両基地である。同社八王子支社の管轄。

中央本線豊田駅西方に位置し、同駅を介して出入庫が行われる。

配置車両の車体に記される略号[編集]

八トタ」…八王子支社を意味する「八」と、豊田を意味する「トタ」から構成される。武蔵小金井電車区は「西ムコ」→「東ムコ」→「八ムコ」であった。

歴史[編集]

  • 1962年昭和37年) - 着工。
  • 1963年(昭和38年)11月24日 - 40両収容の豊田駅電留線として使用開始。
  • 1965年(昭和40年)10月1日 - 260両収容の武蔵小金井電車区豊田派出となる。
  • 1966年(昭和41年)11月10日 - 460両収容の豊田電車区が発足。
  • 1969年(昭和44年)3月1日 - 東京鉄道管理局が分割されて東京西鉄道管理局が設置される。略号は「西トタ」。
  • 1974年(昭和49年)12月ごろ - 橋本派出所が暫定完成。当時は4線しかなく、そのうちの1線は非電化だった。
  • 1975年(昭和50年)3月10日 - ダイヤ改正とともに橋本派出所を正式に使用開始。
  • 1979年(昭和54年)にかけて橋本派出所は徐々に線増され、11線となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴いJR東日本が継承。管轄が東京西鉄道管理局から東京圏運行本部→東京地域本社に継承。略号は「東トタ」。
  • 1996年平成8年)12月1日 - 横浜支社の発足に伴い、相模線の車両を国府津電車区(現・国府津車両センター)に、橋本派出所を大船電車区(現・鎌倉車両センター)に移管。
  • 1998年平成10年)4月1日 - 八王子支社発足に伴い同支社に移管。略号は「八トタ」。
  • 2004年(平成16年)3月13日 - 武蔵野線の車両を京葉車両センターに移管。同時に武蔵小金井電車区所属の中央線快速用車両の移管を受け、中央線快速で唯一の車両基地となる。
  • 2007年(平成19年)11月25日 - 豊田車両センターへ改称。運転士豊田運輸区へ移管。併せて武蔵小金井電車区を豊田車両センター武蔵小金井派出所へ改称。

配置車両[編集]

中央線快速青梅線五日市線用の通勤形車両のほか、特急形車両も配置されている。

2017年4月1日現在の配置車両は以下の通りである[1]

電車 気動車 機関車 客車 貨車 合計
701両 0両 0両 0両 8両 709両

電車[編集]

189系
左からM50・M51・M52の各編成
  • 201系(1両)
    • 鉄道博物館に収蔵予定の1両(クハ201-1)が保留車として配置されている。
    • 長らく塗装が剥げた状態であったが、2014年11月8日の豊田車両センターまつり2014開催時にお色直しされた。
    • 2015年と2016年の豊田車両センターまつりでも公開された。
E233系T19編成
  • E233系(682両)
    • 201系の置き換え用として、2006年12月から2008年3月にかけて中央線快速用の10両編成(T編成)42本、6両+4両の分割可能編成(H編成)15本、青梅・五日市線用の4両編成10本および6両編成13本を導入した。4両編成と6両編成を連結する場合は6両編成が東京方に連結される。なお、同年3月15日のダイヤ改正に伴い同年4月1日付けで青梅・五日市線用の4両編成・6両編成各1本を中央線快速用のH編成に転用。また青梅線運用削減による余剰が出たため2015年5月2日付けで青梅・五日市線用の4両編成・6両編成各1本を中央線快速用のH編成に転用。2016年4月時点の編成数は、T編成42本(T1 - T42編成)、H編成17本(H43 - H59編成)、青梅・五日市線用の4両編成8本(青460 - 青467編成)および6両編成11本(青660 - 青670編成)となっている。
    • 2006年12月26日より中央線快速で運用を開始し、その後、2007年3月18日のダイヤ改正で青梅線青梅以西と五日市線・八高線・富士急行線でも運用を開始した。
    • 中央線(東京 - 大月間)・青梅線・五日市線の各駅停車・快速・中央特快・青梅特快・通勤快速・通勤特快で運用されているほか、中央線の直通列車として八高線(拝島 - 高麗川間)・富士急行線でも使用される。
    • 2017年2月に青670編成が原番号+8500(クハE232-528のみ+8000)の上、中原電車区へ転属している。

貨車[編集]

他所属車の留置[編集]

過去の配置車両[編集]

旧豊田電車区・豊田車両センター[編集]

  • 中央線快速
  • 青梅線五日市線
    • 30系
    • 31系
    • 40系
    • 72系
    • 103系(2002年3月までに定期営業運転から撤退、同年4月にさよなら運転)
    • 201系(四季彩以外の青梅線・五日市線用編成は2008年3月までに撤退)
  • 武蔵野線(2004年3月、京葉車両センターに移管)
  • 相模線(1996年12月1日の横浜支社発足に伴い、国府津電車区〈現在の国府津車両センター〉に移管)
  • 中央本線
    • 115系(M編成が配置されていた。塗装は「スカ色」。中央本線立川 - 小淵沢間の普通列車で運用され、富士急行線への直通運用もあった。M1 - M6、M10、M12編成は内装がリニューアルされていた。老朽化に伴い、2014年に長野総合車両センター所属の211系N編成に置き換えられた。)
  • 事業用車
    • クモヤ145形牽引車。撤退までクモヤ145-117の1両が配置された。2012年11月6日に長野総合車両センターへ回送され[3]、翌7日付けで廃車となった。)

旧武蔵小金井電車区[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 交友社鉄道ファン』 2016年7月号「JR旅客会社の車両配置表」
  2. ^ 運転区間が千葉 - 新宿 - 河口湖となる列車には幕張車両センターE257系500番台が充当される。
  3. ^ クモヤ145-117が長野総合車両センターへ

関連項目[編集]

座標: 北緯35度39分4.3秒 東経139度22分15.1秒 / 北緯35.651194度 東経139.370861度 / 35.651194; 139.370861