オマール・フィゲロア

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オマール・フィゲロア
基本情報
本名 オマール・フィゲロア
通称 Panterita(小さな豹)
階級 ライト級
身長 171cm
リーチ 185cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1989年12月13日(24歳)
出身地 テキサス州ウェスラコ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 24
勝ち 23
KO勝ち 17
敗け 0
引き分け 1
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オマール・フィゲロアOmar Figueroa、男性、1989年12月13日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーテキサス州ウェスラコ出身。第38代WBC世界ライト級王者。オスカー・デ・ラ・ホーヤゴールデンボーイプロモーションズ所属。トレーナーはジョエル・ディアス。

オーソドックスながらも試合の展開に応じてサウスポータイプにスイッチ出来て打ち合いも可能な万能さを兼ね備えた、KO率が70%を超える連打型パンチャー。

来歴[編集]

アマチュア時代は40戦行ったが、ビッグタイトルを取った経験はなかった。

2008年6月21日、初回25秒高速KO勝ちを収めプロデビューを飾った。デビューはスーパーライト級

2010年3月27日、ネバダ州ラスベガスハードロック・ホテル・アンド・カジノザ・ジョイントでエドガル・ポルティーロと対戦。前半にペースを握ったものの後半になるとポルティーロの追い上げられ初めてKOのチャンスを逃した。6回3-0(60-54、2者が58-56)初めての苦戦を経験したフィゲロアだったが、プロ初の試練を乗り切った。

少しずつライト級に落としたフィゲロアは2010年6月18日、ジュリアン・ロドリゲスと対戦。ペースを握るも2回ロドリゲスのボディショットがローブローになりフィゲロアはダウン。レフェリーが休息を与えるも故意だったとしてロドリゲスに失格を宣告。ライト級転向初戦を意外な形で勝利を収めた。

2010年11月12日、地元ステート・ファーム・アリーナでアルトゥロ・クィンテーロと対戦。キャリア最大の苦戦を強いられ8回1-1(77-75、76-76、75-77)の三者三様の引き分けに終わり、全勝が途切れた。

2011年4月23日ロサンゼルスのノキア・シアターでジョン・フィゲロアと対戦し2回2分5秒KO勝ち。2年振りとなるKO勝利を飾った。

2011年6月17日、エリック・クルスと対戦し8回3-0(2者が78-74、79-73)の判定勝ち。

2012年1月6日、インディオにある、ファンタジー・スプリングス・カジノにてWBO世界ライト級6位で16戦無敗のマイケル・ペレスとWBOインターコンチネンタルライト級ユース王座決定戦に出場。好戦的技巧派のペレスを初回から長いリーチを生かした強打でペースを握り、劣勢に追い込んだ。連打で毎回ストップ寸前に追い詰めるなどフィゲロアペースで進み6回終了時棄権で王座獲得に成功した。

2012年3月16日、インディオにある、ファンタジー・スプリングス・カジノにて元WBCユース世界スーパーライト級王者でWBC世界ライト級12位ラモン・アラヤと対戦し2回2分53秒KO勝ち。

2012年7月21日、オハイオ州シンシナティU.S.バンクアリーナでドミニク・サルシードと対戦し10回3-0(2者が97-93、98-92)の判定勝ちを収めた。

2013年4月20日、アラモドームにて、ミゲール・コットのいとこで16戦全勝のアブネル・コット(プエルトリコ)とWBC世界ライト級シルバー暫定王座NABA北米ライト級王座決定戦を行った。WBCでは2位、WBAでは3位の上位ランカーだったコットを相手に試合開始からどんどんプレッシャーをかけペースを握った。2度ダウンを奪って最後はレフェリーがカウント途中でKOをコールし1回2分57秒KO勝ちを収め、WBC世界ライト級シルバー王座の獲得に成功、FECARBOX王座の獲得にも成功しNABA北米王座の獲得にも成功した。

2013年7月27日、サンアントニオにあるAT&Tセンターにて、WBC世界同級1位荒川仁人とWBC世界ライト級暫定王座決定戦を行った。2回に先制のダウンを奪ってペースを握ると6回にはさらにダウンを追加してワンサイドでフィゲロアペースになった。しかし終盤10回から最終12回までは荒川が反撃を見せるも3-0(119-107、2者が118-108)の判定勝ちを収め、暫定ながら世界王座獲得に成功した[1]

2014年1月、正規王座だったエイドリアン・ブローナーが防衛戦を行う意思を示さなかったため王座を剥奪。フィゲロアを正規王座に昇格した。

2014年3月8日、MGMグランドサウル・アルバレスVSアルフレド・アングロの前座でアルバレスの兄リカルド・アルバレスと対戦[2]する予定であったが、フィゲロアが試合一週間前のスパーリング中に左手を負傷し欠場となった[3]

2014年4月26日、 スタブハブ・センター・テニスコートにてキース・サーマンVSフリオ・ディアスの前座でWBC同級15位のジェリー・ベルモンテスと対戦し、2-1(116-112、118-110、113-115)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[4]

2014年8月16日、スタブハブ・センターでショーン・ポーターVSケル・ブルックの前座でWBC世界ライト級シルバー王者でランキング1位の指名挑戦者ダニエル・エストラーダと対戦する予定で2度目の防衛を目指す。

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 荒川、驚異的粘り見せるも大差判定負け ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月28日
  2. ^ カネロ×アングロ正式発表 モリナ×チャーロ兄も合体 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月18日
  3. ^ Omar Figueroa off Mar. 8 card with left wrist injury”. Ring.TV (2014年3月1日). 2014年3月1日閲覧。
  4. ^ フィゲロア、2-1判定でWBCライト級初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月27日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
荒川仁人
WBC世界ライト級暫定王者

2013年7月27日 - 2014年1月27日

次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
エイドリアン・ブローナー
WBC世界ライト級王者

2014年1月27日 - 現在

次王者
N/A