教祖祭PL花火芸術

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教祖祭PL花火芸術
PL Fireworks2010-5.jpg
概要
通称、略称 PL花火
開催時期 8月1日(小雨決行)
初回開催 1953年
会場・場所 光丘カントリー倶楽部
大阪府富田林市。PL教団の関係施設)
打ち上げ数 20,000発
主催 パーフェクト リバティー教団
人出 約25万 - 30万人(年)
最寄駅 近鉄長野線富田林駅
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教祖祭PL花火芸術(きょうそさいピーエルはなびげいじゅつ)は、大阪府富田林市で毎年8月1日に行われるパーフェクト リバティー教団 (PL) の宗教行事。世間ではいわゆる「花火大会」と認識されているが、あくまでも「宗教行事」である。

目次

[編集] 概要

教祖を讃仰し、PL教団の礎を築いた初代・二代教祖の遺徳を讃える祭(教祖祭)の中の一行事である。

当初は10万発 - 12万発だったが、2008年より数え方を玉数から打ち上げ数に変更したため、2万発となったが規模は変わらない。

打ち上げ場所近くに教団関係者でなくとも利用できる有料観覧場所が設けられるが、富田林市内をはじめ、近隣の羽曳野市河南町太子町大阪狭山市河内長野市のほか、松原市堺市藤井寺市八尾市柏原市和泉市の一部地域などからも十分見ることができる。遠くは大阪市内・東大阪市北摂地方・北河内地方・泉州地方・兵庫県神戸市阪神間の高層ビルや高層マンション(主に30階前後)や高台、生駒山地金剛山地六甲山地北摂山地和泉山脈淡路島からも気象条件等によっては見ることができる。 また「裸の大将」として有名な山下清画伯もこの花火を書いた絵を残している。ラストに打ち上げられる花火はおよそ8000発(旧公称10万発 - 12万発当たり)の「超大型スターマイン」と表現され、その際は南河内一面に花火の音が地響きの様に轟き、一瞬昼のように明るくなり壮絶である。

関西では「PL教団=花火」というイメージが定着しており、桂米朝の落語「地獄八景亡者戯」の中にも「今、バーンと花火が上がりましたが…」「ああ、ありゃPL教」というくだりがある。

[編集] 歴史

初代教祖である御木徳一は晩年、「自分が死んでもこの教えが世に広まるのであれば、死ぬことは世界平和のためになるから、死んだら嘆いたりせずに花火を打ち上げて祝ってくれ」と常々話していた。徳一が死亡した後、息子であり二代教祖でもある徳近はその遺志を継ぎ、1953年、徳一と自身の故郷でもある愛媛県松山市での教祖祭で、初めて花火を打ち上げる。以後、教祖祭は大阪府富田林市の大本庁において行われるようになり、1963年には名称を「PL花火芸術」と定める。これを契機に花火はより華やかになり、関西地方では夏の風物詩として定着した。

[編集] 交通アクセス

[編集] 鉄道

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  • 国道170号国道309号などからアクセス可能。
    • ただし、国道170号の一部区間は当日夕方から通行止め。周辺の道路も夕方から通行止めや一方通行規制がなされる。

[編集] 影響

他の花火大会などに比べてこの花火は大規模なため、花火が行われる付近で大きな影響がある。

当日の18時20分頃の昭和町北交差点(2009年)
当日の19時20分頃の大阪外環状線(富美ヶ丘南交差点付近 2009年)

[編集] 鉄道・バス

  • 近鉄南大阪線長野線などは当日の午後から終電まで臨時ダイヤで運行している。
    • 14時頃から19時頃までの大阪阿部野橋駅発の準急のほとんどは富田林行として毎時8本程度運行している。20時頃から終電までの大阪阿部野橋駅発の準急のほとんどは古市行として毎時6本程度運行している。一方、21時頃から23時頃までの富田林駅発準急大阪阿部野橋行は毎時12本程度運行している。富田林駅 - 河内長野駅間は13時頃から終電まで普通のみ運行となる。当日の午後から原則として準急は古市駅や富田林駅で増解結は行わない(普通は4~5両で、準急は富田林行または古市行・富田林発または古市発は8両、河内長野行・河内長野発は5両で運行している)。
  • 当日午後3時から最終バスまで富田林駅北口発の近鉄バスはすべて運休(南口発の金剛バスは通常通り運行している)。美原区羽曳野市内発着の近鉄バスにも運休が出る。
  • 当日午後8時35分から終電まで富田林駅は北口改札が古市・大阪阿部野橋方面、南口改札が河内長野方面の専用改札になる(改札内にある地下通路は閉鎖)。
    • 喜志駅・富田林駅・富田林西口駅川西駅では花火終了後から入場制限が実施される。特に河内長野駅では収容能力が他のターミナル駅に比べて低かったり、円滑に電車を運行するため、通常の入場制限よりも早い段階で実施される。
  • 南海高野線も花火大会終了後、通常ダイヤに加えて2~4本程度の臨時の準急・区急なんば行を運行している。

[編集] 道路などの交通規制

  • 当日午後1時から翌日午前7時まで付近の歩道橋が通行禁止。そのため、歩道橋の登り口には門が設置されている。
  • 当日午後4時から11時まで、富田林駅北口バスロータリーや大阪府道35号堺富田林線の平尾交差点から昭和町2丁目交差点まで、大阪府道203号富田林狭山線の小金平交差点から西口駅前交差点など、付近の道路が通行止め。
  • 当日午後7時から午後11時まで、国道170号(大阪外環状線)の緑ヶ丘交差点から富美ヶ丘南交差点までや大阪府道35号堺富田林線の昭和町2丁目交差点から常磐町交差点などが通行止め。

[編集]

  • 飲食店スーパーコンビニは交通規制対象となる道路沿いの店でも当日通常通り営業するが、それ以外の家電量販店ガソリンスタンド自動車ディーラーなどは当日、閉店時間を早めるか、臨時休業する。
  • ガソリンスタンドなどの一部は当日臨時駐車場として開放している所もある。ただし、交通規制が始まるまでに駐車をして、交通規制が終わってからしか自動車を発進することはできない。

[編集] 学校

  • 交通規制の対象となる範囲内に小学校中学校高等学校がある。当日は夏休みでクラブ活動や補習があって登校する場合があるが、ほとんどの学校で午前中で完全下校となっている。場合によっては閉鎖される学校もある。
  • 高等学校や大学は通学範囲が広く、多くの生徒が鉄道やバスなどの公共交通機関を使って通学するため、交通規制の対象外の所でも近鉄長野線の沿線の学校は午前中で完全下校となっている。


[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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