ジャム&ルイス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジミー・ジャムから転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジミー・ジャム
テリー・ルイス

ジャム&ルイスJam & Lewis)は、アメリカ合衆国音楽プロデューサー/ソングライターデュオ、ジミー・ジャム (Jimmy Jam)とテリー・ルイス (Terry Lewis)の通称。James Samuel "Jimmy Jam" Harris III (1959年6月6日は、ミネソタ州ミネアポリス出身、Terry Steven Lewis (1956年11月24日は、ネブラスカ州オマハ出身。テリー・ルイスは1992年にキャリン・ホワイトと結婚した。

経歴[編集]

2人は高校時代からの友人で、フライト・タイム(Flyte Tyme)というバンドを組んでいた[1]。ジミーがキーボード、テリーがベースギター担当であった。1981年にボーカリストのモーリス・デイ(Morris Day)が加入し、ザ・タイムと改名しプリンスのツアーでオープニングアクトを務めるようになる。

プロデューサーとして初期にはSOSバンド(The SOS Band)、シェレールアレクサンダー・オニールシェリル・リンらの作品で成功を収めた。先鋭的なファンクとR&Bが特徴である。制作を担当したアーティストには、ジャネット・ジャクソンマイケル・ジャクソンマライア・キャリーチャカ・カーンサウンズ・オブ・ブラックネスメアリー・J. ブライジビヨンセらがいる[2] and Terry Steven Lewis (born November 24, 1956)[3][4]

1986年ジャネット・ジャクソンのデジタルGOGOアルバム『コントロール』(Control)を全面プロデュースして大ヒットを記録した。1989年のジャネットの次のアルバム『リズム・ネイション1814』(Janet Jackson's Rhythm Nation 1814)でも成功を収め、他のアーティストにも楽曲を提供して、1980年代から1990年代初頭の米国のミュージックシーンで、最も成功したプロデューサーの一組となった。

1980年代はCBS傘下のタブー・レコード(SOSバンドやシェレール、アレクサンダー・オニールが所属した)での活動が主だったが、1991年にはA&Mレコード下に自らの主催レーベル“パースペクティブ”を設立。サウンズ・オブ・ブラックネスミント・コンディションなどのアーティストを輩出したが、その後の業績は振るわず、1997年にレーベルは閉鎖された。

1999年2000年宇多田ヒカルのシングル『Addicted To You』『Wait&See ~リスク~』を手がけ、日本国内ツアー(BOHEMIAN SUMMER 2000)にはゲストプレイヤーとして参加した。2000年代の活動は活発ではないが、2007年に全面プロデュースしたチャカ・カーンのアルバムがグラミー賞を受賞するなどしている。2014年には、日本人ギタリストMIYAVIの『real?』をプロデュースした。

代表曲[編集]

日本人音楽家の制作[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ "Flyte Tyme"の名は、ジャム&ルイスが主催するプロダクションの名として現在も残っている。
  2. ^ Jimmy Jam - Biography”. AllMusic. 2015年2月15日閲覧。
  3. ^ Terry Lewis - Biography”. AllMusic. 2015年2月15日閲覧。
  4. ^ Savage, Mark (2005年5月27日). “The Hitmakers: Jam and Lewis”. BBC. http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/4576025.stm 2011年7月29日閲覧。