サマーチャンピオン
サマーチャンピオン | |
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第8回サマーチャンピオン | |
開催国 | 日本 |
主催者 | 佐賀県競馬組合 |
競馬場 | 佐賀競馬場 |
創設 | 2001年8月14日 |
2015年の情報 | |
距離 | ダート1400m |
格付け | JpnIII |
賞金 |
1着賞金2100万円 |
出走条件 |
サラブレッド系3歳以上オープン(指定交流) 出走資格も参照 |
負担重量 | ハンデキャップ |
出典 | [1] |
サマーチャンピオンは、佐賀県競馬組合が施行する地方競馬の重賞(統一JpnIII、KJ1)競走である。農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は「農林水産大臣賞典 サマーチャンピオン」と表記される。
概要
ダートグレード競走として2001年に創設され、格付けはGIII、2007年にJpnIIIに変更となった。2003年から農林水産大臣賞典として行われている。2007年からハンデキャップ競走に変更された。
出走条件はサラブレッド系3歳以上の競走馬でフルゲートは12頭である。出走枠はJRA所属馬、地方他地区所属馬それぞれ4頭と定められている[1]。
賞金
回数 | 総額賞金 (万円) |
1着賞金 (万円) |
2着賞金 (万円) |
3着賞金 (万円) |
4着賞金 (万円) |
5着賞金 (万円) |
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第1回(2001年) | 5,100 | 3,000 | 1,050 | 600 | 300 | 150 |
第2回(2002年) | ||||||
第3回(2003年) | ||||||
第4回(2004年) | ||||||
第5回(2005年) | ||||||
第6回(2006年) | 4,500 | 900 | 300 | 180 | 120 | |
第7回(2007年) | ||||||
第8回(2008年) | ||||||
第9回(2009年) | 3,750 | 2,500 | 750 | 250 | 150 | 100 |
第10回(2010年) | 3,150 | 2,100 | 630 | 210 | 126 | 84 |
第11回(2011年) | ||||||
第12回(2012年) | ||||||
第13回(2013年) |
歴史
- 2001年 - サラブレッド系3歳以上9歳以下の中央競馬・地方競馬指定交流・別定の重賞競走「サマーチャンピオン」を創設。佐賀競馬場のダート1400mで施行。ダート競走格付け委員会によりGIII(統一GIII)、九州限定グレードではKG1に格付け。
- 2003年
- 2005年 - 小牧太が騎手として初の連覇。
- 2007年
- 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、格付け表記をJpnIIIに、九州限定グレードはKJ1に変更。
- 負担重量を別定からハンデキャップに変更。
- 2009年 - ヴァンクルタテヤマが競走馬として初の連覇。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
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第1回 | 2001年8月14日 | トシザミカ | 牝6 | JRA | R1:25.8 | 河内洋 | 音無秀孝 | 上村叶 |
第2回 | 2002年8月14日 | フジノコンドル | 牡4 | 笠松 | 1:27.2 | 安藤勝己 | 後藤保 | 国本勇 |
第3回 | 2003年8月18日 | ロングカイソウ | 牝6 | JRA | 1:26.8 | 小池隆生 | 大根田裕之 | 中井敏雄 |
第4回 | 2004年8月16日 | ニホンピロサート | 牡6 | JRA | 1:26.9 | 小牧太 | 目野哲也 | 小林百太郎 |
第5回 | 2005年8月16日 | アグネスジェダイ | 牡3 | JRA | 1:28.3 | 小牧太 | 森秀行 | 渡辺孝男 |
第6回 | 2006年8月15日 | メイショウバトラー | 牝6 | JRA | 1:26.1 | 佐藤哲三 | 高橋成忠 | 松本好雄 |
第7回 | 2007年8月14日 | キングスゾーン | 牡5 | 愛知 | 1:27.4 | 安部幸夫 | 原口次夫 | 杉本富士也 |
第8回 | 2008年8月15日 | ヴァンクルタテヤマ | 牡6 | JRA | R1:25.4 | 倉富隆一郎 | 安田伊佐夫 | 辻幸雄 |
第9回 | 2009年8月17日 | ヴァンクルタテヤマ | 牡7 | JRA | R1:25.2 | 幸英明 | 武田博 | 辻幸雄 |
第10回 | 2010年8月18日 | セレスハント | 牡5 | JRA | 1:26.4 | 福永祐一 | 松永幹夫 | 岡浩二 |
第11回 | 2011年8月16日 | スーニ | 牡5 | JRA | R1:23.8 | 川田将雅 | 吉田直弘 | 吉田和美 |
第12回 | 2012年8月15日 | テイクアベット | 牡4 | JRA | 1:25.0 | 幸英明 | 湯窪幸雄 | 加藤守 |
第13回 | 2013年8月13日 | エーシンウェズン | 牡6 | JRA | 1:27.0 | 川田将雅 | 野中賢二 | (株)栄進堂 |
第14回 | 2014年8月19日 | エーシンビートロン | 牡8 | JRA | 1:26.1 | 武幸四郎 | 西園正都 | (株)栄進堂 |
第15回 | 2015年8月18日 | タガノトネール | 騸5 | JRA | 1:26.2 | 川田将雅 | 鮫島一歩 | 八木良司 |
- Rは、コースレコードを示す。
各回競走結果の出典
- サマーチャンピオン(Jpn3) 歴代優勝馬 2015年8月19日閲覧
- JBISサーチ 2015年8月19日閲覧
関連項目
- 吉野ヶ里記念 - 上位2着までに本競走への優先出走権が与えられる九州地区重賞競走。
- クラスターカップ - 同時期(お盆時期)に岩手県競馬組合で行われるダートグレード競走。同じく短距離戦である。
- プロキオンステークス
- JBCスプリント
出典
- ^ a b c “農林水産大臣賞典 第15回サマーチャンピオンの出走予定馬のお知らせ”. さがけいば (2015年8月13日). 2015年8月19日閲覧。