ミランダ・カー
ミランダ・カー(2013年2月6日) | |
プロフィール | |
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生年月日 | 1983年4月20日 |
現年齢 | 41歳 |
出身地 | オーストラリア |
瞳の色 | 青 |
毛髪の色 | 茶 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 175 cm / ― kg |
スリーサイズ | 81 - 61 - 86 cm |
靴のサイズ | 24.5 cm |
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ミランダ・カー[1](Miranda Kerr、1983年4月20日[2] - )は、オーストラリア出身のファッションモデル[3]。下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」の特別広告塔にあたる“エンジェル”の一員としての活動が最も著名[4]。オーストラリア人初の“エンジェル”となった2008年から同ブランドのショーの仕事を継続的にこなしてきたほか、テレビや雑誌など様々な分野で活躍してきた[5]。シャネル・イマン、ドウツェン・クロース、そしてアドリアナ・リマなどと並び立つ著名な“ビクトリアズシークレットモデル”となっている[6]。
来歴
オーストラリアのシドニーに生まれ、Gunnedah(ガナダー)で育つ。1997年に雑誌『ドーリー』のオーディションで優勝するも、13歳という若さからオーストラリア国内で議論が起こるに至り、学業を優先しながらモデル活動を開始。高校卒業後ニューヨークへ移り、2004年にモデル事務所のネクストと契約。
ミランダの経歴は、2004年にカメラマンのエリック・セバン・マイヤーとともに手がけたオーバー・ジーンズ・パリのキャンペーン広告から始まった。(下記写真)
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Miranda Kerr © 2003 Erick Seban-Meyer
2006年におけるメイベリン・ニューヨークからのキャンペーンモデル起用がきっかけとなって人気が急上昇[7]。さらにオーストラリア人モデルとして初めてヴィクトリアズ・シークレットに起用され、ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルとなる。2007年のフォーブス誌による「モデル所得番付」では10位にランクインした。
カニエ・ウェストやファレルのシングル「ナンバー・ワン」のミュージックビデオに出演。また、コメディドラマ『ハウ・アイ・メット・ユア・マザー』に出演。スキンケア・ブランド「KORA Organics」を立ち上げている。
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順位 | 趣旨 | 実施年 | 実施主体 | 出典 |
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1位 | “世界で最もセクシーな女” | 2012年 | 英国版『エスクァイア』 | [8] |
7位 | “モデル長者番付” | 2012年 | 『フォーブス』 | [9] |
1位 | “2012年の最も美しい人” | 2012年 | 豪誌『フー』 | [10] |
44位 | “最もセクシーな女性100名” | 2011年 | 『FHM』 | [11] |
36位 | “最もセクシーな女性100名” | 2010年 | 『FHM』 | [11] |
56位 | “最もセクシーな女性100名” | 2009年 | 『FHM』 | [11] |
9位 | “モデル長者番付” | 2009年 | 『フォーブス』 | [12] |
10位 | “モデル長者番付” | 2008年 | 『フォーブス』 | [13] |
広告塔
2006年から継続してきたビクトリアズ・シークレットの広告塔活動のほかにも、アーデン・ビー(2007年)、クリニーク(香水、同年)、プラダ(2010年)など各種ブランドの広告塔を担ってきた[14]。2012年には地元オーストラリアの航空会社カンタス航空の大使に就任[15]。さらに日本のファッションブランド「サマンサタバサ」から広告塔モデル起用[16]。松本恵奈のファッションブランド「エモダ(EMODA)」からのイメージモデル起用(2012年秋冬季)もあり、9月よりさっそく同ブランドのカタログに登場[17]。このカタログ上の自身の写真は全てが撮りおろしによるもので、日本のブランドとしては初の試みであった[18]。この年にはさらに、ミラ・ジョボビッチ、ナオミ・キャンベル、エヴァ・ハーツィゴヴァ、クラウディア・シファー、クリスティー・ターリントン、ならびにケイト・モスなどが歴代の“顔”を担ってきたスペイン発のファッションブランド「マンゴ」の新たなイメージキャラクターともなっている[19]。ケイト・モスとの入れ替わりによる就任であった[20]。2013年には「スワロフスキー」の新たなミューズに就任[21]。2014年には「H&M」の広告[22]に起用されたほか、「リーボック」の靴製品「Skyscape(スカイスケープ)」のグローバルアンバサダーに就任[23]。日本の「たかの友梨ビューティクリニック」からの起用もあり、同社のテレビCMに出演している[24]。外国人の起用は同社の史上初のことであった[25]。
私生活
ニューヨーク在住[14]。2010年7月に俳優のオーランド・ブルームと結婚[26]。翌2011年の1月に第一子を出産した[27]。宗教面では日蓮宗に帰依[28]。夫のオーランド・ブルームとともに創価学会インターナショナルに所属していた[29]。2013年10月、離婚[30]。離婚後の2014年8月には
I pray to Christ to say, 'Thank you for this day and my family and my health,' and now that I'm older I’ve added, ‘Please illuminate me.—Miranda Kerr、INTO THE GLOSS
出演
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CM
- 『リプトン リモーネ』(“ミランダ・カー キラキラサンタ篇”、2012年)[32]
- 『サマンサタバサ』(2012年 - )[33]
- 『P&G ボールド』(2013年 - 2015年)
- 『H&M』(2014年)
- 『Reebok』(2014年 - )
- 『たかの友梨ビューティクリニック』(2014年)
- 『サントリー 黒烏龍茶』(2015年)
書籍
- 『トレジャー ユアセルフ』(2011年、トランスメディア)
- 『まるごと1冊ミランダ・カ― ファッション&ビューティBOOK!』(2012年、トランスメディア、編集:GOSSIPS特別編集)
- 『MIRANDA KERR Fashion complete book』(2012年、マイナビ)[34]
出典
- ^ 『ミランダ・カー、ファッションの影響は祖母から』 2012年8月15日 AFPBB News
- ^ 『<速報>ミランダ・カー来日 スラリ美脚で日本ファンに挨拶』 2012年9月7日 モデルプレス
- ^ 『ミランダ・カー Miranda Kerr』 エル・オンライン
- ^ 『『Miranda Kerr』 アスクメン (英語)
- ^ 『ミランダ・カーがサマンサタバサの新ミューズに抜擢』 2012年6月8日 Fashionsnap.com
- ^ 『Miranda Kerr, Chanel Iman, Doutzen Kroes, and Adriana Lima October Photoshoot - Victoria's Secret Girls』 2011年9月6日 ELLE (英語)
- ^ 『【ELLE】ミランダ・カー×バレンシアガ』 2010年3月31日 エル・オンライン
- ^ 『英国版エスクァイア誌の「最もセクシーな女」はミランダ・カー』 2012年10月31日 ニュースウォーカー
- ^ 『この1年で最も稼いだ超セレブモデルは?長者番付発表』 2012年6月20日 モデルプレス
- ^ 『ミランダ・カー、豪誌で最も美しい人に選ばれる 国際ニュース』 2012年4月6日 AFPBB News
- ^ a b c 『Miranda Kerr | Aussie Angel | Girls We Love』 FHM.com (英語)
- ^ 『世界で最も稼いだモデルは誰?』 2009年6月3日 ヴォーグ
- ^ 『In Pictures: The World's 15 Top-Earning Models』 2008年4月30日 フォーブス (英語)
- ^ a b 『Miranda Kerr - Fashion Model』 ニューヨーク・マガジン (英語)
- ^ 『ミランダ・カー、カンタス航空の大使に就任。』 2012年1月17日 ヴォーグ
- ^ 『ミランダ・カー、「サマンサタバサ」とプロモーションモデル契約を締結』 2012年6月8日 モデルプレス
- ^ 『EMODA、ミランダ・カーをイメージモデルに起用』 2012年9月3日 AFPBB News
- ^ 『ミランダ・カーが「EMODA」イメージモデルに クールなビジュアル解禁』 2012年9月1日 モデルプレス
- ^ 『『Miranda Kerr named as new face of Mango』 2012年11月22日 Yahoo!ニュース・シンガポール (英語)
- ^ 『ミランダ・カー、ミニスカートが風にあおられ、ちょっとビックリ』 2012年11月25日 モデルプレス
- ^ 『【動画】スワロフスキーの新ミューズにミランダ・カー 撮影はニック・ナイト』 2013年10月16日 Fashionsnap.com
- ^ 『H&M、ミランダ・カーを起用した2014年春広告公開』 2014年2月26日 Fashionsnap.com
- ^ 『【動画】ミランダ・カー、リーボックのグローバルアンバサダーに就任』 2014年4月2日 Fashionsnap.com
- ^ 『ミランダ・カー「たかの友梨」CMに!“外国人モデル”起用は創業初』 2014年4月4日 FASHION HEADLINE
- ^ 『ミランダ・カーが「たかの友梨」の顔に 外国人モデル起用は創業初』 2014年4月5日 Fashionsnap.com
- ^ 『ミランダ・カー&オーリー、LAで挙式&ハネムーン中!』 2010年7月27日 AFPBB News
- ^ 『ミランダ・カー、息子フリン君と雑誌表紙に初登場』 2012年4月5日 モデルプレス
- ^ 『Miranda's model life』 2007年11月11日 デイリーテレグラフ - news.com.au (英語)
- ^ 『Buddhist Couple Miranda Kerr and Orlando Bloom Get Engaged: Will There Be a Buddhist Wedding?』 2010年6月22日 Yahoo Voices (英語)
- ^ 『電撃離婚のミランダ・カー、交際から結婚、不仲、離婚までを振り返る』 2013年10月25日 モデルプレス
- ^ “Miranda Kerr’s 7 Rules For Adulthood”. 2016年3月8日閲覧。
- ^ 『ミランダ・カー、セクシーサンタ姿で美脚披露』 2012年8月20日 モデルプレス
- ^ 『【エンタがビタミン♪】ミランダ・カーのサマンサタバサCMを蜷川実花が撮影。オーランド・ブルームも様子見に。』 2012年7月4日 Techinsight
- ^ 『ミランダ・カーの最新私服コーディネート公開 夫・愛息との家族写真も』 2012年11月27日 モデルプレス
外部リンク
- KORA Organics by Miranda Kerr - Organic Skin, Hair & Body Care - 公式ウェブサイト(英語)
- ミランダ・カー (@MirandaKerr) - X(旧Twitter)(英語)
- ミランダ・カー (@mirandakerr) - Instagram(英語)
- Miranda Kerr - ファッションモデルディレクトリ(英語)