つむぎ秋田アニメLab
 本社が入居するトラパンツビル | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒010-0922 秋田県秋田市旭北栄町1丁目48番号 トラパンツビル4階403号室 |
| 設立 | 2017年（平成29年）4月3日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 6011201019806 |
| 事業内容 | アニメーション制作 |
| 代表者 | 代表取締役 櫻井司 |
| 従業員数 | 28名（2020年現在）[1] |
| 外部リンク |
www |
株式会社つむぎ秋田アニメLab（つむぎあきたアニメラボ、英: TSUMUGI AKITA ANIMATION LAB Co.,Ltd.）は、日本のアニメ制作会社。
歴史
2017年4月、サテライトを経てグラフィニカのアニメーターである櫻井司により東京都中野区中野5丁目48番1号ライオンズシティ中野309に「株式会社つむぎ作画技術研究所」（つむぎさくがぎじゅつけんきゅうじょ）として設立[1][2]。
2018年3月、本社を埼玉県川口市南町2丁目6番45号へ移転[2][3]。翌2019年9月、背景部門を設立[3]。
2020年4月3日に現在の社名に変更し、同年4月6日に本社を現在の秋田県秋田市旭北栄町1丁目48番号トラパンツビル4階403号室へ移転[3]。同年8月、秋田県および秋田市誘致企業に認定された[3]。
本社が所在する秋田スタジオの他、旧本社所在地で事務所が残っている埼玉県川口市に川口スタジオを持つ[1]。
制作体制
2020年現在、秋田スタジオと川口スタジオを合わせて28名のスタッフが在籍している[1]。
元々は作画スタジオであり、Production I.G、J.C.STAFF、project No.9、スタジオコメットなどが制作するアニメの作画や仕上に参加していた[4]。
あにめのたね2021にて制作した作品『龍殺ノ狂骨』では、外注スタッフを起用せずに全工程を内製で制作した[4]。アニメーターは同社から全員が参加し秋田スタジオから16名、川口スタジオから9名が同作に関わった[4]。
主な作品
テレビアニメ
| 開始年 | 放送期間 | タイトル | 監督 |
|---|---|---|---|
| 時期未発表 | 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます[5] | 玉村仁 | |
劇場アニメ
| 公開年 | タイトル | 監督 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 龍殺ノ狂骨 | 櫻井司 | 2020年度若手アニメーター育成プロジェクト「あにめのたね2021」参加作品 |
脚注
- ^ a b c d “アニメの現場改革を、秋田から。株式会社つむぎ秋田アニメLab”. なんも大学 (NONBIRI LLC). (2020年12月9日) 2022年11月5日閲覧。
- ^ a b “株式会社つむぎ秋田アニメLabの情報”. 法人番号公表サイト. 国税庁. 2022年11月5日閲覧。
- ^ a b c d “沿革”. つむぎ秋田アニメLab. 2022年11月5日閲覧。
- ^ a b c “アニメ制作の“絵コンテ至上主義”の問題とは？ 従来の工程を見直したつむぎ秋田アニメlabの挑戦【あにめのたね2021】”. アニメ！アニメ！ (イード). (2021年4月10日) 2022年11月5日閲覧。
- ^ “「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」TVアニメ化、キャストやPVも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年11月5日) 2022年11月5日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト
- つむぎ秋田アニメLab (@Tsumugiakita) - X（旧Twitter）
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