C.B.Jim

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C.B.Jim
BLANKEY JET CITYスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル Rock
レーベル 東芝EMI
プロデュース 土屋昌巳
BLANKEY JET CITY アルバム 年表
Bang!
(1992年)
C.B.Jim
(1993年)
Metal Moon
(1993年)
『C.B.Jim』収録のシングル
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C.B.Jim』は、BLANKEY JET CITYの3枚目のスタジオ・アルバム

1993年2月24日にリリースされた。

解説[編集]

『PUNKY BAD HIP』 『D.I.J.のピストル』 『3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ』 『悪いひとたち』等の代表曲を収録した3rdアルバム。作詞の面で架空の人物を設定する新たな試みがなされ、作曲面ではフォークや、それまでは影をひそめていたロカビリーの影響も反映させている。プロとしての意識が芽生え、売上を意識してしまったためこのアルバムは作るのにはとても苦労したとメンバーは語っている。特に浅井は作詞に苦心し「何かを見失いかけた時の作品だが、バンドは色々な時期があるので、それはそれでいい」と話し、照井はこのアルバムから土屋の色が濃くなってきたと話している。

収録曲[編集]

  1. PUNKY BAD HIP
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    ベストアルバム『国境線上の蟻』、『Blankey Jet City 1991-1995』に収録。
  2. RED-RUM (夢見るBELL BOY)
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    ベルボーイの夢想を歌っている。ジャズ風のロカビリー
  3. D.I.J.のピストル
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    ベストアルバム『THE SIX』、『Blankey Jet City 1991-1995』に収録。
    D.I.J.とは「ドキドキするようなイカれた人生」の略。
  4. 死神のサングラス
    作曲:照井利幸/作詞:浅井健一
  5. 12月
    作曲:照井利幸/作詞:浅井健一
  6. ROBOT
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    歌詞の一部に浅井が納得行かず、何日間か悩んだ末に「遊ぶ」という単語をあてはめ、当時のディレクターが天才だと感心したエピソードがある。
  7. ライラック
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    後のベストアルバム『Blankey Jet City 1991-1995』に収録される。
    浅井はアルバムの発売直前のテレビ番組収録時にプレゼントされるまで、ライラックの本当の色を知らなかった。
  8. ヴァニラ
    作曲:中村達也/作詞:浅井健一
    BLANKEY JET CITYの楽曲の中では唯一、中村達也が作曲した曲である。
    中村曰く、デモテープの段階では「アラビアのロレンス」を意識した曲になっていた。
  9. 車泥棒
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
  10. ICE CANDY
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    後のベストアルバム『国境線上の蟻』に収録される。
  11. 3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ
    作曲:浅井健一/作詞:浅井健一
    後のベストアルバム『Blankey Jet City 1991-1995』に収録される。
  12. 悪いひとたち
    作曲:照井利幸/作詞:浅井健一
    シングル・バージョンとは違い、ストリングスバージョンとなっている。また、歌詞の中の「麻薬」という単語が消えている。
    ROKIN'ON JAPAN編集部にこの曲が届いた時、これは歴史に残る曲になると大騒ぎになった。
    後のベストアルバム『THE SIX』において、歌詞にマスキングがされていない 完全VERSION が収録される。