ビートルズ '65
『ビートルズ '65』 | |||||
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ビートルズ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | Abbey Road 1964 | ||||
ジャンル | ロック | ||||
時間 | |||||
レーベル |
Capitol T 2228 (mono) ST 2228 (stereo) CDP 7243 8 66874 2 5 | ||||
プロデュース | Reviews = | ||||
チャート最高順位 | |||||
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ビートルズ U.S. 年表 | |||||
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『ビートルズ '65』 ("Beatles '65") は、1964年12月にアメリカ合衆国で発売されたビートルズ6作目のアルバムである。
解説
"Beatles '65" は国内リリースされておらず、このアルバムに対する『ビートルズ '65』という邦題は仮称である。『ビートルズ・フォー・セール』をリリース当初日本国内では『ビートルズ '65』と称していたので注意が必要である。本作は米キャピトル・レコードの編集アルバムである。基本的構成は『ビートルズ・フォー・セール』に準じるが、7曲目から異なる編集になる。
「シーズ・ア・ウーマン」と「アイ・フィール・ファイン」の2曲は疑似ステレオで収録されており、なおかつ大量のエコーがかけられている。名前は『'65』であるが、実際は64年暮れにリリースされている。『ビルボード』誌アルバム・チャートでは、9週連続第1位を獲得し、1965年度年間ランキング2位を記録している。『キャッシュボックス』誌では、8週連続第1位を獲得し、1965年度年間ランキング第8位を記録している。アメリカだけで300万枚以上のセールスを記録している。
アルバム・タイトル、ジャケットなどが英国オリジナル盤と同様のキャピトル編集盤 "Rubber Soul (Capitol)"、キャピトル編集盤 "Revolver (Capitol)" の2種類を除けば、国内でリリースされなかった唯一のキャピトル編集盤であったが、2004年のCD化に際してCDアルバムボックスセット『ザ・ビートルズ '64 BOX』(『THE CAPITOL ALBUMS VOL. 1』)に収録され40年ぶりに陽の目を見ることとなった。
収録曲
アナログA面
- ノー・リプライ - No Reply (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(2'18")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノンとポール・マッカートニー
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- アイム・ア・ルーザー - I'm A Loser (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(2'33")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- ベイビーズ・イン・ブラック - Baby's In Black (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(2'09")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノンとポール・マッカートニー
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- ロック・アンド・ロール・ミュージック - Rock And Roll Music (Berry)
- 演奏時間:(2'34")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
- チャック・ベリーのカヴァー曲。
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- アイル・フォロー・ザ・サン - I'll Follow The Sun (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(1'51")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- ミスター・ムーンライト - Mr. Moonlight (Johnson)
- 演奏時間:(2'43")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
- ドクター・フィールグッド&ディ・インターンズのカヴァー曲。
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
アナログB面
- ハニー・ドント - Honey Don't (Perkins)
- 演奏時間:(3'00")、リード・ヴォーカル:リンゴ・スター
- カール・パーキンスのカヴァー曲。
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- アイル・ビー・バック - I'll Be Back (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(2'25")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
- アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
- シーズ・ア・ウーマン - She's A Woman (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(3'02")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
- シングル曲の収録。
- ステレオ盤はモノラル・ヴァージョンを疑似ステレオ化したものを収録。
- アイ・フィール・ファイン - I Feel Fine (Lennon - McCartney)
- 演奏時間:(2'24")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
- シングル曲の収録。
- ステレオ盤はモノラル・ヴァージョンを疑似ステレオ化したものを収録。
- みんないい娘 - Everybody's Trying To Be My Baby (Perkins)
- 演奏時間:(2'23")、リード・ヴォーカル:ジョージ・ハリスン
- カール・パーキンスのカヴァー曲。
- アルバム『ビートルズ・フォー・セール』からの収録。
- CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。