ヘニエイトラック

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ヘニエイトラックHenyey track )は、0.5太陽質量を超える原始星HR図上で林トラックの後にたどる成長過程である。1950年代に天文学者のLouis G. Henyeyらは、原始星が主系列に属する前の一時期、 輻射均衡を続けることを指摘した。原始星はヘニエイトラック上で静水圧均衡に近い状態のままゆっくり収縮するのが特徴である。HR図上ではほぼ水平に移動しながら(つまり光度はほぼ一定のまま)主系列に至る。

参考文献[編集]

  • Henyey, L. G., Lelevier, R., Levée, R. D. (1955), The Early Phases of Stellar Evolution, Publications of the Astronomical Society of the Pacific, Vol. 67, No. 396, p.154-160

関連項目[編集]