マジメニマフィン

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マジメニマフィン
メンバー 知念アマン
ちばけん
結成年 2013年
事務所 フリー
浅井企画
活動時期 2012年4月 -
出身 太田プロエンタテイメント学院東京校4期
出会い 中学の同級生
現在の活動状況 ライブ、テレビなど
ネタ作成者 両者
過去の代表番組 新しい波24
同期 せっちぃ
そいつどいつ
田津原理音など
公式サイト 公式プロフィール
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マジメニマフィンは、浅井企画に所属する日本のお笑いコンビ

メンバー[編集]

知念 アマン(ちねん アマン、1989年9月12日 -(34歳))
ツッコミ担当[1]
ちばけん(1990年3月13日 -(34歳))
ボケ担当[1]

来歴[編集]

ちばけんは高校時代に観た『ワンナイR&R』にて、同じ沖縄出身であるガレッジセールの活躍に惹かれて親に芸人になりたい旨を相談してみるが反対された[3]。だが大学に4年間行って卒業できたら考えてもいいと言われたため、地元の名桜大学を卒業後は大学の友達と一緒に上京して太田プロエンタテイメント学院へ入学した[3]

高校時代の知念はバラエティを好んでいたものの、お笑いはやるというより見る方が好きだった[3]。高校を卒業してからカメラの専門学校に通い、先述の通り一度就職していた[3]

2人は中学と高校が一緒の同級生だったが、ちばけんは大学の友達、知念は地元の同級生と別々でコンビを組んでいた[1]。そしてちばけんの相方が沖縄に帰りたいと言い出し、3ヶ月ほどで解散[1][3]。知念の組んでいたコンビに合流するも、もう1人は実家がサトウキビ畑で家業を手伝うため脱退と同時に引退した[1]。知念は学生時代からクラスの中心的な存在で仲の良かったちばけんに対して、お笑いをやるとしたらコイツとだなと思っており自然と現在のコンビとなった[1][3]

養成所を卒業後、太田プロダクションには所属できずに約2年間フリーでの活動を経て浅井企画への所属が決まった[3]

芸風[編集]

身体を使うネタを得意とし、2人曰く「漫才でもコントでもない」ものが多い[1]。ネタ作りはちばけんが元になる案を出し、そこから2人で足していくことがほとんど[3]。2022年からはクールポコ。のネタを模倣したコントを演じるようになり、クールポコ。本人と共演を果たすなど「パクり芸」で話題となった[4][5]

M-1グランプリへの出場経験があるように漫才も時折行う[6]

出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g INC, SANKEI DIGITAL (2017年4月19日). “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(342)】沖縄発の楽観的コンビ、マジメニマフィン”. サンスポ. 2022年5月2日閲覧。
  2. ^ マジメニマフィン | 所属タレント”. 浅井企画|タレント・芸人・文化人 芸能プロダクション (2016年12月15日). 2022年5月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i Timez, Quick (2022年4月13日). “【水ダウ】『30-1グランプリ』出演のマジメニマフィン、「他にも2、3個くらい武器がある」と明かす”. Quick Timez. 2022年5月2日閲覧。
  4. ^ 麒麟川島、クールポコ。のネタパクり芸人に「相手の目を見ながら財布盗むやつ」”. 日刊サイゾー (2022年8月22日). 2023年1月25日閲覧。
  5. ^ 山里亮太、あるコンビのネタを大絶賛? 「全てが初めて見たやつばっかり」”. fumumu (2022年12月19日). 2023年1月25日閲覧。
  6. ^ マジメニマフィン | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年5月2日閲覧。
  7. ^ プロフィール - 新しい波24”. フジテレビ. 2022年5月2日閲覧。
  8. ^ 「新しい波24」初回2時間SP今夜、カミナリ、大自然、ゆりやんら船出”. お笑いナタリー. 2022年5月2日閲覧。
  9. ^ 「水ダウ」30秒ネタ賞レース第2弾、チョコプラ、ニッポンの社長ら40組出場”. お笑いナタリー. 2022年5月2日閲覧。

外部リンク[編集]