NASA World Wind

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NASA World Wind
Worldwind.png
開発元 アメリカ航空宇宙局 (エイムズ研究センター)
最新版 1.4 / 2007年2月14日
対応OS Windows 2000, XP, Vista
種別 Virtual globe
ライセンス NASA オープンソースライセンス 1.3
公式サイト worldwind.arc.nasa.gov
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USGS Urban Ortho-Imageryでのカリフォルニア州ハンチントン・ビーチの様子。画像は古いバージョンのもの(1.2)
ワシントンDCウィキペディアにある座標情報が黄色い丸で示されている。

NASA World Wind(ナサ・ワールド・ウインド)はアメリカ航空宇宙局(NASA)が配布する地球儀ビューアー・多機能な惑星観察ソフトである。

概要[編集]

2004年に公開が開始されたNASAが制作したフリーウェア。地球木星火星金星の表面の詳細な地形を見ることができる。特に火星は大気も薄く、地殻惑星であるためいろいろな地形が見ることができる。

類似したソフトにGoogle Earthがあるが、Google Earthに比べて動作が重い、低高度での解像度が低いといった弱点がある。しかし、中高度以上ではGoogle Earthよりも画像が美しい、見ることができる惑星の数が多いといった特徴がある。また、他の類似アプリケーションに見られない特徴としてアナグリフ(赤青メガネを利用した立体視)のリアルタイム生成機能があり、世界中の任意の地点の立体画像を(マウスで動かしながら)見ることができる

アメリカではWorld Wind Forumというファンサイトもあり、Google Earthと人気を二分しているが、日本ではあまり知られていない。http://forum.worldwindcentral.com/index.php

英語版をはじめオランダ語、スペイン語など各国語版がリリースされているが、いまのところ日本語版はない。

このソフトを利用するにはコンピュータに.NET FrameworkDirectXがインストールされている必要がある。他に高機能のグラフィックカードも必要。詳細は http://worldwind.arc.nasa.gov/download.html の「System Requirements」を参照。なお、インストールにあたっては、ある程度の英語力とパソコンの知識を要求される。

その他[編集]

なお、取得した画像はパブリック・ドメインとして利用可能。

取得した画像の例


参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]