ロバート・ゲレーロ

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ロバート・ゲレーロ
基本情報
本名 ロバート・ジョゼフ・ゲレーロ
通称 The Ghost
階級 ウェルター級
身長 173cm
リーチ 178cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1983年3月27日(31歳)
出身地 カリフォルニア州ギルロイ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 37
勝ち 32
KO勝ち 18
敗け 2
引き分け 1
無効試合 2
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ロバート・ゲレーロRobert Guerrero、男性、1983年3月27日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーカリフォルニア州ギルロイ出身。メキシコ系アメリカ人

WBC世界ウェルター級暫定王者。元WBAWBO世界ライト級暫定王者。元IBF世界スーパーフェザー級王者。元IBF世界フェザー級王者。世界4階級制覇王者。オスカー・デ・ラ・ホーヤゴールデンボーイプロモーションズ所属[1]

サウスポーの技巧派ボクサーで、フットワークも良いため「The Ghost(幽霊)」の異名を持っている。

来歴[編集]

1983年カリフォルニア州ギルロイで生まれ、9歳の時にボクシングを始める。

アマチュア時代[編集]

2000年、アマチュア全米選手権に出場するも準決勝で敗退[2]。2000年シドニーオリンピックの国内予選選考会に出場するが1勝しかできず序盤で敗退[3]。 プロへ転向する。

プロ時代[編集]

2001年4月22日、18歳でプロデビュー。2004年12月9日にはNABF北米フェザー級王座を獲得した。2度の防衛後、2005年12月2日に後にWBC世界スーパーフェザー級王者となるガマリエル・ディアスメキシコ)と対戦するも、1-2の僅差判定負けで王座から陥落するが、2006年6月23日にディアスと再戦し、6回KO勝ちで再度同王座を獲得した。

2006年9月2日、エリック・エイケンアメリカ)の持つIBF世界フェザー級王座に同級11位として挑戦し、8回負傷判定勝ちで初の世界挑戦で王座を獲得した[4]。しかし、11月4日の初防衛戦で同級1位オルランド・サリド(メキシコ)に判定で敗れ王座陥落[5]。サリドは試合後のドーピング検査で陽性反応となり、即座に王座を剥奪された[6]

その後、2007年2月23日にIBF世界フェザー級王座決定戦で同級4位スペンド・アバジ(デンマーク)を9回TKOで破り、再度王座を獲得した[7]。11月3日には初防衛戦でマーティン・オノリオ(メキシコ)と対戦し、初回TKO勝ちで初防衛に成功。同王座は2度防衛後に返上した。

2009年8月22日、ヒューストントヨタセンターマルコム・クラッセン南アフリカ)の持つIBF世界スーパーフェザー級王座に挑戦し、3-0(117-111、116-112、116-113)の判定勝利で王座を獲得した[8]

2010年2月、白血病を患う妻の看病に専念するため、IBF世界スーパーフェザー級王座を返上した[9]

2011年4月9日、ラスベガスMGMグランドで行われたWBAWBO世界ライト級暫定王座決定戦で、WBA同級2位、WBO同級3位で元WBO世界ライト級暫定王者のマイケル・カティディスオーストラリア)と対戦し[10]、3-0(118-107、118-106、117-108)の判定勝ちで両王座を獲得、3階級制覇を達成した。その後8月29日にWBA暫定王座、9月1日にWBO暫定王座を返上した。

2012年7月28日、約1年3ヶ月ぶりの復帰戦を同級1位で23戦全勝(17KO)のWBC世界ウェルター級シルバー王者セルチュク・アイディン(トルコ)と、正規王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(アメリカ)収監に伴い設けられたWBC世界ウェルター級暫定王座決定戦で対戦し[11]、3-0(117-111、116-112が2者)の判定勝ちを収めて復帰戦を白星で飾るとともに王座の獲得に成功し、4階級制覇を果たした。

2012年11月24日、カリフォルニア州オンタリオで、元WBC・IBF世界ウェルター級王者アンドレ・ベルト(アメリカ)と対戦し、3-0(3者とも116-110)の判定勝ちで初防衛に成功した[12]

2013年3月26日、ジョン・F・ケネディ国際空港で飛行機内に拳銃を持ち込もうとしたとして逮捕された[13]。その後釈放され、5月14日に出廷を命じられている[14]

2013年5月4日、MGMグランドで行われたWBC世界ウェルター級王座統一戦で、正規王者でWBA世界スーパーウェルター級スーパー王者でもあるフロイド・メイウェザー・ジュニアと対戦し、0-3(3者とも111-117)の判定負けで王座統一に失敗し暫定王座から陥落した[15][16]

2013年5月14日、3月26日に拳銃所持で逮捕された事件の裁判で告訴を却下する判決を受け、地元カリフォルニア州で50時間の地域奉仕活動を命じられた[17]

2014年1月、契約の解除を求めてゴールデンボーイプロモーションズを訴える[18]

2014年6月21日、プローモーターを訴えたことでブランクをつくり、約1年ぶりの試合を スタブハブ・センター・テニスコート亀海喜寛と対戦し、3-0(116-112、117-111が2者)の判定勝ちを収め再起に成功した[19]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Robert Guerrero / FIGHTERS(英語) Golden Boy Promotions
  2. ^ United States National Championships - Colorado Springs - January 11-15 2000”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2013年12月1日閲覧。
  3. ^ US Olympic Trials - Tampa - February 9-13 2000”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2013年12月1日閲覧。
  4. ^ 挑戦者ゲレーロ 8RTKO勝利で王座を奪取する - 米国 AFPBB News 2006年9月3日
  5. ^ サリド 3-0の判定でタイトルを奪取 - 米国 AFPBB News 2006年11月5日
  6. ^ サリド、クルスを攻略 IBFフェザー級 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年5月16日
  7. ^ IBF世界フェザー級、ゲレーロ 王座奪還に成功 - デンマーク AFPBB News 2007年2月24日
  8. ^ ゲレロ2階級制覇 地元ディアスは幸運の判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2009年8月25日
  9. ^ ゲレロがベルト返上 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年2月18日
  10. ^ WBA・WBO世界ライト級暫定王座決定戦 WOWOWオンライン
  11. ^ ゲレロ、1年3ヶ月ぶりのリングで4階級制覇に臨む! WBC世界ウェルター級暫定王座決定戦 WOWOWオンライン
  12. ^ ゲレロ、ベルトとの肉弾戦制す ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月26日
  13. ^ メイウェザーとの対戦を控えたゲレーロが拳銃所持で逮捕 AFPBB News 2013年3月29日
  14. ^ WBC暫定王者ゲレロ、拳銃所持で逮捕 デイリースポーツonline 2013年3月30日
  15. ^ “天才”メイウェザーが大差の判定勝利で王座統一 スポーツナビ 2013年5月5日
  16. ^ メイウェザー手堅く防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月5日
  17. ^ 銃器所持のゲレロは無罪に ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月15日
  18. ^ Robert Guerrero wants out of contract”. ESPN.com (2014年1月9日). 2014年6月23日閲覧。
  19. ^ 速報 亀海奮闘及ばず、ゲレロに0-3敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年6月22日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
エリック・エイケン
第20代IBF世界フェザー級王者

2006年9月2日 - 2006年11月4日

次王者
オルランド・サリド
空位
前タイトル保持者
オルランド・サリド
第22代IBF世界フェザー級王者

2007年2月23日 - 2008年6月23日(返上)

空位
次タイトル獲得者
クリストバル・クルス
前王者
マルコム・クラッセン
第26代IBF世界スーパーフェザー級王者

2009年8月22日 - 2010年2月16日(返上)

空位
次タイトル獲得者
ムゾンケ・ファナ
暫定王座決定戦 対戦者
マイケル・カティディス
WBA世界ライト級暫定王者

2011年4月9日 - 2011年8月29日(返上)

次暫定王者
王座返上により消滅
暫定王座決定戦 対戦者
マイケル・カティディス
WBO世界ライト級暫定王者

2011年4月9日 - 2011年9月1日(返上)

次暫定王者
王座返上により消滅
暫定王座決定戦 対戦者
セルチュク・アイディン
WBC世界ウェルター級暫定王者

2012年7月28日 - 2013年5月4日

次暫定王者
王座統一戦により消滅