ロメオの心臓
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『ロメオの心臓』 | ||||
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BLANKEY JET CITY の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | ポリドール | |||
チャート最高順位 | ||||
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BLANKEY JET CITY 年表 | ||||
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『ロメオの心臓』収録のシングル | ||||
『ロメオの心臓』(ロメオのこころ)は、BLANKEY JET CITYがポリドールからリリースした7作目のオリジナルアルバム。オリコンの売り上げとしてはバンド最高の30万枚以上を売り上げた。オリコン最高位7位。
内容[編集]
インダストリアル・ミュージック、打ち込みサウンドを積極的に取り入れた意欲作。レディオヘッドの影響があったと伝えられる。
元々のタイトルは「パンティー・ストッキング」。
ジャケットは三つ折になっていて、開くとメンバー3人が野球をしている絵になる。
公式発表では「ロメオの心臓」と書いて「ロメオのこころ」と読むが、メンバー自身は度々インタビューで「ロメオのしんぞう」と呼んでいる。アルバムの内容に関しては、「すごいかっこいい」「映画のサントラのように聞いて欲しい」と語っている。
レコーディングは東京で行い、約3か月で完成した。
収録曲[編集]
- パイナップルサンド
- 僕はヤンキー
- 作詞:浅井健一、作曲:浅井健一、中村達也
- 中村達也が楽曲作りに絡んでいる。
- VIOLET FIZZ
- 作詞・作曲:浅井健一
- 今までには無い、打ち込みが前面に出ている楽曲。
- 彼女は死んだ
- 作詞:浅井健一、作曲:照井利幸、浅井健一
- 照井利幸がウッドベースを使用している。
- 君の手のひらに
- 作詞・作曲:浅井健一
- スクラッチ
- 作詞:浅井健一、作曲:照井利幸、浅井健一
- リズムは全て打ち込みの楽曲。照井利幸がウッドベースを使用している。
- 赤いタンバリン
- 作詞・作曲:浅井健一
- 11thシングル。
- 後のベストアルバム『Blankey Jet City 1997-2000』に収録される。
- 今までの作品に比べ、ポップだと言われることが多いが、本人たちは、特にポップな曲を書こうという意識は無く、単にかっこいいと思って作った。
- ロメオ
- 作詞・作曲:浅井健一
- 先行シングル左ききのBabyのカップリング曲にして、アルバムのタイトル曲。
- 後のベストアルバム『Blankey Jet City 1997-2000』に収録される。
- ユアン・マクレガーが出演するボブソンジーンズのCMのタイアップが先に決まり、そのために書き下ろした。
- HAPPY SUNDAY MORNING
- 作詞:浅井健一、作曲:照井利幸、浅井健一
- 古い灯台
- 作曲:浅井健一、照井利幸、中村達也
- インストナンバー。
- 後のベストアルバム『Blankey Jet City 1997-2000』に収録される。
- ライジングサン・ロックフェスティバルでは、各バンドの入場曲に使用された。
- 幸せな人
- 作詞:浅井健一、作曲:照井利幸
- ドブネズミ
- 作詞・作曲:浅井健一
- 小さな恋のメロディ
- 作詞・作曲:浅井健一
- 12thシングル。「家族そろってボキャブラ天国」のエンディングテーマ曲
- 同タイトルの映画が元になっている。
- ハツカネズミ
- (作曲:浅井健一、:編曲:BLANKEY JET CITY)
- ドブネズミのインスト。
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