勝どき
勝どき | |
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THE TOKYO TOWERS | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 11,877人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
104-0054 |
勝どき(かちどき)は、東京都中央区の町名。1〜6丁目までが設置されている。郵便番号 104-0054。
地理
隅田川の河口に位置し、かなりの数の埋立島の中の2島(ほぼ正方形の形をした島全域と、その南西にある島の北・東区域)に跨る。隅田川は北西を流れ、更に南東には朝潮運河が流れている。ほぼ正方形の形の島には1〜4丁目まであり、北東に月島川、南西に新月島川が流れる。それぞれの丁目の広さは島の大きさのほぼ4分の1(正方形に近い)で、清澄通りが北東〜南西、晴海通りが北西〜南東を通っているほか、都営地下鉄大江戸線も通り、中心には勝どき駅がある。月島川には月島橋が、朝潮運河には黎明橋が、新月島川には新島橋・浜前橋(浜前水門)が、隅田川には勝鬨橋がそれぞれ架かっている。清澄通りの新島橋又は浜前橋を渡ると、勝どき5丁目・6丁目がある島へ行くことができる。その島の南西部は豊海町になっている。この2つはほぼ半分に分かれており、更に清澄通りを境に5丁目と6丁目が分かれる。隅田川より5丁目、6丁目を経由し晴海方面へと環状二号線が勝どき陸橋として高架でかかり、隅田川へと架かる橋は築地大橋、晴海とつなぐ橋は黎明大橋となる。[1]。都営地下鉄大江戸線は新月島川でカーブし築地の方へ走るためこの部分に鉄道はない。朝潮運河に朝潮小橋が架かる。
河川
歴史
一丁目から四丁目までは明治〜大正期の「東京湾澪浚(みおさらい)工事」の月島2号埋立地として造成された。また、五・六丁目は明治〜大正期の「東京湾澪浚工事」による月島3号埋立地あるいは「隅田川口改良工事」の1号埋立地として造成された。勝どきの「どき」が平仮名なのは、勝鬨の「鬨」が当用漢字外であったためである。
交通
- 鉄道
- バス
- 都営バス都03 勝どき橋南詰・勝どき駅前
- 都営バス都04 勝どき橋南詰(東京駅丸の内南口行)・勝どき駅前・勝どき三丁目・新島橋・勝どき五丁目・月島警察署前 - 勝どき五丁目は朝夕の一部のみの運行。
- 都営バス都05 勝どき橋南詰・勝どき駅前 - 晴海埠頭行・東京ビッグサイト行
- 都営バス業10 勝どき橋南詰・勝どき駅前(とうきょうスカイツリー駅前)
- 都営バス東15 勝どき橋南詰・勝どき駅前
- 都営バス門33 勝どき駅前・勝どき三丁目・新島橋・月島警察署前
- 道路
施設
- 官公庁
- 小学校
- 中央区立月島第二小学校 - 月島第二幼稚園も同敷地内にある。
- 中央区立豊海小学校 - 豊海幼稚園も同敷地内にある。
- 幼稚園
- 中央区立月島第二幼稚園
- 中央区立豊海幼稚園
- 公園
- 月島第二児童公園
- 勝どき二丁目児童遊園
- 新島橋北西児童遊園
- 勝どき四丁目児童遊園
- 新島橋南西児童遊園
- 勝どき五丁目児童遊園
- 豊海児童公園
- 企業
- 神社
- 寺院
- 東陽院