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岡豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おか ゆたか
岡 豊
生年月日 (1925-07-11) 1925年7月11日
没年月日 (2000-07-27) 2000年7月27日(75歳没)
出生地 日本の旗 日本 東京府東京市(現在の東京都
職業俳優
ジャンル 劇映画時代劇現代劇特撮映画)、テレビドラマ
活動期間 1951年1971年
配偶者 記平佳枝
主な作品
空の大怪獣 ラドン
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岡 豊おか ゆたか[出典 1]1925年大正14年〉7月11日[出典 2] - 2000年平成12年〉7月27日[4])は、日本の元俳優である[1][5]。妻は女優記平佳枝[5]

人物

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1925年(大正14年)7月11日東京府東京市(現在の東京都)に生まれる[1][5]早稲田大学卒業[5]

東宝ニューフェイス第1期として東宝に所属[6]。クレジットされる作品は少ないが、ジャンルを問わず数多くの映画に出演。特に特撮映画では新聞記者を演じていることが多い[出典 3]。また土屋嘉男渋谷英男熊谷二良などと共に「変身人間シリーズ」の全作出演者である。

1971年(昭和46年)、専属俳優一斉解雇の際に俳優を引退[1][5]。妻の記平佳枝によると、引退後はビル管理会社に勤務していたという[5]

2000年(平成12年)7月27日、死去した[5]。75歳没。

出演作品

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映画

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テレビドラマ

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  • ウルトラQ(1966年)
    • 第4話「マンモスフラワー」 - 自衛官
    • 第5話「ペギラが来た!」 - 井上隊員(南極基地越冬隊)
  • 昔三九郎 第1話「お命頂戴仕る」(1968年)
  • 大忠臣蔵(1971年)

脚注

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注釈

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  1. ^ ノンクレジット。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮映画全史 1983, p. 528, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^ a b c d e ゴジラ大百科 1993, p. 116, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  3. ^ a b c d e モスラ映画大全 2011, p. 35, 「脇役俳優辞典10」
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 野村宏平、冬門稔弐「7月11日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、187頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  5. ^ a b c d e f g h i j k 『初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2014年、114, 116頁頁。ISBN 978-4800304520 
  6. ^ a b c モスラ映画大全 2011, p. 106, 「大部屋俳優のスターたち」
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m 東宝特撮映画全史 1983, pp. 535–536, 「主要特撮作品配役リスト」
  8. ^ 怪獣大戦争”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月1日閲覧。
  9. ^ ゴジラ対ヘドラ”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月1日閲覧。
  10. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 9, 「『透明人間』作品解説/俳優名鑑」
  11. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 71, 「『マタンゴ』作品解説/俳優名鑑」
  12. ^ 日本誕生”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月1日閲覧。
  13. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 43, 「『宇宙大戦争』作品解説/俳優名鑑」
  14. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 59, 「『世界大戦争』作品解説/俳優名鑑」
  15. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 99, 「『大冒険』作品解説/俳優名鑑」
  16. ^ 連合艦隊司令長官 山本五十六”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月1日閲覧。

出典(リンク)

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参考文献

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外部リンク

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