プレート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
主要なプレートの位置図

プレート(plate)は、地球の表面を覆う、十数枚の厚さ100kmほどの岩盤のこと。

プレートには、大陸プレート海洋プレートがあり、海洋プレートは大陸プレートよりも強固で密度が高いため、2つがぶつかると海洋プレートは大陸プレートの下に沈んでいくことになる。

また、地下のマグマの上昇によりプレートに亀裂ができ、連続してマグマが上昇し続けるとその後プレートが分断されて両側に分かれることになる。

目次

[編集] 現存するプレート

[編集] 大規模なプレート

プレートは大きく分けると、次の14~15枚とされている。一般的にはこれら14~15枚のプレートを地球上の全プレートと考える。

[編集] 小規模なプレート

上記の14~15枚のプレートを地球上の全プレートと考えると、GPSの観測などでは、1つのプレート内で移動速度が異なる部分があって不自然となる。これを説明するために考え出されたのが以下のプレートである。40枚程度枚存在する。これらはすべて上記の14~15枚のプレートのどれかのグループに便宜的に分類されている。ただ地質学的に見ても、親プレートと完全に切り離されて独立しているものもあるが、ほとんどは完全には切り離されておらず一部がつながっている。

[編集] 埋没しているプレート

造山運動によって山塊の中に埋没しているプレート。

[編集] プレートの位置図

プレートの詳細な位置図
画像ファイル(環境により文字がずれることもあります)
プレートの詳細な位置図(インドネシア東部)
インド・オーストラリア
スンダ
画像ファイル(環境により文字がずれることもあります)
プレートの詳細な位置図(メラネシア西部)
太平洋
画像ファイル(環境により文字がずれることもあります)
プレートの詳細な位置図(メラネシア東部)
太平洋
画像ファイル(環境により文字がずれることもあります)


凡例
  • 線の色:=衝突型境界(沈み込み帯を除く)、=拡張型境界(海溝や地溝)、黄緑=トランスフォーム断層、=沈み込み帯
  • 灰色の領域:プレートの衝突による造山運動がプレート内部まで及んで隆起が盛んな地域。構造線や断層帯が多数ある。
  • 矢印:アフリカプレート基準の、各プレートの移動方向と速度(mm/年)
  • 出典:[1]

注意:環境によっては、リンクの位置が正しく表示されない場合がある。

[編集] 過去に存在したプレート

[編集] その他のプレート

[編集] 参考文献

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 関東直下に「地震の巣」…100キロ四方の巨大岩盤が形成 読売新聞 2008年10月6日
  2. ^ 東京直下に潜むプレート断片と地殻変動・地震発生における重要性(A slab fragment wedged under Tokyo and its tectonic and seismic implications) Shinji Toda, Ross S. Stein, Stephen H. Kirby and Serkan B. Bozkurt, Nature Geoscience, doi:10.1038/ngeo318, November 2008.

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語