東京都道127号秋津停車場線

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一般都道
東京都道127号標識
東京都道127号
秋津停車場線
路線延長 672m
起点 東京都東村山市
終点 東京都東村山市
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

東京都道127号秋津停車場線(とうきょうとどう127ごう あきつていしゃじょうせん)とは西武池袋線秋津駅南口から秋津一丁目交差点(東京都道40号さいたま東村山線志木街道)まで全長672mの一般都道である。

通過する自治体[編集]

概要[編集]

商店街区間

ほぼ全線が狭隘で、自動車道としては全く実用的でなく、信号機も終点交差点にある1箇所のみである。

秋津駅から約200mが商店街となっており、秋津駅・JR武蔵野線新秋津駅間の乗り換えに必ず通行しなければならない[1]ことから朝夕のラッシュ時は歩行者が非常に多く通行する。この区間は本道路の中では比較的道幅が広い部分ではあるが、それでも狭隘であることには変わりなく、歩行者のみの交通量にさえ交通容量が不十分な状況である。

新秋津駅前約120mの地点で南へ折れ曲がる。ここから秋津一丁目交差点までの区間約470mは秋津駅開業のはるか以前に作られた[2]、狭く普通自動車同士の離合が困難な道路であり、幅員制限1.7m・制限速度20km/h・3t以上の積載量の貨物自動車通行止めとなっている。交通量は歩行者・自動車のいずれも少ない。

なお道路内に都道標識は設置されておらず、周辺道路の案内標識でも案内の対象になっていない。Google マップでも都道として表示されない[3]

起点・終点[編集]

  • 起点:交差点名称無し(秋津駅南口)
  • 終点:秋津一丁目交差点 東京都道40号さいたま東村山線交点

通過する自治体[編集]

  • 東京都
    • 東村山市

交差する道路[編集]

  • 秋津一丁目交差点 - 志木街道(東京都道40号東京所沢線)

主な施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 両駅の専用連絡通路を設置することが出来ないため。経緯については秋津駅の項目を参照。
  2. ^ 五万分一地形図 大日本帝国陸軍参謀本部陸地測量部 明治41年測図
  3. ^ Google マップ 当該位置

関連項目[編集]