グッド・デイ・サンシャイン

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グッド・デイ・サンシャイン
ビートルズ楽曲
収録アルバム リボルバー
リリース 1966年8月5日
録音 アビー・ロード・スタジオ
1966年6月8日6月9日
ジャンル サンシャイン・ポップ
時間 2分10秒
レーベル パーロフォン
作詞者 レノン=マッカートニー
プロデュース ジョージ・マーティン

リボルバー 収録曲
A面
  1. タックスマン
  2. エリナー・リグビー
  3. アイム・オンリー・スリーピング
  4. ラヴ・ユー・トゥ
  5. ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
  6. イエロー・サブマリン
  7. シー・セッド・シー・セッド
B面
  1. グッド・デイ・サンシャイン
  2. アンド・ユア・バード・キャン・シング
  3. フォー・ノー・ワン
  4. ドクター・ロバート
  5. アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー
  6. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
  7. トゥモロー・ネヴァー・ノウズ
ミュージックビデオ
「Good Day Sunshine」 - YouTube

グッド・デイ・サンシャイン」(Good Day Sunshine)は、ビートルズの楽曲である。

解説[編集]

本作は中期のアルバムで1966年に発表された『リボルバー』に収録の曲。

作者はポール・マッカートニーでリードヴォーカルとピアノはポール自身、間奏のリード部分のみプロデューサーのジョージ・マーティン。この曲のボーカルはアルバムでの前曲「シー・セッド・シー・セッド」同様にカノンを思わせるような終わり方をする。

ポールは、ヴォードヴィル調をはじめとするオールドタイプの楽曲を数曲発表しているが、この曲はそういった系統で初めて発表された楽曲[注 1]。ポールは、ラヴィン・スプーンフルの影響を受けて書いたものと語っており、スプーンフルの楽曲「Daydream」の雰囲気と類似していることが挙げられている[1]

1967年に放送されたCBSニュースのドキュメンタリーにて、レナード・バーンスタインがこの曲の構成を賞賛している[2]

レコーディング[編集]

この曲のレコーディングは1966年6月8日に開始され、翌日にオーバー・ダビングが施された[3][2]。最初にポールのピアノリード・ボーカルリンゴ・スタードラムスが録音された。その後にポールによるベース[4]ジョン・レノンジョージ・ハリスンによるハーモニーがオーバー・ダビングされた。ちなみに、曲の1分27秒の辺りでポールが「She feels good - 彼女もいい気分」と歌った後に、ジョンが繰り返す声がかろうじて聞こえる[3]

9日ジョージ・マーティンによるピアノソロが加えられた。なお、このピアノソロはテープ・レコーダーの回転を通常よりも遅くして録音しているため、リリースされた音源では速くなっている[3][5]

音楽評論家のイアン・マクドナルド英語版は、この曲でジョンがギターを演奏していた可能性を示しているが[5]、同じく音楽評論家のマーク・ルイソーン英語版はギター・トラックについて言及していない[3]

ミキシング[編集]

エンディングでモノラル・ミックスはスネア・ドラムの後にバスドラムが含まれているが、ステレオ・ミックスではバスドラムはカットされている。

プレイヤー[編集]

出典[5]

カバー・バージョン[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 但し、この系統ではじめて作曲されたのは、次作アルバムである、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』中に収録されている「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」の中間部を除いた部分であるとされている。

出典[編集]

  1. ^ a b Unterberger, Richie (2009年). “Review of "Good Day Sunshine"”. Allmusic. 2019年3月12日閲覧。
  2. ^ a b Dowlding, William J (1989). Beatlesongs. New York: Simon & Schuster. ISBN 0-671-68229-6. 
  3. ^ a b c d Lewisohn, Mark (1988). The Beatles Recording Sessions. New York: Harmony Books. p. 82-83. ISBN 0-517-57066-1. 
  4. ^ MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). p. 82–83. ISBN 1-84413-828-3. 
  5. ^ a b c MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). p. 209. ISBN 1-84413-828-3. 
  6. ^ “港町の石畳から世界へ”. asahi.com (朝日新聞社). (2005年12月12日). http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY200512120107.html 2019年3月12日閲覧。 
  7. ^ “Éxitos de The Beatles musicalizarán nueva serie de dibujos animados”. Publimetro Chile. (2018年8月13日). https://www.publimetro.cl/cl/entretenimiento/2018/08/13/serie-sera-musicalizada-the-beatles.html 2019年3月12日閲覧。