ジュノー (駆逐艦)

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艦歴
発注
起工 1937年10月5日
進水 1938年12月8日
就役 1939年8月25日
退役
その後 1941年5月20日に戦没
除籍
性能諸元
排水量 基準 1,760トン
満載 2,330トン
全長 108.6 m
全幅 10.8 m
吃水 3.9 m
機関
最大速 36ノット
乗員 218名
兵装

ジュノー (HMS Juno, F46) は、イギリス海軍駆逐艦J級。1939年就役。第二次世界大戦に参加。1941年5月21日戦没。

艦歴[編集]

1937年10月5日起工。1938年12月8日進水。1939年8月25日就役。

1940年5月24日、アレクサンドリアに到着。

カラブリア沖海戦マタパン岬沖海戦に参加。

1941年5月13日、ジュノーと軽巡洋艦オライオンエイジャックス、駆逐艦キングストンカンダハーヌビアンデルナ近くの敵飛行場攻撃に出撃した(MD8作戦)。この作戦は不成功に終わった。

5月15日、ジュノーと軽巡洋艦コヴェントリーダイドー、駆逐艦カンダハー、キングストン、ヌビアンでC部隊(グレニー少将)が編成される。C部隊は、予想されるドイツ軍のクレタ島侵攻の際に海上からの侵攻部隊を阻止するため、カソ海峡付近を遊弋した。5月18日、C部隊は補給のため一旦アレクサンドリアに戻る。5月19日、ジュノーと軽巡洋艦ナイアドパース、駆逐艦カンダハー、キングストン、ヌビアンのC部隊(キング少将)はアレクサンドリアを出撃する。

5月20日、ドイツ軍のクレタ島侵攻が開始された。C部隊は同日夕方にカソ海峡を通過し、クレタ島の北で敵船団を捜索したが何も発見できず、翌朝後退を開始した。この間、イタリアの雷撃機や魚雷艇の攻撃を受けたが部隊に被害はなかった。午前6時、部隊に軽巡洋艦カルカッタが合流した。午前9時50分からC部隊に対し敵機の攻撃が始まった。12時49分、ジュノーはイタリアのSM.79爆撃機5機の攻撃を受け爆弾3発が命中、被弾より1時間たたないうちに二つに折れて沈んだ。

なお、ジュノーを攻撃したのはドイツ軍機とする説もある。

外部リンク[編集]