石ころぼうし
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石ころぼうし(いしころぼうし)は藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場する架空の道具。短編では「石ころぼうし」「災難予報機」に登場。
この帽子を被ると、まるで道端に存在する石のように周りから一切認識されなくなるという設定であった。ドラえもんが持っていたのは小さめのサイズのものしかなく、のび太は無理やり頭にはめるようにして被った。だが、後に登場する作品では、被っても存在は認識されている。
姿は認識されるために透明人間になるわけではないが、結果的に似たような結果を得られるため、姿を消して行動する場合に用いられるようになった。帽子が脱げると効果を失う(短編、大長編でもその描写がある)。また、後の短編「災難予報機」に登場した時には、帽子を被った者同士だとお互い相手を認識し、会話ができるようになっている(大長編では「のび太の創世日記」が、この設定である)。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
- 短編
- 家族から色々な事を口やかましく言われ、嫌になったのび太は自由になりたくてこの道具を使用。だが今度は誰にも気づいてもらえず、素振り中の男にバットで殴られたり、通行人に蹴っ飛ばされたりと酷い目にあう。
- そしていざ帽子を脱ごうとしたとき、彼は帽子が脱げなくなっている(小さめだったので頭に張り付いた)のに気づいた。のび太はこのまま誰にも気づかれずに一生を終えるのかと大泣きするが、その直後、汗と、水播き中のママに数分前に掛けられた水のおかげで帽子がふやけて脱げる。
- 大長編ドラえもん
- 「のび太の魔界大冒険」では複数人がこれを被った際にコミュニケーションが可能だったことから帽子を被ったもの同士では姿の確認は出来なくとも存在の確認は可能と思われる。しかし、敵が配下の魔物ににおいをたどらせ、のび太とドラえもん以外を全員捕まえたことから、においは消えないことがわかる。なお、「のび太のねじ巻き都市冒険記」では、それができなくなっている。「のび太の創生日記」においては複数人が被った場合、ぼうしを被ったもの同士では姿が確認できコミュニケーションも可能であった。
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