群発地震
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群発地震(ぐんぱつじしん)とは、地震活動の一種。ある一定の震源域において、断続的に地震が多発するものである。
概要[編集]
主に火山活動・プレートの移動(マグマの移動)が発生の要因である。噴火の直前はかなりの数の地震が起きる。群発地震に関しては、特に「本震」・「余震」といった区別はされない。
無感地震が多発するのみの場合もあれば、震度5や6クラスが立て続けに発生する場合もある。また、短期間で断続的に地震が発生し続けるため、船酔いのような感覚(地震酔い)や寝不足などになる人もおり、さらに強い揺れによる被害の増加などによって日常生活に多大な影響を及ぼす時もある。ノイローゼにかかる人もいる。震源地周辺住民にとっては地震が日常茶飯事となり、地震の少ない地域の住民に比べ、発生時の行動は落ち着いているとも言える。
大きな規模の地震が発生した際に断続的に発生する余震は群発地震とは呼ばない。ただし、群発地震が大きな規模の地震の予兆現象になることはある。
日本で記録に残る代表的な群発地震としては、福島県沖の福島県東方沖地震(1938年)・長野県の松代群発地震(1965~1970年)・静岡県伊豆半島でたびたび発生する伊豆半島東方沖群発地震(最近では2009年末に発生)・2000年に発生した伊豆諸島北部群発地震が有名である。新潟県中越地震の余震活動では震度5以上の揺れが短時間で連続して発生したため、群発地震とみる専門家もいる。2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の前震も群発地震であったほか、余震活動でも福島県いわき市や茨城県日立市付近において震源が浅い群発地震活動が起こっている。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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