ライオン・ガード
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『ライオン・ガード』(The Lion Guard)とは、『ライオン・キング』の主人公・シンバの第二子であるカイオンを主人公としたスピンオフ作品である。
目次
概要[編集]
日本ではDlife、ディズニー・チャンネル、ディズニージュニアで放送されている。日本語および英語による字幕放送を実施(カイオンの声は黄色、バンガの声は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される)。
物語の中でミュージカルシーンが存在する。
登場キャラクター[編集]
主人公[編集]
- カイオン (Kion) [1]
- 声 - 高倉有加
- シンバの第二子でキアラの弟。新たなライオン・ガードのリーダーで、ライオン・ガードのメンバーの中の”最も強き者”。
- 子供ながら鬣がわずかに生えている。後に成長し、体つき、牙、雄叫びの威力等が強くなっている。将来プライド・ランドの女王となる姉のキアラを支える為に、祖先の魂達が授ける雄たけびの力でプライド・ランドを守る力を得る。
- ライオン・ガードの仲間を部下としてではなく友として扱っている。口癖は「ヘイヴィ・カビーサ!」(ねえ、完全に!)。
- スカーの策略により、ウシャリの毒を目に受けて狂暴化したり自我のコントロールを失ったりしたため、その治療のためにプライドランドを離れている。
- 公式の続編である『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』では登場してはおらず、どのような扱いなのかは不明だが、カイオン達が『シンバズ・プライド』に登場しない理由も明かされるという。
友達[編集]
ライオン以外の動物で、ライオンと仲が良い友達のこと。ただし、猪であるプンバァには豚と思い込む面もあるので、ライオンの餌にする可能性が高まっている[2]。
『ライオン・ガード』のメンバー[編集]
- バンガ (Bunga)
- 声 - 澁谷梓希
- 雄のラーテル(ただし穴熊と紹介されていることもある)。
- 素晴らしいという言葉を「すばんがらしい」(DVD字幕では「すごバンガ」。un-Bunga-lievable)という事がある。口癖は「ズカ・ザマー!」(恐れずに飛び込め!)。
- ライオン・ガードのメンバーの中の”最も勇ましき者”。大胆不敵で調子がいい性格をしている。蛇や毒に対して免疫があり、強力な防御力と屁が得意。ティモンとプンバァの養甥でシンバの養弟。産みの親や家族は不明で、フーリ同様に幼いころから一人で生きてきた。
- オーノ (Ono)
- 声 - 高坂宙
- 雄の白鷺(ただしショウジョウサギと紹介されていることもある)。
- ライオン・ガードのメンバーの中の”最も見通せし者”なだけでなく聡明で博識。口癖は「ハパーナ!」(いいえ!)。
- フーリ (Fuli)
- 声 - 矢野亜沙美
- 雌のチーター。ライオン・ガードのメンバーの中の”最も速き者”で、まだ子供だがプライドランドで最速を誇る。
- 自信家で物事を割とはっきり言う性格。狩りの時一匹で行動するのが好きだが、仲間といるのも好き。毛皮がとても柔らかい。体が濡れるのを著しく嫌う。家族がいないため、ライオン・ガードのメンバーを家族の様に思っている。
- 口癖は「フウェズィ!」(あなたには無理!)。
- ベシティ (Beshte)
- 声 - 佐伯美由紀
- 雄のカバ。楽天家でライオン・ガードのメンバーの中の”最も逞しき者”で怪力を持つ。口癖は「トゥウェンデ・キボコ!」(さぁ行こう、カバ!)。
- アンガ (Anga)
- 声 -
- 雌のゴマバラワシで紫の体色が特徴。オーノよりも上空を飛べる。初登場した際は無口で会話があまり成り立たなかった。オーノが負傷したため、”最も見通せし者”を務めている。
『ライオン・ガード』のメンバー以外[編集]
- マキーニ (Makini)
- 声 - ミルノ純
- 雌のマンドリル。ラフィキの弟子。ジャスィリ同様、正式なライオン・ガードのメンバーではない。
- ジャスィリ
- 声 - 橋爪紋佳
- 雌のハイエナで、姉のマドアがいる。一族のリーダー的な存在。アウトランドで暮らすが、ジャンジャたちとは仲間ではないと言っており、ジャンジャたちもジャスィリが縄張りを通り掛かると攻撃してくる。
- カイオンとジャスィリの関係は、ドイツで発売されたオーディオブック等における、シンバの息子のコパと雌ハイエナのアサンテの関係に類似している。[3]
『ライオン・キング』より登場している仲間達[編集]
- ラフィキ (Rafiki)
- 声 - 駒谷昌男
- 雄のマンドリル。呪術師のような存在。よく洞窟に絵を描いている。また、声優はこれまでのシリーズでは槐柳二が担当していたが、2017年に死去したため、駒谷に交代。
- ザズー (Zazu)
- 声 - 梅津秀行
- 雄のサイチョウ。先代ムファサよりプライド・ランドの王家に仕えている存在。
- ティモン (Timon)
- 声 - 三ツ矢雄二
- 雄のミーアキャット。バンガの養おじ。『ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』では相棒のプンバァとともに主役を務め、おじと母親が登場している。
- プンバァ (Pumbaa)
- 声 - 畠中洋
- 雄のイボイノシシ。バンガの養おじ。『ライオン・キングのティモンとプンバァ』では相棒のティモンとともに主役を務める。
家族・親族[編集]
家族は父、母、姉の4頭。4頭家族の他に亡くなったムファサとスカー、そしてジラ、ヌカ、コブ、ビタニも登場する。
主人公の家族[編集]
- シンバ (Simba)
- 声 - 宮本充
- 『ライオン・キング』の主人公であり、カイオンの父親。プライド・ランドの現王。
- カイオンの叔父でもあり先代のライオン・ガードでもあったスカーの事を語り、将来の王になるキアラを支えるようカイオンにライオン・ガードとしての仲間を見つけるように伝える。初めは見つけた仲間がライオンでなかったので呆れていたが、キアラを救われると認めた。
- ナラ (Nala)
- 声 - RICO
- 『ライオン・キング』のヒロインであり、シンバの愛妻でカイオンとキアラの母親。
- キアラ (Kiara)
- 声 - 佐藤藍子
- 『ライオン・キング2』の主人公であり、シンバの第一子でカイオンの姉。将来自分がプライド・ランドの女王となることを強く自覚している。
- ズーリ
- 声 - 宮島えみ
- キアラの友達の雌ライオン。
- ティーフ
- 声 - 米本早希
- キアラの友達の雌ライオン。
故人キャラクター[編集]
- ムファサ (Mufasa)
- 声 - 大和田伸也
- 先代のプライド・ランドの王。カイオンの祖父であり現王シンバの父。実弟スカーの謀略によって殺害されている。
- 時折、迷うカイオンに天からアドバイスを与える幻のような存在。
- 故人キャラクターでその死因は転落死であり、実弟のスカーに崖から落とされて殺害された。享年は人間で言うと35歳ぐらい。孫であるカイオンからは「ムファサおじいちゃん」と呼ばれている場面もある。
- スカー (Scar)
- 先代のライオン・ガードのリーダー。カイオンの大叔父であり現王シンバの父方の叔父。
- プライドランドを乗っ取る計画を、チームに持ち込んだところ反対し、怒ったスカーは、正義の力「英雄の雄叫び」をチームに向けて放ってしまう。それによって、プライドランドを守るライオン・ガードは、全滅した。その後、スカーは、正義の力「英雄の雄叫び」を悪い事に使ったため、失ってしまった。
- 故人キャラクターでその死因は戦死であり、実の甥であるシンバに崖から突き落とされ、その後はハイエナに食べられた。享年不明。
- カイオンが雄叫びを火山で使用したことにより、マグマと炎と煙の霊体として復活し、再度プライドランドを乗っ取りシンバを葬る計画を立てる。
『ライオン・キング2』より登場キャラクター[編集]
- ジラ (Zira)
- アウトランドのメスライオンのリーダーでコブの義母とヌカとビタニの母親。『ライオン・キング2』の終盤に川へ転落し、救おうとするキアラを振り払って溺死。
- コブ (Kovu)
- ジラの末っ子の次男で、ヌカとビタニとは義弟に当たる。『ライオンキング2』のエンディングではキアラと結婚している。本作ではキアラの弟であるカイオンと出会ったりする出番も登場している。
- ヌカ (Nuka)
- ジラの長子の長男でコブの義兄。『ライオンキング2』では血の繋がった従兄弟であるシンバを捕らえようとするのも失敗し、足を滑られた上に丸太が頭部を直撃し、死亡した。本作ではハイエナと友達である。
- ビタニ (Vitani)
- ジラの長女でコブの義姉。『ライオン・キング2』の終盤にプライドランドへ降伏。兄と弟と同様でカイオンと出会う。
アウトランドの敵[編集]
- ジャンジャ(Janja)
- カイオン達の宿敵であるアウトランドのハイエナたちのリーダー的存在。彼とその一族は、シェンジたちの子孫または親戚とされている。
- チャング(Chungu)
- 太めのハイエナ。名前は「チュング」とも。
- チーズィ(Cheezi)
- 声 - 細谷カズヨシ
- 笑い上戸でエドのようなポジション。
- ムズィンゴ(Mzingo)
- 『勇者の伝説』ではハイエナ陣営に於いてザズーのポジションにいたハゲワシ。『勇者の伝説』以外ではジャンジャと別行動をとることも多く、ハゲワシの群れを率い議会を開く。
- ムウォーガ
- ムズィンゴの手下のハゲワシ。
- レイレイ
- 雌のジャッカル。ゴイゴイの妻。
- ゴイゴイ
- 雄のジャッカル。レイレイの夫でどこか抜けており憎めない部分もある。
その他[編集]
- ウシャリ
- 雄のコブラ。バンガによくからむ。当初はプライドランドで暮らしておりヴィランでもなかったが、ライオン・ガードに何度か踏まれたことで敵対し、復活したスカーに仕えたという珍しい経歴を持つ。カイオンに毒の傷をつけ、その際に死亡した。
- マクウ
- 雄のクロコダイルで新リーダーになる。カイオンとも対立する。
- プーア
- 雄のクロコダイルで元リーダー。
- マクーチャ
- 雄のヒョウでヒョウ族の中でも力が強い。遠くから遥々来る。
エピソード[編集]
パイロット版
| サブタイトル | 原題 | 放送日(米) | 放送日(日本) | |
|---|---|---|---|---|
| 0 | ライオン・ガード/勇者の伝説 | The Lion Guard: Return of the Roar | 2015年
11月22日 |
2016年
4月16日 |
シーズン1
| サブタイトル | 原題 | 放送日(米) | 放送日(日本) | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マクウとのたいりつ | The Rise of Makuu | 2016年
1月15日 |
2016年
5月15日 |
| 2 | ハイエナらしくないハイエナ | Never Judge a Hyena by Its Spots | ||
| 3 | けんじゃバンガ | Bunga the Wise | 1月22日 | |
| 4 | キアラじょおう | Can't Wait to Be Queen | 1月29日 | |
| 5 | オーノのめ | Eye of the Beholder | 2月5日 | |
| 6 | クパタナのおいわい | The Kupatana Celebration | 2月12日 | |
| 7 | フーリのかぞく | Fuli's New Family | 2月19日 | |
| 8 | ウタムのおもいで | The Search for Utamu | 2月26日 | |
| 9 | ちいさなライオン・ガード | Follow That Hippo! | 3月18日 | |
| 10 | オウチュウのとくぎ | The Call of the Drongo | 3月25日 | |
| 11 | ラフィキのえ | Paintings and Predictions | 4月1日 | |
| 12 | ンバリへいげんをめざせ | The Mbali Fields Migration | 4月22日 | |
| 13 | バンガとおうさま | Bunga and the King | 4月29日 | |
| 14 | おたけびのちから | The Imaginary Okapi | 7月8日 | 12月4日 |
| 15 | シロアリがいっぱい | Too Many Termites | 7月15日 | 12月25日 |
| 16 | ガラゴのおおさわぎ | The Trouble With Galagos | 8月5日 | 2017年
1月8日 |
| 17 | あたらしいともだち | Janja's New Crew | 8月26日 | 12月18日 |
| 19 | ジャンジャのてした | Baboons! | 9月23日 | 1月14日 |
脚注[編集]
- ^ 日本語版では「カイオン」と表記されているが、英語読みでは「キオン」である。
- ^ 『キングダムハーツ2』でティモンがプンバァに向かって、「豚みたいに食われるぞ」という名詞もよく言われる。その『キングダムハーツ2』では「豚じゃない」と反論してはいた
- ^ The Lion King – Friends For Life
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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