アオキ (植物)

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アオキ
アオキ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : 真正キク類I euasterids I
: ガリア目 Garryales
: ガリア科 Garryaceae
: アオキ属 Aucuba
: アオキ A. japonica
変種 : アオキ A. j. var. japonica
学名
Aucuba japonica Thunb.
var. japonica[1]
シノニム
英名
Japanese Aucuba
変種品種栽培品種[3]
  • A. j. var. angustifolia
  • A. j. var. australis
  • ヒメアオキ A. j. var. borealis
  • ホシテンヒメアオキ A. j. var. borealis f. albivariegata
  • ウチダシヒメアオキ A. j. var. borealis f. rugosa
  • ナンゴクアオキ A. j. var. ovoidea
  • A. j. var. variegata
  • シロミノアオキ A. j. f. leucocarpa
  • キミノアオキ A. j. f. luteocarpa
  • アオバナアオキ A. j. f. viridiflora
  • フクリンアオキ A. j. 'Luteo-marginata'
  • ナカフアオキ A. j. 'Picturata'
  • フイリアオキ A. j. 'Variegata'

アオキ(青木、学名: Aucuba japonica)は、ガリア科またはアオキ科Aucubaceae[4]アオキ属常緑低木

和名の由来は、常緑でも青いため。

形態・生態[編集]

常緑の高さは2mほどの低木で、枝は太く緑色。

は対生し、厚く光沢があり、乾くと黒くなる特性を持つ[5]

は3〜5月に咲き、褐色または緑色で枝先に穂のようにつける[5]花弁を4枚有し、子房下位単性花雌雄異株

果実形の液果で、種子を1個含み、頃から赤く(種類によっては白色黄色に)熟す。楕円形で、大きさは2cmほど。11月〜翌年5月頃まで付いている。

分布[編集]

日本原産。東北地方南部、関東以西〜沖縄までの森林に自生する[5]日陰にもよく育つ。北海道本州北部の日本海側の多雪地には、積雪に適応した変種ヒメアオキが自生する[5]

人間との関わり[編集]

庭園公園の植え込みに植栽され、日本国外でも栽培される。半日陰を好み、耐寒性があり作りやすく、熟した果実から取り出した種子をまくか、挿し木をして育成する[5]

は苦味健胃作用があり、民間薬陀羅尼助に配合されている。また、腫れもの、やけど、切り傷などの保護、消炎作用があり、生葉を火であぶったものを患部に貼るなどして用いられる[5]

下位分類[編集]

日本海側産の小型の変種ヒメアオキ var. borealis のほか、果実の色、斑入りなど園芸品種も多い。

アオキ属[編集]

アオキ属(アオキぞく、学名: Aucuba)は、ガリア科の一つ。3ほどがあり、ヒマラヤ中国南部から日本照葉樹林帯)に分布する。属名「アウクバ」は、方言名「アオキバ」による(ツンベルクの命名)。

ウィキスピーシーズには、アオキ属に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、アオキ属に関するカテゴリがあります。

脚注[編集]

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  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Aucuba japonica Thunb. var. japonica”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2014年1月13日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Aucuba japonica Thunb. f. brachyphylla (Honda) H.Hara”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2014年1月13日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “BG Plants簡易検索結果表示”. 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList). 千葉大学. 2014年1月13日閲覧。
  4. ^ クロンキスト体系ではミズキ科
  5. ^ a b c d e f 馬場篤 1996.

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]