育英短期大学
育英短期大学 | |
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大学設置 | 1977年 |
創立 | 1970年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人群馬育英学園 |
本部所在地 | 群馬県高崎市京目町1656-1 |
学部 |
保育学科 現代コミュニケーション学科 |
ウェブサイト | http://www.ikuei-g.ac.jp/ |
育英短期大学(いくえいたんきだいがく、英語: Ikuei Junior College)は、群馬県高崎市京目町1656-1に本部を置く日本の私立大学。1970年創立、1977年大学設置。大学の略称は育短。
概観
大学全体
- 育英短期大学は、群馬県高崎市内にある日本の私立短期大学。学校法人群馬育英学園により1977年に設置された。当初は、前橋市にキャンパスが設置されていたが、現在は高崎市内に移転され現在に至る。学科体制は1学科と1学科2専攻となっている。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 育英短期大学における建学の精神は「公正・純真・奉仕・友愛」となっている。
教育および研究
- 育英短期大学は、旧来の保育専門学校を発展改組して設置された短大なので、保育者養成にはとりわけ力を入れている。また、現代コミュニケーション学科には児童英語教育者を目指せるコースがある。
学風および特色
沿革
- 1970年 前橋保育専門学校を設置。
- 1977年 前橋保育専門学校を改組発展させて前橋育英学園短期大学(まえばしいくえいがくえんたんきだいがく)保育学科を設置[1]。初代学長に中村有三が就任する。
- 1983年 英語科を増設する[2]。
- 1987年 キャンパスを前橋市から高崎市に移転。育英短期大学と改称。
- 2000年 保育学科を専攻分離する。
- 幼児教育専攻
- 保育専攻
- 2002年 英語科を現代コミュニケーション学科と改称。
- 2010年 男女共学となる。
基礎データ
所在地
- 本部キャンパス(群馬県高崎市京目町1656-1)
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 保育学科
- 幼児保育専攻
- 保育専攻
- 現代コミュニケーション学科:「児童英語・英会話」・「心理」・「観光」の各コースがある。
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 保育士
- 保育学科
- 保育専攻
- 幼児教育専攻
- 保育学科
- 幼稚園教諭二種免許状
- 保育学科
- 幼児保育専攻
- 保育専攻
- 現代コミュニケーション学科(児童英語・英会話コース)
- 保育学科
- 中学校教諭二種免許状(英語):現代コミュニケーション学科
附属機関
- 研究所:幼児教育研究所
- 図書館:育英短期大学図書館
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 育英短期大学のクラブ活動一覧(一部)
学園祭
- 育英短期大学の学園祭は「桔梗祭」と呼ばれ毎年、概ね10月に行なわれている。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
- 中村有三:初代学長
- 三村満夫:現学長
施設
キャンパス
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 保育学科:保育園や幼稚園への就職者が多い傾向にある。
- 現代コミュニケーション学科:一般企業への就職者が多い。実績の一例として資生堂・ 群馬ダイハツ自動車・中央出版・ 群馬ヤクルト販売・丸三証券・日本郵政公社・国民生活金融公庫などがある。幼稚園などの教員に就く人もいる。
編入学・進学実績
- 保育学科
- 現代コミュニケーション学科:秋田大学・群馬大学・富山大学・群馬県立女子大学・高崎経済大学・共愛学園前橋国際大学ほか
関連項目
公式サイト
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『育英短期大学』:入学案内小冊子
脚注
この項目は、ウィキプロジェクト 大学のテンプレートを使用しています。