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磯村亮太

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磯村 亮太
名前
カタカナ イソムラ リョウタ
ラテン文字 ISOMURA Ryota
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1991-03-16) 1991年3月16日(33歳)
出身地 愛知県瀬戸市
身長 181cm
体重 70kg
選手情報
在籍チーム 名古屋グランパス
ポジション MFDF
背番号 13
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-現 在 名古屋グランパス 20 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2011年12月30日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

磯村 亮太(いそむら りょうた、1991年3月16日 - )は、愛知県出身のサッカー選手名古屋グランパスに所属、ポジションはミッドフィールダーディフェンダー

来歴

名古屋グランパスU-15から、U-18を経て2009年のシーズンよりトップチームへ昇格を果たした。U-18では1年生時から試合に起用され高円宮杯全日本ユース選手権では、3年連続でベスト4以上の成績を収めている。2009年2月、U-18日本代表候補に選出された。

2010年11月17日、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦新潟戦の後半18分に吉村圭司と交代で初出場。試合はPK戦までもつれ込み、5人目のキッカーとなり、ゴール右へ決めてチームを勝利へと導いた。 その後は出場機会に恵まれなかったが、2011年6月18日のJ1第16節大宮戦に怪我で離脱の吉村圭司、中村直志に変わってスタメンでリーグ戦初出場。前半アディショナルタイムには藤本淳吾からのパスをゴール右隅に決めプロ初得点を決めた。 その後もJ117節セレッソ大阪戦、J118節浦和レッズ戦と3試合連続でスタメンとなり、いずれの試合でも先制点を奪う。ストイコビッチ監督は磯村に対して、「得点するフィーリングや、スペースをしっかりと使う所が強みだと思います。それから、セカンドボールを捌き、必ず良い場所にいます。」[1]と高評価を与えている。 2012年2月、キリンチャレンジ杯・アイスランド戦で日本代表に初招集された。


エピソード

名古屋グランパスU-18の前監督朴才絃は、彼がトップチームに昇格した際どこのポジションをやるように言われても対応できるようにと様々なポジションで彼を起用した。実際ユース時代はゴールキーパー以外のほとんどのポジションを経験している。

所属クラブ

ユース経歴
  • - 2002年 東海スポーツクラブ
  • 2003年 - 2005年 名古屋グランパスエイトU-15
  • 2006年 - 2008年 名古屋グランパスエイトU-18 (愛知県立瀬戸西高等学校)
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 ナビスコ杯天皇杯 期間通算
2009 名古屋 33 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2010 0 0 0 0 1 0 1 0
2011 20 3 2 0 2 0 24 3
2012 13
通算 日本 J1 20 3 2 0 3 0 25 3
総通算 20 3 2 0 3 0 25 3
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2009 名古屋 33 0 0
2011 4 0
2012 13
通算 AFC 4 0

代表歴

外部リンク

脚注

  1. ^ 試合情報 2011J1リーグ第17節:セレッソ大阪vs名古屋グランパス 名古屋グランパスエイト公式サイト、2011年6月23日