岡部いさく

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岡部 いさく(おかべ いさく)は、日本軍事評論家[1]作家イラストレーター

岡部いさく
ペンネーム 岡部ださく
誕生 1954年
埼玉県浦和市
職業 軍事評論家・作家・イラストレーター
言語 日本語
国籍 日本
最終学歴 学習院大学文学部フランス文学科卒業
ジャンル 軍事
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略歴[編集]

航空雑誌『月刊エアワールド』編集者、艦艇雑誌『月刊シーパワー』編集長を経て、軍事関連のフリーの評論家となる。

2018年7月現在、自衛隊関係のテレビ番組やDVDの監修を行っている[2]

人物[編集]

『月刊モデルグラフィックス』誌上等にて「岡部ださく」のペンネームで『世界の駄っ作機』シリーズも執筆。またF1ファンでもあることから、雑誌『F1グランプリ特集』(ソニー・マガジンズ)では航空機とF1マシンに共通するテクノロジーを取り上げるコラム『スピンオフ』を連載している。

漫画『エロイカより愛をこめて』に脚本アドバイザーとして参加。

アニメ『ストラトス・フォー』のOVA第2シリーズである『ストラトス・フォー アドヴァンス』に軍事評論家として実名で登場し、声も担当した。また、フジテレビ系列で放送された『海猿』のテレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』にも軍事評論家役で出演している。

ガンダムファンとしても知られ、アニマックスで放送された劇場版『機動戦士Ζガンダム』の特別番組に出演し、エマ・シーンのファンであると語った。『マスターピース ゼータ・ガンダム』ではサイド6のリーアコロニー出身の軍事評論家「イサク・オカベ」としてΖガンダムに関する考察文を書いている。また、『機動戦士ガンダム00』には、設定協力として制作に参加する。

また、12作目『アーマード・コア フォーアンサー』のプロモーションでは当該世界に住む軍事評論家として、登場するACやAF等の兵器などの解説をした動画が配信された。

父親は漫画家岡部冬彦。姉は漫画家のおかべりか、妹はイラストレーター水玉螢之丞である。画家作家登山家の岡部一彦は父である岡部冬彦の兄で、岡部いさくの伯父にあたる。

主な書誌[編集]

著書[編集]

  • 世界の駄っ作機』大日本絵画 モデルグラフィックス 1999年より岡部ださく名義で連載中
  • 『検証:日本着弾 「ミサイル防衛」とコブラボール』石川潤一 能勢伸之共著 扶桑社 2001年
  • 『クルマが先か?ヒコーキが先か? A great deal of complexity』1-3 二玄社 2002年7月
  • 『戦争のリアル disputationes Pax Japonica』 押井守共著 エンターブレイン 2008年
  • ヴァリアブルファイター・マスターファイル』ソフトバンククリエイティブ刊 千葉昌宏、他との共著。
  • 『英国軍艦勇者列伝』大日本絵画、2012年

翻訳[編集]

  • ビル・ガンストン『現代の戦闘機 』ホビージャパン 1988年(イラストレイテッド・ガイド 1)
  • Eric Lefevre『パンツァーズ・イン・ノルマンディ』大日本絵画 1988年
  • ビル・ガンストン『スパイ機』ホビージャパン 1988年(イラストレイテッド・ガイド 4)
  • デズモンド・スコット『英仏海峡の空戦』朝日ソノラマ 1990年(新戦史シリーズ)
  • アレクサンダー・M.ズース『ソビエトウイングス 現用ソビエト軍用機写真集』大日本絵画 1991年
  • C.V.グラインズ『巨星「ヤマモト」を撃墜せよ! 誰が山本GF長官を殺ったのか!?』光人社 1992年
  • メラヴ・ハルペリン,アハロン・ラピドット『イスラエル空軍』朝日ソノラマ 1992年(新戦史シリーズ)
  • ジャン・ポール・パリュ『バルジの戦い』大日本絵画 1993年
  • ヴェルナー・ジルビッヒ『ドイツ空軍の終焉 西部戦線ドイツ戦闘機隊、最後の死闘』大日本絵画 1994年
  • ピーター・ツォウラス『Dデイの惨劇 1944年6月、連合軍敗退』大日本絵画 1995年
  • ジョン・マロン『はやわかり第二次世界大戦史』光人社 1999年
  • フレデリック E.スミス『633爆撃隊』光人社NF文庫 2000年

巻末解説[編集]

  • ギャビン・スミス『帰還兵の戦場1』金子浩訳、創元SF文庫、2016年
  • ギャビン・スミス『天空の標的1』金子浩訳、創元SF文庫、2016年

脚注[編集]

外部リンク[編集]