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東京都道・埼玉県道49号足立越谷線

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埼玉県道49号から転送)
主要地方道
東京都道49号標識
埼玉県道49号標識
東京都道49号足立越谷線
埼玉県道49号足立越谷線
地図
路線延長 13.536 km
陸上区間 13.536 km
海上区間 0 km
制定年 1994年埼玉県認定
起点 東京都足立区西保木間3丁目
終点 埼玉県越谷市大字下間久里
接続する
主な道路
記法
国道4号
国道298号
新4号国道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
足立区西保木間交差点(起点付近)

東京都道・埼玉県道49号足立越谷線(とうきょうとどう・さいたまけんどう49ごう あだちこしがやせん)は、東京都足立区から埼玉県越谷市に至る都県道主要地方道)である。

概要

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国道4号草加バイパス1967年昭和42年)に開通したのに伴い、1973年(昭和48年)12月25日に旧道が都・県道に降格された路線であり[1]、都県境である起点・足立区西保木間交差点から終点・越谷市下間久里交差点に至るまで国道4号及び東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に並行している。1983年(昭和58年)4月1日に主要地方道の追加指定に伴う整理により、埼玉県道3号足立越谷線として認定され、1994年平成6年)4月1日に東京都道・埼玉県道49号足立越谷線となる。通称「日光街道」、「旧4号線[2]、「足越線(あだこしせん)」[3]などと呼ばれ、草加市、越谷市の中心部を走る重要な道路であるほか、草加宿越ヶ谷宿草加松原など、日光街道の史跡を色濃く遺している。

草加、越谷の各市街地中心部を通るため、全線に渡り慢性的な渋滞が日常化している。越谷市の越ヶ谷 - 大沢は、埼玉県東部エリア(草加・越谷)の主要渋滞区間である[4]

草加市の谷古宇橋交差点は、2013年は埼玉県内で4番目に事故の多い交差点だった[5]。また、越谷市内でも越谷警察署が「人身事故が多発している」として速度違反取り締まり重点路線(重点時間帯:6時 - 9時、10時 - 14時、16時 - 19時)に指定している(規制速度は時速40km)[6]

かつては国道16号が野田橋経由(現在バイパスの金野井大橋経由)1970年代頃までは国道4号線と越谷市内の終点近くの一部区間が重複区間だった。

路線データ

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通過する自治体

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交差する道路

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  • 交差する道路の特記がないものは区道・市道
  • 上が起点側、下が終点側。右が上り線側、左が下り線側。
交差する道路 交差点名 所在地
国道4号(日光街道) 千住上野方面
国道4号(草加バイパス 西保木間 東京都 足立区
埼玉県道401号谷塚停車場線 谷塚駅入口 埼玉県 草加市
埼玉県道104号川口草加線 埼玉県道54号松戸草加線 吉町五丁目
埼玉県道402号草加停車場線 埼玉県道327号草加八潮三郷線 草加駅入口
埼玉県道34号さいたま草加線 埼玉県道29号草加流山線 谷古宇橋
埼玉県道403号獨協大学前停車場線 獨協大学前駅(東)入口
国道298号 旭町二丁目
埼玉県道328号金明町鳩ヶ谷線 槐戸橋(西)
埼玉県道324号蒲生岩槻線 埼玉県道380号柿木町蒲生線 蒲生西町 越谷市
埼玉県道161号越谷川口線 南越谷一丁目
埼玉県道52号越谷流山線 瓦曽根二丁目南
埼玉県道52号越谷流山線 瓦曽根
大沢一丁目
埼玉県道19号越谷野田線 栄進中学校入口
国道4号越谷春日部バイパス 下間久里
国道4号現道(日光街道) 春日部杉戸方面

重複区間

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沿線施設

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施設 所在地
東京足立病院 東京都 足立区
足立十全病院
花畑公園
花畑団地
文教大学東京あだちキャンパス
鳳永病院 埼玉県 草加市
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)谷塚駅
草加市立瀬崎小学校
草加市役所
東武スカイツリーライン草加駅
草加市立草加小学校
草加松原遊歩道(草加松原)
草加八潮消防局・草加消防署
草加市立文化会館
草加市民体育館
東武スカイツリーライン獨協大学前駅
旭町団地
東武スカイツリーライン新田駅
東武スカイツリーライン蒲生駅 越谷市
越谷市消防局蒲生分署
南越谷病院
JR武蔵野線南越谷駅
越谷貨物ターミナル駅
東武スカイツリーライン新越谷駅
獨協医科大学埼玉医療センター
越谷市役所
越谷市中央市民会館
東武スカイツリーライン越谷駅
埼玉県越谷合同庁舎
越谷・松伏水道企業団
越谷郵便局
越谷市消防局・消防署
東武スカイツリーライン北越谷駅
越谷市立大沢小学校
越谷市立栄進中学校

ギャラリー

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脚注

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関連項目

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