道の駅花街道付知

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花街道付知
道の駅花街道付知
所在地
508-0351
付知町8581番地1[1]
座標 北緯35度38分34秒 東経137度26分30秒 / 北緯35.64264度 東経137.44153度 / 35.64264; 137.44153座標: 北緯35度38分34秒 東経137度26分30秒 / 北緯35.64264度 東経137.44153度 / 35.64264; 137.44153
登録路線 国道256号
登録回 第1回 (21004)
登録日 1993年[2]4月22日[3]
開駅日 1990年[2]
(裏木曽花街道センター)[2]
営業時間 9:00 - 18:00[4]
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅花街道付知(みちのえき はなかいどうつけち)は、岐阜県中津川市付知町にある[5]国道256号道の駅である[3]

概要[編集]

1990年平成2年)、当時の恵那郡付知町に「裏木曽花街道センター」として開業[2]1991年(平成3年)から1992年(平成4年)にかけて、当施設を含む岐阜・栃木山口の3県12か所が「道の駅」の社会実験として参加[6]。実験終了を経て、1993年(平成5年)に「道の駅花街道付知」として登録された[2][3][6]。なお、この社会実験参加施設で道の駅として登録されたのは、当駅と道の駅阿武町(山口県阿武郡阿武町)の2駅のみとなっている[6]

道の駅登録後の1995年(平成7年)に駅舎が完成[2]。駅舎は、樹齢300年以上になる天然のに使用している[4]

施設[編集]

  • 駐車場
    • 普通車:214台[4]
    • 大型車:8台[4]
    • 身障者用:2台[4]
  • トイレ
    • 男:大 6器(4器)、小 15器(8器)
    • 女:15器(8器)
    • 身障者用:2器(1器)
    ※()内は24時間使用可能

駅舎(裏木曽花街道センター)内

  • 売店(9:00 - 18:00)[4]
  • レストラン(9:00 - 16:00、冬季は9:30 - 16:00)
  • 付知峡総合観光案内所(9:00 - 17:00、株式会社付知町観光協会運営)

駅舎外

管理団体[編集]

休館日[編集]

アクセス[編集]

自動車

高速バス かつては高速バスのバス停が併設されており、京王バス東濃飛バス2004年(平成16年)10月15日から2008年(平成20年)7月5日まで運行していた、新宿 - 下呂温泉間を結ぶ高速バスの上下2便ずつが停車していた[8][9]

周辺[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 中津川市裏木曽花街道センター施設の設置等に関する条例 第2条
  2. ^ a b c d e f 付知地区の由来・歴史” (PDF). 中津川市定住推進部付知総合事務所 (2021年3月1日). 2023年1月24日閲覧。
  3. ^ a b c d 「「道の駅」全国へ展開 国道のドライバー向け休憩施設」『朝日新聞』朝刊(名古屋本社版)、1993年4月23日、23面。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『最新版 道の駅完全ガイドブック 2022-23』コスミック出版、2022年8月11日、125頁。ISBN 978-4-7747-4143-7 
  5. ^ a b “ティラノサウルス爆走 東海3県で初のレース 岐阜・中津川市”. 岐阜新聞Web. (2022年12月12日). オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221212225751/https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/171560 2023年1月24日閲覧。 
  6. ^ a b c 「道の駅」の真実をどれだけ知っていますか”. 東洋経済オンライン (2015年11月11日). 2023年1月24日閲覧。
  7. ^ 令和2年度指定管理の事後評価一覧(令和2年度実績分)” (PDF). 中津川市総務部財務局資産経営課 (2022年8月8日). 2023年1月24日閲覧。
  8. ^ 読売新聞 2004年10月15日 『東京・新宿 - 下呂を結ぶ高速バスが発車 1日2往復運行=岐阜』[要ページ番号]
  9. ^ 岐阜新聞 2008年7月6日 『下呂温泉 - 新宿線バス廃止 市や観光協 運転手に感謝の花束』[要ページ番号]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]