神野駅

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神野駅
2010年落成の北口駅舎
2010年落成の北口駅舎
かんの - Kanno
日岡 (2.3km)
(2.6km) 厄神
所在地 兵庫県加古川市神野町西条623
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 加古川線
キロ程 4.8km(加古川起点)
電報略号 カノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,143人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1913年大正2年)4月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口

神野駅
配線図

厄神駅

STRg
STRf
ÜWc2 ABZg3
ÜWo+l
STR STR
STRg STRf
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
ÜWol
ÜWc1 ABZg+4
STRg
STRf

日岡駅

神野駅(かんのえき)は、兵庫県加古川市神野町西条にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線である。

駅構造[編集]

加古川方面。安全側線が見られる
現南口駅舎

相対式ホーム2面2線を持ち、行き違い設備を有する地上駅になっている。線路はほぼ東西に走っている。加古川方面の線路が直線となっているが、出発信号機が片方向にしか付けられていないため、逆線発車はできない。その他加古川方面の線路の日岡側に安全側線があるが、これは加古川線の電化に際し新たに設けられたものである。厄神側は上下線の線路が合流するまでの距離が比較的長く、十分な過走距離が取れることから安全側線は設けられていない。加古川方面ホームと厄神方面ホームとは屋根つきの跨線橋で連絡している。かつて、改札口は、南側のみであったが、北側にも住宅が多く、2010年10月に駅舎が新設された。

北口駅舎は、JR西日本と加古川市が共同で2010年3月に着工したもので、2010年10月2日に供用開始された。ひさしの曲線が加古川の流れを表現し、地場産業である建具を反映した木材が壁面の一部に使われている。総床面積は約65平方メートルである。隣接して加古川市のコミュニティー施設も建設されている[1]。従来、南側駅舎に設置されていたみどりの窓口が移転した。

南口駅舎は、北口駅舎の供用開始後、改築された。旧駅舎は、1948年(昭和23年)建築の木造平屋建で、瓦葺の大きな屋根が特徴的な建物となっていた。内部には待合所のほか、みどりの窓口が設置されていたが、改築の際、北口駅舎に移転した。

両駅舎とも、駅舎内部には新型の自動券売機が1台設置されているが、自動改札機はなく、ICOCAもサービスエリア外で使えない。

以前は直営駅であったが、加古川鉄道部解体による組織変更に合わせ、ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅加古川駅管理)となった。

神野駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 加古川線 下り 粟生西脇市方面
2 加古川線 上り 加古川方面

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は1,143人である(2010年度)。加古川線の中では利用客が多い。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

  • 1,595人(2000年度)
  • 1,515人(2001年度)
  • 1,449人(2002年度)
  • 1,398人(2003年度)
  • 1,357人(2004年度)
  • 1,329人(2005年度)
  • 1,298人(2006年度)
  • 1,283人(2007年度)
  • 1,259人(2008年度)
  • 1,190人(2009年度)
  • 1,143人(2010年度)

駅周辺[編集]

周辺は加古川市のベッドタウンとして発展しており、当駅の利用客も線内でトップクラスとなっている。駅周辺にはこのほか史跡が数多く存在している。

バス路線[編集]

神姫バスの路線がある。

  • 中河原経由、加古川駅北口行

歴史[編集]

旧南口駅舎
  • 1913年大正2年)4月1日 - 播州鉄道が加古川町駅(現在の加古川駅) - 国包駅(現在の厄神駅)間で開業した際に、同線の停留場として設置。旅客営業のみ。
  • 1923年(大正12年)12月21日 - 路線譲渡により播丹鉄道の停留場となる。
  • 1929年昭和4年)8月23日 - 停留場から駅に昇格。
  • 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により、国有鉄道加古川線の駅となる。
  • 1948年(昭和23年)3月 - 駅舎改築。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1990年平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され[2]、加古川駅の被管理駅になると同時に、ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅となる。
  • 2010年(平成22年)10月2日 - 北口駅舎使用開始[1]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
加古川線
日岡駅 - 神野駅 - 厄神駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 交通新聞2010年10月7日
  2. ^ 足立 聡 (2009年6月19日). “加古川鉄道部廃止 JR西、神戸支社直轄に”. 神戸新聞. 2009年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]