シックス・ネイションズ
| シックス・ネイションズ・ チャンピオンシップ Six Nations Championship | |
|---|---|
| 今シーズン・大会: | |
| 競技 | ラグビーユニオン |
| 創立 | 1883 (ホーム・ネイションズとして) 1910 (ファイブ・ネイションズとして) 2000 (シックス・ネイションズとして) |
| 参加チーム | 6 |
| 国 | |
| 前回優勝 | |
| 最多優勝 | |
| 公式サイト | https://www.sixnationsrugby.com/en/m6n |
シックス・ネイションズ・チャンピオンシップ(Six Nations Championship、6カ国対抗)は、ヨーロッパの6カ国が参加する国際ラグビーユニオン大会。ビールメーカーギネスが冠スポンサーのため、ギネス・シックス・ネイションズ(Guinness Men's Six Nations)として開催されている。毎年2月から3月にかけて、総当たり戦(各チーム5試合、大会全体では15試合)を行う。次の年はホームとアウェイが入れ替わる。
歴史
[編集]1871年にスコットランドとイングランドの間で、史上初のテストマッチ(国代表チーム同士の正式な対戦)が行われた。次いで1875年にはアイルランド、1881年にはウェールズの代表チームが初めて結成され、それぞれイングランドとの間で最初のテストマッチを戦った。
まもなく、これら4カ国の間では、毎年ほぼ総当たりでテストマッチが行われるようになったため、総合成績によって順位を決めるようになった。1882年から1883年にかけてアイルランド対ウェールズ戦を除くすべてのカードが開催され、イングランドが3戦全勝したのが第1回とされ、大会は「ホーム・ネーションズ・チャンピオンシップ(Home Nations Championship)」と呼ばれた[1][2]。
1884年の第2回大会において、イングランドとスコットランドとの対戦で、トライ判定およびルールに関する議論が起きた。これが1885年の第3回大会まで尾を引き、全6試合のうち2試合を残して未完のままとなり、優勝チームを決められない事態になった[3][4]。1886年に、アイルランド、スコットランド、ウェールズの3協会は、ルール標準化を目的として国際ラグビーフットボール評議会(IRFB、後のIRB、現在のワールドラグビー)を1887年に設立した。
ルール標準化の議論は1888年以降にも及んだ。イングランドは、競技規則の統制に関する意見の相違から1888年大会(第6回大会)をボイコット[5]。イングランドは、国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)への参加を拒否し、翌年の1889年大会(第7回大会)もボイコットした[6]。これにより、この2大会も優勝争いは成立しなかった。
1890年に、対立していたイングランドと他の3か国で、合意が成立した。最終的に、国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)での議席(投票権)を、イングランドは6議席が与えられ、他の3協会は2議席ずつとなった[7]。

1897年、ウェールズのスター選手として人気があったアーサー・グールドは、ファンから家を寄贈されるなどした[8]。ウェールズ協会もこれを肯定的に支持し、グールドの私的基金に500シリング(現在の75万円相当)を寄付した[9]。他の3協会は、アマチュアリズムに反する行為として猛烈に非難した。この出来事は「グールド事件(Gould Affair)」と呼ばれる。反発したウェールズ協会は、国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)を脱退。しかし1年後には、引退を取りやめたグールド選手を今後はウェールズ代表にしない条件で、IRFBに再加入した。この期間、1897年大会と1898年大会は、ウェールズは他のチームからボイコットされ、一部の試合を開催できず、2年連続で優勝争いは成立しなかった[10][11]。
1909年、大会期間中にフランスが招待され、イングランド、ウェールズ、アイルランドと非公式の対戦を実施。翌1910年から、フランスが大会に加わり、「ファイブ・ネイションズ・チャンピオンシップ(5カ国対抗)」となった。これを機に、国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)は、イギリスおよびアイルランドの統括団体から、国際団体としての役割が強まった[12]。
1931年大会終了直後となる1931年5月、国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)は、フランスをファイブ・ネイションズ・チャンピオンシップから追放すると発表した。フランスの国内クラブにおいて、選手に過剰な経費、移籍金、ワインや現金などの報酬を受け取っていることや、フランスラグビー連盟(FFR)の不適切な会計処理などが、その理由だった[13]。この措置により、フランスは国際大会から孤立し、代表チームだけでなく、フランスのクラブも他国チームと試合ができなくなった[14]。1932年大会から、4か国による開催「ホーム・ネーションズ・チャンピオンシップ」に戻った[15]。
1939年9月1日、1939年大会終了から数か月後、ナチス・ドイツによるポーランド侵攻が起き、第二次世界大戦へ突入。大会開催は中断された。戦時中は、多くの選手が兵役に就き、ヨーロッパ各地の会場が被害を受け、厳しい渡航制限があった[16]。
1947年にフランスも復帰し「ファイブ・ネイションズ・チャンピオンシップ(5カ国対抗)」として再開した[17]。
2000年からイタリアの参加にともない、現在の大会名「シックス・ネイションズ・チャンピオンシップ」に変更された。2000年大会の第1試合に出場したイタリア代表1番(左プロップ)の選手マッシモ・クッティッタ[18]は、後の活躍などを経て、2022年創設のクッティッタ・カップの由来となった[19][20][21]。
2019年からギネスがタイトルパートナーとなり、「ギネス・シックス・ネイションズ(GUINNESS Six Nations)」と冠名がつく。女子大会は2024年から[22]。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で例年の3月までに終了できず、第4節の1試合「アイルランドvsイタリア」と、第5節(最終節)の全試合「ウェールズvsスコットランド」、「イタリアvsイングランド」、「フランスvsアイルランド」が延期され、10月に実施された[23][24]。
2026年大会期間中、第3節の後に、優勝トロフィーを載せた車両がアイルランド国内を移動中に事故による火災を起こした。修復不可能であることが確認され、表彰の際にはレプリカを使用することになった。新しいトロフィーは、旧トロフィーの素材も組み込んで、2027年大会に向けて新たに製作される[25][26][27]。
賞・トロフィー
[編集]優勝トロフィー
[編集]総当たり戦(各チーム5試合ずつ、大会合計15試合)により、勝ち点で順位を決め、優勝チームにはトロフィーが授与される[28]。
優勝トロフィーは、2代目が2015年に製作され、2016年大会から使われた[29]。高さ75cm、側面は6つの面でデザインされ、7kgの銀を使用[28]。2026年大会の途中、輸送車両の事故火災により、修復不可能となったため、2026年大会の表彰はレプリカを使用する[25][26][27]。
損傷したトロフィーの素材を組み込んで、3代目となる新しいトロフィーを製作し、2027年大会から使用する[25][26][27]。
グランドスラムとトリプルクラウン
[編集]- 全勝優勝をグランドスラム(Grand Slam)という。ホーム・ネイションズ(イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズ)4国の中での全勝(3勝)をトリプルクラウン(Triple Crown)と呼ぶ。試合が同点の場合は引き分けとなり、勝利に含めない。
- グランドスラムとトリプルクラウンにはトロフィーなどの授与・表彰は無く、その栄誉をたたえられるだけである。
ウドゥン・スプーン
[編集]- 最下位チーム、および 最下位チーム賞を、ウドゥン・スプーン(Wooden Spoon、木のスプーン)という。この不名誉な称号で呼ばれるだけで、実際に木のスプーンやトロフィー類を授与されるわけではない。イギリスの言い伝え「貧乏な家の子供は木のスプーンをくわえて生まれてくる」にちなむ[30][31]。
- 6か国参加となった2000年から2024年までの25回のうち、イタリア18回、スコットランド4回、ウェールズ2回、フランスが1回、ウドゥン・スプーンとなった。
2国間トロフィー(Rivalry Trophies)
[編集]- シックス・ネイションズの対戦の中には、2国間で争われるトロフィーがあり、ライバルトロフィーという意味で、英語では「Rivalry Trophies」という[32]。2026年に新設の「ソリダリティ・トロフィー(Solidarity Trophy)」で、8つになった。
- 勝ったチームには、それぞれ特徴のある形のトロフィー(カップ)が授与される[33][34]。同点で試合が終了した場合は引き分けとなり、その年の勝者は不在となる。
- スコットランドにとっては、5試合すべて、2国間トロフィーをかけた対戦である。
| トロフィー | 対戦するチーム | 創設年 | 由来 |
|---|---|---|---|
| カルカッタカップ (英)Calcutta Cup |
1879 | 1878年に解散したインドのチーム「カルカッタ・フットボール・クラブ」が、保有していたルピー銀貨を溶かしてカップを作り、イングランドラグビー協会に寄贈したことに由来する[35]。キングコブラの形をした3つの取っ手がカップについている[36][37][34]。 | |
| ミレニアム・トロフィー (英)Millennium Trophy |
1988 | 988年のヴァイキングによるアイルランド・ダブリンへの入植1000周年を記念[38]。トロフィーは、ヴァイキングのヘルメットの形をしている[39][34]。 | |
| センテナリー・クウェイク (英)Centenary Quaich |
1989 | クウェイクは、スコットランド伝統の「左右に取っ手がついた浅い酒杯」。国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)創立100周年を機に創立された賞[40][41][42]。授与されるカップも、クウェイクの形[43][44][34]。 | |
| ジュゼッペ・ガリバルディ・トロフィー (英)Giuseppe Garibaldi Trophy (伊)Trofeo Giuseppe Garibaldi (仏)Trophée Giuseppe-Garibaldi |
2007 | フランスで生まれ、普仏戦争中にフランス陸軍の将軍として戦い、後にイタリア王国成立を果たしたイタリアの革命家であるジュゼッペ・ガリバルディの生誕200年を記念[45][46]。黒い棒で円を描いた形のトロフィーを授与する[47][34]。 | |
| オールドアライアンストロフィー (英)Auld Alliance Trophy (仏)Trophée Auld Alliance |
2018 | 両国の代表選手が数多く命を落とした第一次世界大戦の終結から100年を記念。「オールドアライアンス」は、13世紀から16世紀にかけてスコットランドとフランスで締結されていた「オールド同盟(Auld Alliance)」にちなんでいる[33]。トロフィーは途中で切れたようなデザインとなっており、「第一次世界大戦で悲劇的に断ち切られた人生」を表現している[48][34]。 | |
| ドッディ・ウィアーカップ (英)Doddie Weir Cup |
2018 | 運動ニューロン病を患っていることを公表し、運動ニューロン病患者とその家族をサポートする基金を立ち上げた元スコットランド代表選手のドッディ・ウィアーを記念し創設された[33]。彼の耳の形をイメージした取っ手がついたデザインとなっている[49][34][50][51][52]。 | |
| クッティッタ・カップ (英・伊)Cuttitta Cup |
2022 | イタリア代表キャプテンとスコットランド代表スクラムコーチを務め、2021年に54歳で新型コロナウイルス感染症で死去したマッシモ・クッティッタを記念し創設された[33]。トロフィーの左右の持ち手は、それぞれ1番プロップ、3番プロップの各選手が頭を下げてスクラムを組んでいる形をなしている[53][54][34]。 | |
| ソリダリティ・トロフィー (英)Solidarity Trophy (仏)Solidarité Trophy |
2026 | 激しいライバル関係と、長年のパートナー関係という、アイルランドとフランスの特別な関係を称えるもの。男子・女子それぞれを対象とするため、同じデザインのトロフィーが2つ制作された。トロフィーのデザインには、両国の繋がり、共通の歴史、揺るぎない絆を象徴するらせん模様が施されている[55][56][57]。 |
会場
[編集]2026年大会の試合会場。
| スタッド・ド・フランス |
アリアンツ・スタジアム |
アビバ・スタジアム |
スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ |
スコティッシュ・ガス・マレーフィールド・スタジアム |
プリンシパリティ・スタジアム |
| 81,338人収容 | 82,000人収容 | 51,700人収容 | 73,261人収容 | 67,144人収容 | 43,931人収容 |
| サン=ドニ | ロンドン | ダブリン | ローマ | エディンバラ | カーディフ |
| スタッド・ピエール=モーロワ | |||||
| 50,186人収容 | |||||
| リール |
2024年大会では、2024年パリオリンピック開催のため、フランスはスタッド・ド・フランスを使用できず、複数の他の競技場を使用した[58]。
結果
[編集]タイトル獲得回数(全期間)
[編集]2025年3月16日現在
イングランド |
アイルランド |
スコットランド |
ウェールズ |
フランス |
イタリア | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 試合数 | 135 | 137 | 137 | 137 | 102 | 32 |
| 単独優勝(カッコ内は同時優勝)回数 | ||||||
| ホーム・ネイションズ時代 | 5 (4) | 4 (4) | 10 (3) | 7 (4) | 該当せず | 該当せず |
| ファイブ・ネイションズ時代 | 17 (6) | 6 (5) | 5 (6) | 15 (8) | 12 (8) | 該当せず |
| シックス・ネイションズ (現在) | 7 | 6 | 0 | 6 | 7 | 0 |
| 合計 | 29 (10) | 16 (9) | 15 (9) | 28 (12) | 19 (8) | 0 (0) |
| グランドスラム(全勝優勝)回数 | ||||||
| ホーム・ネイションズ時代 | 0 | 0 | 0 | 2 | 該当せず | 該当せず |
| ファイブ・ネイションズ時代 | 11 | 1 | 3 | 6 | 6 | 該当せず |
| シックス・ネイションズ (現在) | 2 | 3 | 0 | 4 | 4 | 0 |
| 合計 | 14 | 4 | 3 | 12 | 10 | 0 |
| トリプルクラウン(ホーム・ネーションズ(英4か国)内での全勝)回数 | ||||||
| ホーム・ネイションズ時代 | 5 | 2 | 7 | 6 | 該当せず | 該当せず |
| ファイブ・ネイションズ時代 | 16 | 4 | 3 | 11 | 該当せず | 該当せず |
| シックス・ネイションズ (現在) | 5 | 8 | 0 | 5 | 該当せず | 該当せず |
| 合計 | 26 | 14 | 10 | 22 | 該当せず | 該当せず |
| ウドゥン・スプーン(最下位チーム賞)回数 | ||||||
| ホーム・ネイションズ時代 | 7 | 10 | 5 | 6 | 該当せず | 該当せず |
| ファイブ・ネイションズ時代 | 10 | 15 | 15 | 10 | 12 | 該当せず |
| シックス・ネイションズ (現在) | 0 | 0 | 4 | 3 | 1 | 18 |
| 合計 | 17 | 25 | 24 | 19 | 13 | 18 |
ホーム・ネイションズ時代・第1期 (1883–1909)
[編集]「ホーム」と呼ばれる4か国体制(イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ)での、タイトル獲得一覧。
| 開催 | 優勝 | グランドスラム | トリプルクラウン | カルカッタ カップ |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1883 | 争われず | ||||
| 1884 | |||||
| 1885 | 決定できず | 決定できず | 大会途中でルールの論争が起き、未完のまま終了[3]。 | ||
| 1886 | なし | 引き分け | |||
| 1887 | なし | 引き分け | |||
| 1888 | 決定できず(3か国で総当たり戦) | 決定できず | 競技規則への意見相違からイングランド不参加[7]。 | ||
| 1889 | 決定できず(3か国で総当たり戦) | 決定できず | 1886年創設IRFBに、イングランドが加入拒否し不参加[6]。 | ||
| 1890 | なし | 2チームが2勝1分けで、双方優勝。 | |||
| 1891 | |||||
| 1892 | |||||
| 1893 | |||||
| 1894 | |||||
| 1895 | |||||
| 1896 | なし | ||||
| 1897 | 決定できず(4試合のみ実施) | 決定できず | アマチュア論争でウェールズへのボイコットが発生[10]。 | ||
| 1898 | 決定できず(5試合のみ実施) | 決定できず | 引き分け | 同上[11] | |
| 1899 | |||||
| 1900 | 引き分け | ||||
| 1901 | |||||
| 1902 | |||||
| 1903 | |||||
| 1904 | なし | ||||
| 1905 | |||||
| 1906 | なし | 2チームが2勝1敗で優勝[59]。 | |||
| 1907 | |||||
| 1908 | |||||
| 1909 | |||||
| 開催 | 優勝 | グランドスラム | トリプルクラウン | カルカッタ カップ |
備考 |
ファイブ・ネイションズ時代・第1期 (1910–1931)
[編集]フランスが加わり、5か国体制となる。
| 開催 | 優勝 | グランドスラム | トリプルクラウン | カルカッタ カップ |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1910 | なし | なし | |||
| 1911 | |||||
| 1912 | なし | なし | 2チームが3勝1敗で優勝[60]。 | ||
| 1913 | |||||
| 1914 | |||||
| 1915–19 | 第一次世界大戦のため不開催 | ||||
| 1920 | なし | なし | 3チームが3勝1敗で優勝[61]。 | ||
| 1921 | |||||
| 1922 | なし | なし | |||
| 1923 | |||||
| 1924 | |||||
| 1925 | |||||
| 1926 | なし | なし | 2チームが3勝1敗で優勝[62]。 | ||
| 1927 | なし | なし | 2チームが3勝1敗で優勝[63]。 | ||
| 1928 | |||||
| 1929 | なし | なし | |||
| 1930 | なし | なし | 引き分け | ||
| 1931 | なし | なし | |||
| 開催 | 優勝 | グランドスラム | トリプルクラウン | カルカッタ カップ |
備考 |
ホーム・ネイションズ時代・第2期 (1932–1939)
[編集]この期間はフランスが抜けてホーム4国のみとなったため、全勝優勝「グランドスラム」は、3か国に勝利の「トリプルクラウン」と同じ意味となり、グランドスラムを設置していない。
| 開催 | 優勝 | グランドスラム | トリプルクラウン | カルカッタ カップ |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1932 | – | なし | 3チームが2勝1敗で優勝[64]。 | ||
| 1933 | – | ||||
| 1934 | – | ||||
| 1935 | – | なし | |||
| 1936 | – | なし | |||
| 1937 | – | ||||
| 1938 | – | ||||
| 1939 | – | なし | 3チームが2勝1敗で優勝[65]。 | ||
| 1940–46 | 第二次世界大戦のため不開催 | ||||
ファイブ・ネイションズ時代・第2期 (1947–1999)
[編集]フランスが再度加わり、5か国体制に戻る。1988年からトロフィーが2つ増える。
シックス・ネイションズ (2000–現在)
[編集]イタリアが加わり、現在のフォーマットとなる。2国間トロフィーが増えていった。「━」は引き分けで、勝者なし。
| 開催 | 優勝 | グランドスラム 全勝優勝 |
トリプルクラウン ホーム4国で全勝優勝 |
2国間トロフィー | ウドゥン スプーン (最下位) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | なし | なし | 創設前 | 創設前 | 創設前 | 創設前 | 創設前 | |||||
| 2001 | なし | なし | ||||||||||
| 2002 | ||||||||||||
| 2003 | ||||||||||||
| 2004 | ||||||||||||
| 2005 | ||||||||||||
| 2006 | なし | |||||||||||
| 2007 | なし | |||||||||||
| 2008 | ||||||||||||
| 2009 | ||||||||||||
| 2010 | なし | ━ | ||||||||||
| 2011 | なし | なし | ||||||||||
| 2012 | ||||||||||||
| 2013 | なし | なし | ||||||||||
| 2014 | なし | |||||||||||
| 2015 | なし | なし | ||||||||||
| 2016 | ||||||||||||
| 2017 | なし | なし | ||||||||||
| 2018 | ||||||||||||
| 2019 | ━ | |||||||||||
| 2020 | なし | |||||||||||
| 2021 | なし | |||||||||||
| 2022 | ||||||||||||
| 2023 | ||||||||||||
| 2024 | なし | なし | ━ | |||||||||
| 2025 | なし | |||||||||||
| 2026 | ||||||||||||
| 開催 | 優勝 | グランドスラム 全勝優勝 |
トリプルクラウン ホーム4国で全勝優勝 |
ウドゥン スプーン (最下位) | ||||||||
放送・配信
[編集]日本では、1998年から2015年まではJ SPORTS(旧称:2000年までSKY sports、2003年までJ SKY SPORTS)が放送[80]。
2016年からWOWOWが日本国内の放送権を持ち、放送と配信を行っている[81][82][83][84][85][86][87][88][89]。
2024年1月24日、Netflix(ネットフリックス)がインタビューを中心としたドキュメンタリーシリーズ「シックス・ネーションズ フルコンタクト」を配信開始した(全8回、1回33分~47分)[90]。2025年1月29日から第2シリーズ「シックス・ネーションズ イン・タッチ」の配信を開始[91]。
出典
[編集]- ^ worldrugby.org. “男子シックスネイションズトーナメント”. www.world.rugby. 2024年1月30日閲覧。
- ^ “シックスネーションズ(6NATIONS) – 教えて!ラガマルくん”. 2024年1月30日閲覧。
- ^ a b “1885 Home Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ “Rugby Football History”. www.rugbyfootballhistory.com. 2026年2月6日閲覧。
- ^ “1888 Home Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ a b “1889 Home Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ a b “1888 Home Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ Thomas, Geraint (2018年2月9日). “Welsh rugby's first superstar: fans loved him so much they bought him a house” (英語). Wales Online. 2026年2月6日閲覧。
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- ^ a b “1897 Home Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
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- ^ “1910 Five Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ “Paypackets, brawls and wine: How professionalism got France kicked out of the Five Nations” (英語). The Herald (2022年2月26日). 2026年2月6日閲覧。
- ^ “Rugby Reloaded 196 - 1931: When France Was Expelled From the Five Nations” (英語). Tony Collins (2023年9月11日). 2026年2月6日閲覧。
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- ^ “1947 Five Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
- ^ “1947 Five Nations Championship” (英語). 2026年2月6日閲覧。
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関連項目
[編集]- 女子シックス・ネイションズ(女子大会)
- シックス・ネイションズU-20チャンピオンシップ(20歳以下の大会)
- ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ(シックス・ネイションズ出場6カ国のクラブチームによる大会)
- オータム・ネイションズカップ(シックス・ネイションズ出場6カ国とジョージア・フィジーが参加の大会)
外部サイト
[編集]- GUINNESS Six Nations - 大会公式サイト
- シックスネイションズチャンピオンシップ - ワールドラグビー
- シックス・ネイションズ (sixnationsrugby) - Facebook
- シックス・ネイションズ (@SixNationsRugby) - X
- シックス・ネイションズ (@sixnationsrugby) - Instagram