デスゲーム

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デスゲームとは、フィクション作品における1つのジャンル。登場人物が死を伴う危険なゲームに巻き込まれる様相を描く作品、および劇中で描かれる架空のゲームを指す。

概要[編集]

何らかの理由によって集められた登場人物たちが特定の場所に隔離または幽閉され、指定された目的の為に主催者から提示されたゲームに参加する。ゲームは危険を伴い、負けた場合のペナルティとして文字通りを迎えることもある。死を迎えない場合でも、身体の後遺症(身体の欠損、半身不随など)を残したり、莫大な借金を背負わされる(他のプレイヤーの借金を肩代わりさせられる)など、人生を大きく狂わせるケースや残酷な表現がみられる。

日本では、1999年に刊行された小説『バトル・ロワイアル』および、それを原作とした同名映画の大ヒットで知られるようになった。

2000年代後半から、『未来日記』、『王様ゲーム』、『神さまの言うとおり』などがヒットし、ジャンルとして定着した。

海外では、2012年の映画『ハンガー・ゲーム』の影響で、バトルロイヤルゲームが流行した。

特徴[編集]

ゲームは強制参加で行われることが多く、登場人物はゲームに一方的に巻き込まれる展開が多い。また、ゲーム中の死と隣り合わせの緊張状態を浮き彫りにするため、参加する登場人物達は普段は死の危険とは無縁の至って平凡な生活を送っている人物ばかりである場合がほとんどである。

ゲームは、『バトル・ロワイアル』に代表される、プレイヤー達の間で争いが行われるルールや、『GANTZ』に代表される、プレイヤー達が共通の敵に対して立ち向かうもの、『CUBE』や、『SAW』に代表される、閉ざされた部屋や仕掛けから全員で脱出するものなどがある。

多くのデスゲーム作品に見られる描写・要素として、「主人公および登場人物は突然、理不尽な状況に投げ込まれる」、「冒頭にルールが説明される」、「隔離されたステージ」、「主催者および黒幕の存在」などがある。

主な作品[編集]

複数メディアで展開されているものは基本的に原作メディア、あるいは中心となっているメディアのみを掲載する。

映画[編集]

小説[編集]

国内
海外

漫画[編集]

アニメ[編集]

ドラマ[編集]

コンピュータゲーム[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 生死がかかった作品ではない

関連項目[編集]