はじめてのWii
| ジャンル | Wiiリモコンの操作入門 |
|---|---|
| 対応機種 | Wii |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| プロデューサー | 江口勝也 |
| ディレクター | 岡本基 |
| 音楽 | 田中しのぶ 永松亮 |
| 人数 | 1~2人 |
| メディア | Wii用12cm光ディスク |
| 発売日 | |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB: E (Everyone) PEGI: 3+ OFLC: G (General) |
| デバイス | Wiiリモコン ヌンチャク |
| アスペクト比 | 16:9 4:3 |
| 売上本数 | |
| その他 | Mii対応 |
『はじめてのWii』(はじめてのウィー、Wii Play)は、任天堂より発売されたWii用のミニゲーム集ゲームソフトである。
目次 |
概要 [編集]
Wiiの特徴であるWiiリモコンの機能を活かしたゲームが9つ収録されており、ゲームを楽しみつつWiiリモコンの操作を身につけることができるよう配慮されたゲームソフトである。全てのゲームにおいて、1人、あるいは2人で遊ぶことができる(2人で遊ぶにはWiiリモコンが2つ必要)。
似顔絵チャンネルで作成したMiiに対応しており、Miiごとにプレイヤーのプレイ記録が保存できる。
日本、オーストラリア、欧州連合ではWiiのローンチタイトルとして発売された。Wiiリモコン(日本での単体価格は3,800円)1つと同梱のセット『はじめてのWiiパック』(4,800円)として販売され、ソフト単品での発売はされない(単純計算でのソフト単品価格は1,000円)。なお、2007年10月より出荷されている商品にはWiiリモコンジャケットも同梱されており[2]、パッケージデザインも異なる。
老若男女を問わず楽しむことができるソフトウェア群の総称である「Touch! Generations」のソフトの1つ。
ゲーム内容 [編集]
最初のゲームはステップ1しか選べないが、一度プレイすると次のステップのゲームが遊べるようになる。
- ステップ1 シューティング
- ポイントする操作に慣れることができるゲーム。
- 画面に出てくる標的をポイントして撃ち落とすシューティングゲーム。標的は風船、的、クレー、鳥、缶、UFOである。連続してヒットさせるとボーナス点が入る。
- 普通の的、金色の的、Miiの顔が描かれている的の3種類がある。金色の的は普通の的に比べ得点が高く、Miiの的は撃つと減点される。2人対戦では相手のMiiの的を撃つと点が入る。
- クレーは早く撃つほど得点が多く入る。
- 鳥はまとまっては出てこない。スピードも速いので、撃つと多く得点が入る。
- UFOは、画面上に出てきたプレーヤー自身のMiiをさらおうとする(1人プレイの際には自分のMiiが6人、2P対戦の際には各々のMiiが3人ずつ出てくる)。UFOが全ていなくなったあと、残っていたMiiの数×10ptが加算される。自分のMiiがすべてさらわれた時点でゲーム終了となる。
- 1人プレイで2PのWiiリモコンを押すと2Pの照準が追加され、Wiiリモコン2つで二丁拳銃のように遊んだり、協力して遊んだりすることができる。
- ステップ2 あのMiiをさがせ
- ポイントする操作に慣れることができるゲーム。
- 画面に表示されるMiiの中から、指定されたMiiを探し出すゲーム。似顔絵チャンネルで作成したMiiが問題に多数登場する。
- ステップ3 ゆびさしピンポン
- 卓球。サーブの時にAボタンを押す以外は、ボタン無しで遊ぶことができる。
- Wiiリモコンを前後に動かすことによって打ち返すことができる。打つ時のラケットの左右の動きでボールの飛ぶ方向が決まる。
- 1人プレイの際はコンピューターが相手をする(ほぼ確実に打ち返してくるため、100回打ち返せというノルマがある。ノルマ達成後は100回という制限がなくなり、自分の限界に挑むことになる)。2人対戦の場合は先に11点取った人の勝ちとなる。
- ステップ4 ポーズMii
- 上から落ちてくる泡の中に描かれたシルエットに当てはまるよう、Wiiリモコンをひねり自分のMiiを同じ向きにする。
- ステップ5 ホッケー
- エアホッケー。Wiiリモコンでパドルを操作し、互いにパックを相手のゴールへ入れることを競う。カウントダウン時にA+Bを押すと、パドルの形を変更できる。
- ステップ6 ビリヤード
- ビリヤード。9つのボールを何打で全てポケットできるかを競う。打数ごとに規定の得点が有り、そこからファールをした回数×3点が減点される。2人対戦の際は、ポケットしたボールの番号が自分の得点となり、その点数を競う。
- ステップ7 つり
- 池のなかを泳ぐ魚を釣る。ボーナス魚が決まっており、それを釣り上げると得点は倍もらえる。操作はリモコンを釣り竿に見立てて行う。
- ステップ8 牛ダッシュ!
- 牛に乗ってコースを走り、カカシを倒していくゲーム。コース内にはハードルがあり、それは跳び越えることができる。操作はリモコンを横に持ち、前に傾けると加速、後ろに傾けると減速、左右に傾けると操舵となる。リモコンを勢いよく上に上げると牛がジャンプする。スタートと同時にWiiリモコンを傾けると、スタートダッシュができる。2人対戦の際は画面が上下2分割となる。
- ステップ9 タンク!
- Wiiリモコンとヌンチャクを使用し戦車を操作し、敵の戦車を破壊する。ヌンチャクが無くても遊ぶことができる。
- 跳弾や地雷などのギミックを駆使し、全20面に挑む(一度クリアすると21~100面のステージにも進むことが可能。ただし20面より後は10の倍数番目のステージを除いて、ランダムに戦車が配置される)。後のステージほど強力な戦車が登場する。
- 2人対戦の際には2人が死亡すると終了だが、1人プレイの時は残機が0になるまでコンティニューできる。
Wiiランク [編集]
各ゲームごとにレコードが付けられ、一定数以上のスコアを獲得するとWiiランクが取得できる。
Wiiランクの種類には、評価の高い順にプラチナ・金・銀・銅の4つがある。取得時にはWii伝言板にそれぞれのミニゲーム・ランクに応じて様々なメッセージが記録とともに送信される(例えば、シューティングでプラチナを獲得すると「百発百中王」など)。さらに、全てのミニゲームでWiiランクを獲得すると、Wii伝言板にランクに応じたさらなるメッセージが送信される。
開発 [編集]
開発は任天堂情報開発本部。Wiiリモコンの特徴を活かした試作品の中から、スポーツ向けは『Wii Sports』(日本では本作と同日発売のWiiのローンチタイトル)、ファミリー向けは本作にゲームが割り振られた[3]。
評価 [編集]
週刊ファミ通のクロスレビューでは、40点満点中28点 (7/7/6/8) で評価された。
2009年現在、『スーパーマリオブラザーズ』や『テトリス』、『Wii Sports』などの本体同梱ソフト、および『ポケットモンスター』などのバージョンを含まない単品販売において、全世界の歴史上で最も売れたゲームソフトである[4][5]。
脚注 [編集]
- ^ “主要ソフト販売実績” (日本語). 任天堂 (2012年3月). 2012年12月13日閲覧。
- ^ “「Wiiリモコンジャケット」についてのお知らせ” (日本語). 任天堂 (2007年10月2日). 2012年12月18日閲覧。
- ^ “社長が訊く Wiiプロジェクト ~Wiiが誕生したいくつかの理由~ Vol.4 『Wii Sports』編” (日本語). 任天堂 (2006年10月12日). 2012年12月25日閲覧。
- ^ 米国のゲーム販売本数歴代1位は「はじめてのWii」--NPD発表 - GameSpot Japan
- ^ en:List of best-selling video games#Top 20 console games of all time
関連項目 [編集]
- メイドイン俺 - 本作のプチゲームでシューティングを模した「はじめてのWii」というゲームがある。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - ステージ「ピクトチャット」に牛ダッシュ!の曲が使われている。
- Wiiリモコンプラス バラエティ - 続編として開発されたゲームソフト。
外部リンク [編集]
- はじめてのWii(任天堂ホームページ)
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