コンテンツにスキップ

肥後大津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ホットコーラカルピス (会話 | 投稿記録) による 2012年5月5日 (土) 19:28個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

肥後大津駅
駅舎
ひごおおづ
Higo-Ōzu
原水 (3.7 km)
(4.6 km) 瀬田
所在地 熊本県菊池郡大津町大字室160
北緯32度52分39.19秒 東経130度51分58.12秒 / 北緯32.8775528度 東経130.8661444度 / 32.8775528; 130.8661444
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 豊肥本線
キロ程 22.6 km(熊本起点)
電報略号 オツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,876人/日(降車客含まず)
-2005年-
開業年月日 1914年大正3年)6月21日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
テンプレートを表示
南口がある大津町ビジターセンター
構内
日吉神社にちなんだイラストの描かれた駅名標

肥後大津駅
配線図

原水駅

3 2 1


STR
STRrg ABZrf
STR ABZlf STRlg
BUE BUE BUE
←構内踏切
BUILDING STR+BSr STR+BSl STR+BSr BUILDING
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR ABZrg STRrf
STRlf ABZlg
STR

瀬田駅

肥後大津駅(ひごおおづえき)は、熊本県菊池郡大津町大字室にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線である。

熊本駅からの電化は当駅までで、普通列車の多くは当駅で折り返す。かつては、特急有明」が当駅まで1日1往復乗入れていた。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。

北口と南口があり、北口は九州交通企画、南口は大津町シルバー人材センターが駅業務を行う業務委託駅である。 みどりの窓口は北口に設置されている。北口・南口相互間は駅係員へ申告し通行券を授受することで通行可能となっている。

のりば

1・2・3 豊肥本線 (上り) 熊本方面
(下り) 阿蘇大分方面

駅周辺

駅北側は官公庁等がある大津町の中心市街地、南側は田畑と住宅が混在しているが、国道57号大津バイパス沿いに新たな商業施設等が立ち並び発展し続けている。

駅北側

           ほか

駅南側

            ほか

バス路線

  • 肥後大津駅
    • 産交バス(矢護川・菊池方面、伊坂・鹿本・山鹿方面)
  • 大津駅南口
    • 産交バス(熊本空港・熊本市内方面、大分方面、九州横断バス・湯布院別府方面)
    • 大分バス(熊本空港・熊本市内方面、大分方面)
  • 大津駅前(少し離れている)
    • 産交バス(三里木・市内方面、大津産交方面、吹田団地方面)
  • 大津中央(離れている)
    • 産交バス(矢護川・菊池方面、山鹿方面、三里木・市内方面、菊陽バイパス・市内方面、供合・運動公園・市内方面、大津産交方面、吹田団地方面、高森方面、大津温泉方面、西原・木山方面)

歴史

昔、加藤清正がこの地方を参勤交代で滋賀県の大津の港に向かう際の最初の宿場町として「大津一の宿」と命名したことから、「肥後」を冠して駅名とした。ただし滋賀県の大津は「おお」、当駅は「おお」である。

今後の予定

エラー: {{予定}}は廃止されましたので使用しないでください。

  • 2012年(平成24年) - 交通系ICカードSUGOCA対応予定。
※当駅より以東(阿蘇方面)の同線竹中駅まで非対応。 

その他

  • 熊本空港に比較的近い位置にあるため、当駅から分岐して新線を敷設し熊本空港へ乗入れようとする計画があった。2006年2月に熊本県が発表した計画では光の森駅あるいは三里木駅からの分岐という形になり、特に三里木駅からの分岐が最有力視されていたが、計画は頓挫。
  • 2011年10月に「駅南口及び駅前広場」が供用開始された[1]

隣の駅

九州旅客鉄道
豊肥本線
快速「豊肥ライナー」
光の森駅 - 肥後大津駅
普通
原水駅 - 肥後大津駅 - 瀬田駅

関連項目

外部リンク