バルト海クルーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Hellsehen (会話 | 投稿記録) による 2014年12月7日 (日) 08:55個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎関連項目)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

シリヤラインの船舶(ストックホルム港にて)
シリヤラインのシンボルマーク(アザラシ
シリヤラインの内部。標準船舶で3000名以上の乗客を運ぶことができ、長い廊下が続く。

バルト海クルーズ(バルトかいクルーズ)とは、北ヨーロッパユーラシア大陸スカンディナヴィア半島に囲まれているバルト海におけるクルージングのこと。また、単に海上交通手段としてのクルーズも含まれる。

概要

  • バルト海を囲むように、スウェーデンフィンランドロシアエストニアラトビアリトアニアポーランドドイツデンマークなどの国々が面しており、航海をようする海上交通網が発達している。
  • 現在、航空網が発達している中においても、費用が安い、サービスがよいなどの理由により、海上交通を利用する人が多い。また、単に交通手段以外に「クルーズ」という面もあり海外の人が利用することも多く、日本の旅行会社などの主催するものやヨーロッパツアー行程に組み込まれることが多く人気が高い。
  • 北欧首都、主要都市を結ぶラインは毎日運航されている。
  • 長期クルーズは、季節により異なる。

主なクルーズライン

船舶・設備

費用

  • 一般的に夏季冬季で基本料金が違う。冬季に海上凍結によりコースが変わることがある。
  • 客室ランクにより違う。
  • 海側と内側により違う。
  • 長期クルーズ、日常交通用により違う。

(詳細は各旅行会社ウェブサイトを参考)

関連項目